2011.11.29 Tue
ぬらりひょんの孫 千年魔京 #21 誕生
今回のお話は羽衣狐が、鵺(ぬえ、もとい安倍晴明)を再度この世に産み直す回でした。ゆらちゃんは未だ陰陽師が、妖怪の主になる事に動揺が隠せないようですね(^^;
しかし羽衣狐の顔に見覚えのあるリクオ。父が死んだ時に傍に居た彼女ですが、黒装束の麗人はその事を覚えていないのですね……
【 今回の印象に残った場面 】
・ 秋房だと思ったら、竜二の幻覚だった事(^^;
・ 羽衣狐に一杯喰わせた竜二が、土蜘蛛の機転にやられた場面
・ 鏖(みなごろし)地蔵は、まだ何か企んでいる
・ 大天狗の方同様に、やはり土蜘蛛も鏖地蔵を知らない点
・ 意味深な総大将の言動
(以下、物凄い原作の今後のネタバレをしております/滝汗)
今回の演出を見ていると、羽衣狐が姿を表した際の彼の百鬼夜行の幹部が、非常にざわめいた描写が凄く意味のあるような気が致します(二代目である鯉伴を知っておりますし……/滝汗)。本誌を読んだ時は、てっきり巨大な鵺に反応した物だと思っていたのですが、後の展開を鑑みるに、あれは黒衣の麗人の見た目を驚いていたのかも知れませんね……(滝汗)。もうじき終了してしまう筈ですが、何処まで描写して下さるのか、激しく気になりますよ(^^;