夏天故事

日々感じること、考えることを書き連ねていきます。

池上彰氏の問題について

2014-09-04 22:19:41 | é›‘感・その他
あんなコラムだったら載せないほうが良かったのでは?
と思う。

オレは常々池上氏について、中道主義というか現状追認的なところがあると思っていた。俗っぽく言えば意見が割れている(ように見える)イシューは、両論併記が基本と言ったように。
両論を併記する事が正当かどうか、批判的な視点をあまり感じられない人だと。
今回がそうだと言い切れる材料はなかったが、朝日の検証記事の結果、日本軍性奴隷制度の問題が矮小化や歪曲されやすくなっている、または実際されている現状において、池上氏が何か言える余地があるのだろうか、と思ってしまった。

で、今日池上氏のコラムが朝日に乗っていた。
池上氏の「何も言っていない」けど「なんか言っている」感がありありと出ていた。
朝日の中途半端な態度はどうかと思うが、日本軍性奴隷制度の問題の本質は朝日が謝ったかどうかではないはずだ。
けれど、朝日の検証記事以降、本質が置いてけぼりになっている。
そこには朝日自身の中途半端さにも責任があるが、毎日や池上氏のような態度にも問題があるのではないか。
(産経・読売などは論外)
現状追認や中立と言う態度が現状をどのように追い込んでいくかが良くわかるサンプルだと思った。



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Unknown (エネルギー名無し)
2014-11-09 05:03:31
 >日本軍性奴隷制度の問題の本質は朝日が謝ったかどうかではないはずだ。

 便所の落書きに飛びついてでも「日本は昔悪い事をした」事にしたいあんた達は朝日が今までどれだけの嘘八百を描き連ねたか知るつもりは毛頭ないのだろう。
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