「描く」仕事の現場から

仕事の合間に打合せしているのか、
打合せの合間に仕事しているのか、
最近よくわからなくなっている筆者です。

本日はこれから，虎ノ門のCanpan事務局（日本財団）
にて、定例のtシャツアート展運営委員会。

すでに当日の会場の設営、
広告集め，図録編集デザインなどに
運営サイドの話は移っております。

それが終わったら，2ndステージの会場である
国連大学横のGEICさん（環境省）に打合せに。

様々な準備が急ピッチで進んでいます。

最近、今年のTシャツの皆さんの素敵なデザインが
少しづつアップされて来ており、自分もデザイン
進めなきゃと焦る一方。
うー，自分のデザイン考えなきゃ－。
せっかくなんだから，楽しみたいもんねー。

すいません。こんな感じでギリギリになりそうです…。

ちなみに、添付は昨年展の赤坂日本財団会場の
イメージスケッチ。

4/24日は14:00から茅場町の中央会にて
平成21年度のWeb構築支援事業説明会に
出席して参りました。

これは平たく言うと、
税金で業界支援の一環として補助していただいて，
Webなどのメディアを強化することで、
中小企業の活路開拓、実現化を支援しましょう
という（ん？平たくないか？）
国の支援事業の１つです。

ことしは、これで、JILLAのWebサイトを
再構築しようと言う訳です。

JILLAは地方の活性化を唱っており、
将来的に全国的な組織になっていくことから、
Webによる距離を超えた、ホウレンソウ、
最新情報の交換、最新の状況への対応が
今後ますます求められてくると予想出来る事で
ことしは、この部分にてこ入れしようと
画策している訳です。
（年間、補助申請は１つの管轄に付き、
１つしか出来ないのです）

で、聞いて来ましたが、
さすが「税金」。
提出書類、証拠書類の記録、見積競争の
公正度に対する審査などハードル、高いです。

うちの場合すでに申請は受理されており、
国がこの補助事業にGOを出した時点で、
それらの準備を始めなければいけません。

JILLA、WEB担当の横山理事と
電話でこりゃあ、たいへんやねー、
頑張らんとねーと手順を整理。

（整理しても十数工程、各数項目×数枚の提出必要書類
ん？、多かったら200枚以上の書類提出？？）

Tシャツアート展は実はこの十倍近くの行程！
ですので、大変と言ってられない事業ですが，
なかなか手強い。

しかし、この事業で、サイトをきちんとしていく事で
会員の皆様にもより充実したサービスと
情報コミュニケーションを提供出来るようになるので、
ここはひとつ、頑張りたいと思います。

先日、JILLAで告知した、
デジハリの第2回スキルアップ支援制度の解説も兼ねた
特別セミナー「これから仕事になるWebデザイン」、
聞いて来ました。

僕も、もう15年、商品開発、印刷，企画、広告
マーケティングの第一線の世界で描く事で
フリーランスで仕事をし続けている訳で，
いくつものスキルを持ってはいるのだけれど，
技術というのは日進月歩で新しくなるもので、
マス広告が崩壊した現在、Webというメディアを
クロスメディアの１つとして使いこなせない
という事は広告屋としては致命傷になるという
現状が否応なくある中、年齢的、環境的なもの
も含め、もう一度学校へという事はとても高い
ハードル。

しかし、勉強しないで次の時代の知識を
独自で何とか吸収には限度がある。

そんな事を感じつつ、昨日は、セミナーに
参加していたのです。

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まず、お茶の水本校の様子を見せていただきました。

WEB業界はWindowsのマシンがずらっと並んだ
教室、DTP、グラフィックの教室はマックのマシンが
ずらっと。業界別に標準のマシンで授業が進めら
れています。

特筆すべきは、祝日以外は自主学習ということで、
申請すれば，マシンを解放してくれる事。
やる気のある人にはとことんつき合ってくれる、
そういう意気込みがスタッフの方々からも
感じ取れて、それは素晴らしいなと感じました。

JILLAの会員さんでデジハリさんに通いたいという人は
現時点では、多くが「再学習」の機会を求めて、
新しいスキルのための学習を求めて入学検討される事が
ほとんど。

そして、時間的にすでに、自分のクライアントとの対応
があり事業があり、仕事を持って，かつ家族もあるような
人がたくさん、再学習の機会を求めている。

そういうことに、どのくらい対応していただけるのか
が、とても気になっていたのです。

デジハリ、お茶の水本校の場合、
何と祝日以外は基本24時間態勢。

学習プログラムも、その人の持っているすでにあるスキルは
尊重して，更なるスキルのためのプログラムを日々刻々
新しく対応すべく頑張っておられるとの事、
それは嬉しいなー。

僕たちのような現場の人間が通う場合、
効果的なプログラムは
「総合プロコースのWebデザイナー専攻」。
期間は６～８ヶ月。
仕事をしながらも通える、土日、夕方以降
中心のコース。しかも、JILLAの正会員様なら、
このコース、10万くらい、定価より安く受講出来る。

Webの基本から、最新のActionScript3.0まで、
その人のスキルに応じたコース期間，受講内容の
カスタマイズも相談に乗ってくれるそうです。

色彩学、アートスキルなどの専門講座や
Webディレクションの専門講座などもあり、
講座ごとの受講も可能。

とはいえ、アプリケーション安く買いたいのも
合わせての場合、３ヶ月以上の選択必須なので，
そこはご確認の上で。

5/15日に実際に授業体験も出来る体験セミナーも
あるとのことで、そちらも参加を申込。
皆さんも，良かったら授業体験、
申込んでみてね。リアルに学習意欲が
湧くかもしれません。

