2014年11月12日

DSC_0079_resize
使用機材:Nikon D90 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
F16 ISO200 1/3秒 f=105mm(35mm焦点距離は、70mm)

AGPの艦娘第一弾 『大和』 の写真を撮りました。



”戦艦大和”と言えば、日本人なら誰でも知っているとても有名な戦艦です。
義務教育課程の歴史の授業で紹介されることもあれば、国民的アニメのタ
イトルにもなっているからですね。

その特徴と言えば、全長263mと言う巨大な船体(東京タワーが332.6m)、
当時の戦艦としては最大の排水量を誇り、このとてつもない大きさでありな
がら、最大戦速で27ノット(50km/h程度)を出すことが出来たそうです。

そして何より、46cmもある主砲弾。このレベルの砲弾を打ち出せる艦載砲を
持つ戦艦は、姉妹艦である武蔵、ドイツのビスマルク(あとはフランスのリシュ
リュー級とイタリアが何か作っていたらしい Wikipediaによる)ぐらいしか有りま
せん。ちなみに第二次大戦中に建造され、冷戦中も活躍し、映画にも度々出
たアメリカの代表的な戦艦アイオワ級は40.6cmです。大砲は口径が大きくな
ればなるほど、飛距離が伸びる特性があるので、45口径ある大和の場合は
42kmもあったそうです。東京湾アクアラインが全長約15kmなので、ここ
を往復する程度の距離は余裕で攻撃出来た
わけですね。



と、ごちゃごちゃ書いていますが、詰まる話を言ってしまえば


イ ワ ユ ル 、

砲主義』を絵に描いたような戦艦

そ れ が 超弩級戦艦大和 で す 。



それが、まあ・・・



DSC_0111_resize



こんなにカワイクなっちゃって・・・!






DSC_0004_resize

と言う訳で、AGPの艦娘シリーズでは1番艦となった、戦艦大和です。

DSC_0012_resize
DSC_0018_resize
DSC_0027_resize
DSC_0035_resize
DSC_0006_resize

ちょっと通常顔が歪んじゃってます・・・が、ISのAGPのように素体レベルと言う
作りにはなっていないので、ポーズを取らせると愛らしくも凛々しく見えました。

DSC_0044_resize
DSC_0053_triming_resize
DSC_0057_resize
DSC_0075_triming_resize
DSC_0085_resize

マストを模した傘が付いてきました。

DSC_0017_resize
DSC_0014_resize
DSC_0301_resize
DSC_0122_resize
DSC_0098_resize
DSC_0117_resize
DSC_0104_resize
DSC_0029_resize
DSC_0002_resize
DSC_0012_resize
DSC_0006_resize

と言う感じで、大和さん本体はとても愛らしい表情を持つ、フィギュアとなってい
ました。


gisou

DSC_0221_resize

AGPと言えば、女の子+装甲。
と言う訳で、コレです。

DSC_0243_resize
DSC_0247_resize
DSC_0254_resize

艤装単体。
シューティングゲームのボスのような形にも見えます。

DSC_0043_resize

腰にある2つの穴に、取り付けます。

DSC_0137_resize
DSC_0143_resize
DSC_0145_resize
DSC_0148_resize

装着した所。
大きいせいか、ISのものと同じあのイカツイ台座になっています。

DSC_0157_resize
DSC_0161_resize
DSC_0173_resize
DSC_0185_resize
DSC_0186_resize
DSC_0191_resize
DSC_0206_resize
DSC_0270_resize
DSC_0276_resize
DSC_0281_resize
DSC_0284_resize
DSC_0288_resize
DSC_0295_resize




fukuhouDSC_0182_resize
DSC_0262_resize
DSC_0194_resize
DSC_0359_resize
DSC_0198_resize

15.5cm砲。4基あります。
左右に回転するだけでなく、砲筒も上下に動きます。

ちなみに、本家大和では、この砲塔は改装時に対空砲を設置する為に艦橋の
両舷側にあった2基は外されます。


shuhou
DSC_0202_resize
DSC_0052_resize
DSC_0266_resize
DSC_0346_resize
DSC_0353_resize
DSC_0235_resize

主砲塔も、本家と同じ3基でした。

DSC_0266_resize_paint

砲塔は上の画像のように回転するギミックが施されてありました。
もちろん砲筒も動きます。

DSC_0332_resize
DSC_0355_resize
DSC_0336_resize
DSC_0343_resize
DSC_0362_resize
DSC_0176_resize
_resizejpg
DSC_0010_resize
DSC_0069_resize
DSC_0021_resize
DSC_0084_resize
DSC_0087_resize
DSC_0030_resize
DSC_0105_resize
DSC_0112_resize

