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中継ぎの川上が打たれ米に逆転許す…４点差、成瀬にリレー(読売新聞) - goo ニュース

日本４－８米国（６回裏、五輪・野球３位決定戦＝２３日）－－日本は初回、２番荒木の左越えソロで先制。

　先発投手の和田（ソフトバンク）は二回、二死後に右中間にソロ本塁打を浴び、同点に追いつかれた。

　三回、２四球と犠打などで二死一、二塁とし、青木の左越え３ランで勝ち越した。

　その裏、和田は味方のエラーと四球で無死一、二塁とし、一死後、同点の中越え３ランを打たれた。さらに二死一塁としたところで、和田は降板。２番手の川上（中日）が後続を断った。

　川上は五回、二死一、二塁から右越えの２点適時二塁打で勝ち越しを許し、さらに２ランを浴びて４点を失った。

　六回からは３番手で成瀬（ロッテ）が登板。先頭打者に四球を与えたものの、無失点に抑えた。

2008年8月23日（土）13:50


不可解な継投が多かったこの大会であるが、最後の最後に、理解できない継投をまた見せられた。

まず和田が同点に追いつかれた直後。この試合では、いつどこでダルビッシュにスイッチするかがポイントかと思っていたのだが、出て来たのは連戦の川上。一瞬あれと思ったが、まだ3回だったので、この時点では不自然な印象でもなかった。

結果的に川上は4点入れられてゲームをひっくり返されるのだが。そこで6回7回とつないだのがまた連投の成瀬だったことで、まったく訳が解らなくなった。ダルビッシュを使う気がないのかと。一瞬ダルビッシュ故障でもしていたのかとも思った。そういえば予選のアメリカ戦も2イニングで降板しているし。

ところが、試合の流れが決してしまった8回になってダルビッシュがマウンドに。だったら、なんで和田が同点に追いつかれた時点でダルビッシュ出さないのか。いや勝負事だから、何がどちらに転ぶかは解らないけど。でも「この試合を絶対に落とす気がない」という意志を強烈に見せるなら、あそこでダルビッシュじゃないのかなあ。私が野球を解っていないだけなのかなあ。

ちょっとこの後出かけるので、この試合や、この大会全体については、気持ちが落ち着いたらもう一回書いてみたいと思う。