ビヨビヨ日記帳２

今回のお話はイザナミとなった銀（イン）と、彼女が鍵を握る 『新たな力』 の前に世界はどういう選択を取るのか、それに対して黒（ヘイ）はどう動くのかという答えが出されておりました。（しかし番組表や公式サイトでも、最後まで今回のタイトルが伏せられていた意味が判りました）。そんな深い意味が込められていたのですね……。

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【　今日の印象に残った場面　】


・　相応の対価を支払った為に、虫の息の紫苑

・　覚醒したのに一度自分の意思？でそれを止めて、眠りに付いた銀（イン）を起こしてしまったのが、黒達がコンテナを落とした一件だったという皮肉

・　二度起こらなかった奇蹟（覚醒はどんどん進んでしまったようです）

・　葉月 ｖｓ 黒（ヘイ）

・　拘束された黒の場面

・　対価とはいえ、命のやり取りをした相手の唇を奪う羽目になった葉月嬢

・　耀子から三号機関の本当の目的（予言成就の阻止）を知り、その上でイザナミは自分が殺すと宣言した黒に、思う所のあった葉月

・　ゴルゴ　小林氏、良い所に来たよ、小林氏ｖｖ

・　やはり鎮目はＣＩＡと繋がっておりました。


しかも既に各国に手を回し、世界を手中に収めた彼らが向かうのは、紫苑や死の女神と化した銀（イン）の所のようですよ。（池袋も取り囲まれてしまったので、何気に未咲さん達は大ピンチです/滝汗）

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【　今日の印象に残った場面02　】


・　マダム・オレイユは紫苑の話した夢に魅せられたのですね。

・　たくさんの紫苑ともドールとも付かない子達が、ネットワークを利用して世界の情報を集めていた場面

・　ＭＥスクイーザーで、耀子の最期を知った小林氏達

・　犯人は鎮目氏でした。

・　彼女の仇を取らせて欲しいと云った葉月に対して、それを承諾した小林氏の場面

・　蘇芳を導くジュライ。

・　しかしそこに現れたのは、彼と今期最初の方で一緒に行動していたオーガスト７でしたｖｖ

・　驚くジュライが可愛過ぎる件について


オーガストは計画は中止だ、上（ＭＩ６）がＣＩＡと不可侵条約のような物を結んでしまったので、手が出せなくなってしまったと伝えに来て下さったようです。第一期を見ている方には懐かしい、例の場所を去ろうと云って下さいましたが、一話でジュライに自分が戻るまで待っておくように云った件に対して、ようやく約束を護りに来て下さったのかと思ってしまいましたよ（＾＾；　しかし自分は蘇芳と一緒に居たいと、オーガストの申し出を断る場面が印象に残りました。進化するドールか……（それならば仕方が無い、好きにするが良いさと）、年下の彼に対しても丁寧に別れの挨拶をし、トレードマークの帽子を残して消えてしまったのが不思議ですよね。（この後でようやく再会出来た蘇芳に、自ら走り寄って抱きつくジュライが可愛過ぎました）

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【　今日の印象に残った場面03　】


・　紫苑の望みは宇宙（そら）に新しい星を作り、そこで皆が仲良く暮らしていける環境を作る事？

・　銀（イン）に命を吸い取られてしまったかのような、紫苑やジュライの魂（というか観測霊のような物）が舞い上がって行く描写

・　黒（ヘイ）が云っていた「けりを付けに行く」というのは、きっとこうする事だと銀に銃を向ける蘇芳

・　しかし銀に胸のペンダント（流星核）を割られてしまう

・　紫苑の能力でコピーして生まれた者の記憶は、流星核を利用しなかった時は定着しなかったようです。

・　蘇芳の旅は凄く意味のある事で、父親であるパブリチェンコ博士やマダム・オレイユにとっても賭けであったようです。

・　砕け散った流星核が意味するのは、彼女が今まで培って来た記憶や気持ちが徐々に薄れ、無に帰る事

・　消さないで……！と慟哭した時に、そっと彼女の銃を下ろし後ろから抱き締めてくれたのが黒（ヘイ）


ニカやターニャ、仲の良かった友達や弟との記憶などがフラッシュ・バックして行く中に、それがどんどん薄れ白んで行くのが切な過ぎましたよ。しかしまだ出会って少しの黒の場面が一番多かったのが彼女らしいですよね。最期に優しい言葉を掛けて貰えて、ジュライの傍に横たえられた時は見ていて辛かったです。