結構、色々なポーズが取れました。
なお、艤装をつけた場合、台座なしでの自立は、出来そうですが、出来ないとい
う微妙な所でした。


DSC_0004_retouch_triming_resize
DSC_0020_resize
DSC_0040_resize

figma 赤城と並べた所。
AGPの方が厚塗りな印象でした。まあ、この辺はいつも通りっす。


DSC_0049_resize
DSC_0055_resize
DSC_0121_resize
DSC_0115_resize

各所の作りはこんな感じでした。





DSC_0050_resize
DSC_0052_resize
DSC_0046_resize
DSC_0057_resize
DSC_0073_resize
DSC_0092_resize
DSC_0087_resize
DSC_0095_resize
DSC_0098_resize
DSC_0101_resize
DSC_0103_resize
DSC_0111_resize
DSC_0108_resize
DSC_0116_resize
DSC_0123_resize
DSC_0125_resize
DSC_0134_resize
DSC_0139_resize
DSC_0146_resize
DSC_0151_resize
DSC_0155_resize
DSC_0162_resize
DSC_0183_resize
DSC_0185_resize
DSC_0187_resize
DSC_0190_resize
DSC_0192_resize
DSC_0045_resize

なんだかカレーが食べたくなった五郎であったとさ。

そういや、艦これって通常は携帯機種で出来る訳じゃないんですね。
知らんかった・・・。




DSC_0071_resize
DSC_0039_resize
DSC_0093_resize
DSC_0126_resize



DSC_0015_triming_retouch_resize




DSC_0041_resize
使用機材:Nikon D90 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
F16 ISO200 1/4秒 f=105mm(35mm焦点距離は、70mm)

大艦巨砲主義ならぬ、体幹巨乳主義ですね。


【感想】
本当にまあ可愛くなっちゃって・・・。

AGPの艦娘の1番艦となりました大和さん。
1番艦と言う言葉は、艦隊の旗艦の意味を持ちます。
そして、大和と言えばまさしく連合艦隊の旗艦。
1番に持ってきたのは、そんな意味もあるのかも知れませんね。

AGP連合艦隊は果たしてどんな艦隊に? とても楽しみです。
・・・と言いつつ、愛宕の予約を逃してしまった口だったりします^^;

で、そんな旗艦の感想は・・・?

大和さん本体
AGPと言うよりかは、S.H.フィギュアーツに近いです。
言ってしまえば、単体の可動フィギュアと考えて良いと言うくらい、出来が
良いと思います。

そして、胸部のジョイントが結構動くので、上半身の自由度は結構高めです。
腰をくいっと上げるようなポーズも取れました。

でも、ポージングに少し難がありました。

DSC_0008_resize
DSC_0010_triming_retouch_resize

太ももがスカートに触れた部分が、黒くなってしまっています。
スカートの裏面が黒で塗装されているため、色写りが激しく、足を上げたポーズ
をすると、こうなりやすいようです。

また、今回は通常の台座を取り付ける穴が無いので、大和さん単体で飾る際は
派手なポーズは出来なさそうでした。




艤装
DSC_0303_resize

動きのあるポーズや

DSC_0276_resize

立って止まっているポーズ

DSC_0069_resize

座っているポーズなど、色々なポージングを楽しむ事ができました。
また、可動部各所の作りはメカのバンダイらしく、非常にしっかりとした作りに
なっていました。

zusetsu1

今回は、サクッと組み立てが出来たので、なんと言うか、ISのAGPに慣れてし
まって居るせいなのか、ちょっと物足りない感がありました。

いや、こっちの方が普通なんだろうな・・・。

あと、ポロポロと落ちる部品が無いのがとても有り難かったです。

と言う感じで、ISのAGPよりも可愛くなりつつ、組み立ても簡単にできるような
機構になっておりました。


--
そう言えばこのフィギュア、なんでも当たり外れが大きいと言う噂を聞いたのです
が、ウチはいつも通りのAGPだったので、当たり引いたって感じなんでしょうか?

それとも、艦これ関連だから、いつもより数がいっぱい出ているのかな?


DSC_0025_resize
実はポージング中に頭部左の黄色いパーツを折ってしまったと言う・・・。
取説におもっくそ"折損注意"的な事が書かれているのに、やってしまったよorz


それにしても大和さん、ヒト型になっても漢達の憧れの対象・・・ですね。





DSC_0028_resize

とても魅力がある艦娘、大和さんを見事に立体化した可動フィギュアでした。

それでは~