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バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

星野ジャパン・準決勝で韓国に敗戦。金メダルの夢散る

2008å¹´08月22æ—¥ 17時33分21ç§’ | ãƒ‹ãƒ¥ãƒ¼ã‚¹ã§äºŒè¨€ä¸‰è¨€
「金」の夢、ついえる=星野ジャパン、韓国に雪辱できず〔五輪・野球〕(時事通信) - goo ニュース

星野ジャパンが金メダルを逃した。アジアのライバル、韓国に痛恨の連敗。日本の野球ファンが見続けてきた夢は、北京でついえた。

 就任以来、星野仙一監督は「金メダルしかいらない」と言い続けてきた。2012年のロンドン五輪で野球は実施競技から外れる。正式競技となった1992年バルセロナ五輪以降、日本はまだ頂点に立っていない。金メダルを狙える最後のチャンスになるかもしれない北京でも、決勝を戦うことすらできなかった。

 もともと、アマチュア選手が参加していた五輪。2000年のシドニー五輪ではプロアマ混成チームが誕生した。04年アテネ五輪はプロだけの編成になったが、1球団から2人ずつ選出するなど制約があった。星野ジャパンは、そうした制約も取り除いて完成した最強の五輪チームのはずだった。しかし、プロ選手が参加した過去の2大会と同じように、準決勝で敗れた。

 1次リーグの初戦からつまずいた。強敵キューバに屈して波に乗れず、苦戦が続いた。準決勝を前に「韓国やキューバに勝たないと、金メダルはない」と話していた稲葉篤紀(日本ハム)をはじめ、全員が雪辱を誓ったはず。だが、一度狂った歯車を元に戻すことはできなかった。

 最強メンバーで臨んだにもかかわらず、銀メダルにも届かなかった結果は屈辱的とも言える。国民的な期待も高かっただけに、そのショックは日本球界に重くのし掛かりそうだ。(北京時事)

[時事通信社]2008年8月22日(金)14:48



しかし安倍首相の政権末期をほうふつとさせる、この晒され者っぷりはどうだろう。岩瀬死んじゃうんないか(GG佐藤もだが)。ホテルの部屋から前もって撤去しておいた方が良いのではないか。剃刀とか。あとバスローブの帯とか。帯のないバスローブだけ置かれていても困ると思うが。 

大会を通じて、攻撃面の問題が目立ったが、結局スタート時点で故障者が多く出すぎたという話に尽きるのでは。総勢24名という限られた枠の中で、複数ポジションを計算できるメンバーが不可欠という前提では、何にせよそう劇的な手直しはできなかったと思う。これが今回の実力だったんじゃないかなと。攻撃陣に不安がなければ、野手の変わりに実績のある投手をもう1枚増やす選択をしたかも知れないから、むしろその意味で影響があったかも知れない。

しかし、100人いたら100人が指摘することをあえて指摘してもしょうがないが、なぜ今日岩瀬を投げさせたのだろうか。ていうか、成瀬をなぜもう少し引っ張れなかったのだろうか。

今日を含めて残り2試合という中、前のアメリカ戦で田中が5回も投げてしまい、岩瀬が韓・米戦とあんな調子で、韓国戦に限れば川上も(韓国から見て)初見でないという、全体的に今日は中継ぎが薄い感じがしていたので、先発のコマをできるだけ上手くつないで、どう終盤まで引っ張るかが見所ではあった。

先発で間隔万全なのが杉内と和田(前回韓国戦先発)。あとは中1日で前回2イニングのダル。次いで中3日の成瀬。右がダルだけということを考えると、杉内+成瀬を使って間に川上を挟む、これ自体まあ順当だった気はするが、ではなぜ7回から藤川投入だったのでしょう。予選韓国戦における、和田継投失敗のトラウマが「あつものに懲りて」みたいな早め早めのスイッチに走らせたのでしょうか。

サンケイスポーツに星野監督の談話が載っているのだが、全然触れていないのでわからない。

そうそうサンケイスポーツで思い出したが、星野監督って、負けが込んでるのに、結構余計なリップサービスするよね。

【試合前日のサンケイスポーツのインタビュー記事より】

--韓国の打線は
「李大浩も金東柱も、投げ間違いさえなければ。ヒットはええんや」
--4番にはこのまま眠っていてほしい
「(李承ヨプのことを知りながら)誰や? ま、あれだけ打てないのに、4番を外さないんだから大したもんや」


勝手な推測だが、このコメントの件、絶対韓国の新聞記者とかが、スンヨプ本人にチクッてると思う。燃料注入とも言うが。ていうか、話を振る方も振る方だが、何かいうと100倍くらい過剰に反応して(あるいは捻じ曲げて)、それで勝手にエネルギーが倍増してしまうという、あの特異な国民性を、いいかげんみんな学習した方が良いのではないか。

最後に全くどうでも良いことだが、スターとして認知されはじめると、急に誰も違和感を口にしなくなるが、こうして偶像が地に落ちるや「GG佐藤」っていう名前の珍妙さが、急に気になり出すから不思議である。「痛い痛い敗戦。打撃面の戦犯はやっぱりGG佐藤でしょう」って、そのコメント自体が既に真剣じゃない気がするもの。名前に一定の節度はやはり必要だと思う。ゴルフの「すし石垣」も同じく。


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