長くなったので，
稲葉先生の講義の話は，次に書きますね。

J-WAVEフリーマーケットin六本木ヒルズ！
JMAATシャツリユースワークショップ

ゴールデンウィークが近づいて来ました。
運営事務局はいくつもの準備が並行していて
戦場の様相を呈して来ております。

お手伝いいただける方は、ぜひお声かけ下さい。
ワークショップブログの更新，定期的に
お手伝いいただける方なんかも、
いらっしゃったら、大歓迎です！

閑話休題。
表題のJ-WAVEの六本木ヒルズのイベント、
今年は、J-WAVEさんのお抱えイベントの１つとして、
Tシャツのペイントワークショップを
リユース（リサイクル／古着）Tシャツ版として
アレンジした形で、参戦させていただきます。
非常に光栄なお話。

すでに、JMAAプロジェクト代表の竹本のイベント宣伝
のオンエアは放送されて，J-WAVEの放送でも
告知入れていただいておりますので、
ご存知の方も多いかもしれません。

詳しくはこちらから

GW、時間のある方は，ぜひご参加してみてくださいね！

嬉しい事がありました。

多くの方々に支えていただいている、
Tシャツアート展とJMAAプロジェクトですが，
参加させていただいている
グリーンエネルギーパートナーシップにおいて、
「エクセレントパートナー」となりました。

ソニー他、今回選出された並んでいる企業をみると
すごい事だと実感がわきます。

Tシャツアート展はまだまだ、
手弁当で育てているようなイベントですが
確固たる考え方と未来へのビジョンを持って
今年、来年と大きな飛躍をしていこうとしています。

ここまで参加して下さった方々に対して、
それがきちんと評価される活動である事を
証明していく事も私たち運営側の使命なんだなと
こういうことがあると、身が引き締まる思いです。

毎年，運営側はこの時期ジェットコースターの
ような日々を過ごすのですが，こういう１つ１つの
評価をモチベーションに頑張っていこうと思います。

今年も多くの参加者、来場者の皆様と
この新しい活動を分かち合えたらいいなと思います。

JILLA×デジハリ「第2回スキルアップ支援制度」のご案内

Adobeの最新ソフトと講座がセットで学べるプログラム！
ということで、前回いろいろお問い合わせいただいていた
スキルアップ支援制度の春期募集が5/10日までの期間
行なわれます。

前回行けなかったけど、
春からなら参加してみたいな～と
お考えの会員様、会友様、
まずは、4/27日のスペシャルセミナーにぜひ
ご参加してみて下さい。

僕もセミナーは参加します。

セミナーの講師はJILLAの事業研修でもお世話になった
稲葉先生が担当してくださいます。

日々、変化の激しいクリエイティブ業界を
たくましく生き抜くスキルをJILLAとデジハリで
応援したいと思います。

というわけで、今年のTシャツ展、
募集期間が早いのは大変ですが、
それもこれも、デザインしていただいた
Tシャツがいちばん売れる時期に
間に合わせたいため。

Tシャツは6月がいちばん売れる時期だそうです。

明日、月曜までに
エントリー申込のフォームに必要事項を記入して
明日までに送信。

で、作品制作数、図録オプションなど、
１つ１つ決めていって、出品料、制作原料費などを
支払いの上、入稿データを4/30日までに事務局に
入稿という手順で参加出来ます。

さて、いろいろな方に
参加を呼びかけているので、
ここで、エントリー手順をおさらい。

【出品の手順】

●JMAA公式サイトにアクセス→ここから
●募集要項を読みます。→ここから
●エントリーフォームに必要事項を記入して参加表明。→ここから
●テクニカルガイドの1を読みます。→ここから
参加費用を払って、出品番号の交付を受けます。
（※出品点数／Tシャツデザインの選択／出品料金の算出などは以下
の情報をよく見てお決め下さい。）

●テクニカルガイドの2(DESIGN GARDENさんの商品の選び方)
→ここから
●テクニカルガイドの3(久米繊維謹製Tシャツの選び方）
→ここから


●ダウンロード（CSRロゴ/エントリー書類/Tシャツ背景サムネ
ール画像などはこちらから）→ここから

●Q&Aはこちらから→ここから

●入稿用の出品フォームはこちらから。→ここから

・入稿に関しては添付のREADME.htmlをお読み下さい。

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さて、裏方に追われるばかりでなく、
今年のデザインを待ちわびておられる
多くのNPOさんのためにも、
自分のデザインも考えてみよう。

というわけで、
地球の未来／子供の未来
元気
パワフル
希望
夢
わくわく
と言ったベースになるテイスト含め
ブレスト中。

デザインは仕上がったら公表していきますね。
みんなもやってみよう！

さて、渋谷の某barを借切って行なった急遽の
クリエイター交流会。

初めてお会いする方がとても多く、
もっと多くの方とお話ししたかったのだけれど、
数人の方とお話し出来るに留まってしまいました。
反省。

1次回はとても多くの方々がファイルや、作品などで
交流して、久しぶりにイラストレーター大集合な感じ。

ファイルを見る側がやや少なかったのが
（声かけていた広告代理店／制作プロダクションのADさん
達が金曜日で来れず。）残念でしたが、
いろいろ刺激になったのかな？

僕は1次回ではなかなか出来ない業界裏話、今後の展望を
2次回参加の方々とガッツリお話し出来たので、
まあ、よし。Tシャツ展の今後の考え抜いた展望や
可能性の空気も少しは感じていただけてたらいいなあ。

そう。クリエイターの方がこの華やかな舞台の主役。
多くの協働してくださる方々が皆さんをお待ちしています。

JILLAのことも旧知の友人達になかなか話す機会がなかった
ので昔からの付き合いの何人かの顔ぶれとお話し出来たのも
嬉しかったなあ。

さて、切り替えてまた走ります。