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木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

本日のぼやき

2012-04-24 07:45:28 | æ—¥è¨˜
年をとったせいか。

とも思うけど、でも違うと思うこと。

最近の若い子は「せいくらべ」や「みかんの花の咲く丘」などの歌を歌えないということ。

オイラ 親としてがっくり。

確かに「文部省唱歌」って古いからもあるけれど、
日本の古き良き時代を反映しているだけでなく、
綺麗な日本語を習う意味でも大切な歌だと、最近思い知らされる。

今の音楽の教科書には「いきものがかり」の歌やら「瞳を閉じて」「世界に一つだけの花」とかのJーPOPが取り上げられて、親しみやすいような内容になっているのかもしれない。

でも、音楽に興味を持ってもらうためのひとつの手段とするならば、それはちょっと違うと思う。

授業なんて往々にしてつまらないもの。
つまらなくても、ついていくもの。
「あー、なんてつまんないだろう」と思われて結構。

その「つまらなさ」の中にでも、ひとにぎりのかけらが残ることが大切。

「あー、そういえば 歌ったな」
「あ、知ってる」とちょっとでも口ずさめることが大切じゃないかと。

それを教えずして、大人になって「知らない」では通過できない。
日本人として。

由紀さおり 安田祥子姉妹の歌を聞いていると、やっぱり日本の童謡も悪くないと思う。

今一度 見直そう。

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