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【　今日の和み場面　】


・　ジュライが蘇芳の元に向かった為に、何時の間にか未咲さんの頭の上に居た猫（ペーチャことマオ）

・　未咲さんと再会した小林氏の格好が、歴戦を勝ち抜いたゴルゴのような様相を呈していた件について

・　紫苑が用意した新しい星で、穏やかな日常を過ごし仲良く両親や友達に囲まれて幸せに暮らしている蘇芳の場面

・　あ、海月荘（うみつきそう）の管理人さん（美鈴お婆ちゃん）や、バボらしき方の後姿までｖｖ

・　水族館で仲良く両親と休日を楽しんでいる蘇芳。

・　一般客として来館しているジュライ（ドールとしてではなくて、普通の少年として笑顔の描写がありましたよ）


そんな笑顔のジュライが、大好きな蘇芳に向かって手を振って下さる場面が印象に残りました。でもそんなありふれた日常なのに、そこには紫苑の姿は無いのですね……。 生まれた時から契約者だった彼は、同じ立場になった筈なのにまだ感情を残している蘇芳が不思議だったようですが、そんな生粋の契約者である紫苑が第一話で蘇芳は僕が護ると誓って下さった事を実現したお話だったのかなと思ってしまいました。（一話で提示された情報は、実は紫苑がくれた偽物の記憶だった訳ですが、そこには誰よりも肉親を思う彼の気持ちが込められていた事に、涙を止める事が出来ません……）

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【　今日の印象に残った場面04　】


・　新しい世界に旅立つ蘇芳に、自分の記憶を残さなかった紫苑

・　しかし満たされながらも、何かが足りないと気付いている蘇芳の場面

・　それは大事な紫苑の事であったり、初めて恋をした黒の事であったりするのでしょうか……

・　黒（ヘイ）と再会出来た銀（イン）が、宙に浮いたまま黒っぽい衣装のままの自分と、まだ間に合うからと云って二つに分かれた彼女の姿が、白っぽい衣装だった点

・　彼の妹の白（パイ）を何となくですが、思い出してしまったり

・　直後に消えていた筈のＢＫ-２０１の星が輝き出した事
（黒は能力を取り戻したという事なのでしょうか？）

・　耀子の仇を取れた葉月

・　しかし世界は小林、未咲、マオ、マダム・オレイユ以外の全てをＣＩＡ達が掌握してしまい、三号機関や葉月の祖父？の家も荒らされる結果になってしまったようです。

・　自決した祖父の場面が描かれておりましたが、きっとこの後でＭＥに掛けられて彼の知りうる闇世界の全貌が明らかになってしまうのだろうな……と思うと、凄い遣り切れないですよ（涙）

・　残された余命幾ばくも無い葉月の母はどうなるのでしょう……

・　約束の地に着いたジョン・スミスが、棺おけのような所に入っている銀（イン）に似た短髪の子を覗くと、突如力（命？）を奪われジョン達はくず折れ、代わりに謎の少年？が復活した場面


望まない力を手に入れてしまった銀（イン）を、黒（ヘイ）は助ける事が出来たようですが、また彼は姿を消してしまったようですね。その後の霧原さんは小林氏達と共に行動をするようになり、『組織』 に加盟するようになったそうです。方舟に乗れなかった者達は、この後醜い争いの渦に世界を巻き込む地獄絵図が待っているのでしょうか……（紫苑はそれを知っていたから、蘇芳に偽りでも平和な世界を与えてあげたかったのでしょうか……）。まだ世界も知らない、あんな年端の行かない子がやせ衰えて霊山に旅立つ絵は凄く切ないですよ。（そっと蘇芳達を見守る天使のような役割で、紫苑もあの星に居て欲しい物です）

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【　最後に　】


本当に今回のお話だけで終わるのか凄く心配だったのですが、ビックリするほど綺麗に終わってしまいました。（物凄い多くの謎が残りましたが、それは前作も同じだったので、また暫く充電期間を置いて復活して頂きたい限りです）。スタッフの皆様、たった１クール［13週］にも満たない制約の中で、ここまで最高の物語を作って下さいまして、本当に有難うございます。オリジナル物の中では最高の出来栄えだったと思います。（惜しむらくはもっと時間さえあれば、三号機関との更なる攻防とかマダムの暗躍、黒と蘇芳の珍道中等もっと見れただろうに凄く勿体無いですよね）。２クールあったらもっと前期を見ていなかった方に向けて、説明も出来たでしょうに……（何方ですか、天下のダーカーにたった１クールしか与えなかった、先見の明が無い輩は/涙）


最後になりましたが、当ブログにお越し下さいました方々も、誠に有難うございました。また何かの機会にお会い出来る日が来る事を楽しみにしております。良いお年をお迎え下さいませｖｖ





ＰＳ　：
オープニングで 『二つ流れる星の描写』 は、やっぱり紫苑と蘇芳という事でファイナル・アンサーなのでしょうか？　（個人的には何だか鎮目とジョン・スミスに思えてしまいました＾＾；）。妥当な線（というかむしろ大穴）ならば、紫苑とハイパー銀様かな？とも思えるのですが、実際はどうなのでしょうか……（微妙に気になります）

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関連記事 ：
・　旧日記の 『DARKER THAN BLACK　黒の契約者』 の感想はこちら を
ご覧下さいませ。

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今回のお話は生きていた父と再会するも、敵の攻撃から娘を護る為に足を負傷し、そのまま絶命してしまったパブリチェンコ博士が描かれておりました。同じ頃、三号機関でも霧原さんが小林課長に三鷹文章の事を問い質す物の、彼（か）の予言書には続きがある事が判りました。黒（ヘイ）も耀子の復讐に燃える葉月と遭遇し、大ピンチになりますし、とても残された短い時間で終わる気が致しません（滝汗）

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【　今日の印象に残った場面　】


・　三鷹文章の存在とその解釈を巡って、戦争まで起きていた事
（天国戦争はこの文章が引き金だったみたいです）

・　「その兆し　沈むことなく昇る弓張月にあり。
其は　やがて満ち満ちて　イザナミの　うみづきとなる。」

・　ゴルゴもとい小林課長は、『イザナミ』 に逢う前に 『イザナギ』 を始末をしたい旨を明かしました。

・　三号機関的には、イザナギには用は無い？
（むしろ既に保護しているイザナミを始末しない理由は？？）

・　紫苑は生まれながらの契約者でした。

・　彼が作るコピーは、何処か本物と一つ違う点があるとか。

・　冒頭の銀（イン）様、ご降臨の場面

・　若い子に現（うつつ）を抜かす夫（黒）を制裁しに行きます（違）


先週の描写では銀なのか彼女に良く似た第三者なのか判り兼ねたので、今回字幕を表示して見てみましたが、ちゃんと銀（イン）と描かれていて驚きました。軽くウォーミング・アップをするかの如く、契約者らしき方を（相手の能力を利用して）殺めておりましたが、彼女は一体何方に逢いたいのでしょうか……（やはり黒でしょうか？）

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【　今日の印象に残った場面02　】


・　鎮目氏が本物過ぎた件について

・　逃げてーー、ジュラーーイ！！　今回はスルーされたけど、どう考えても彼も鎮目の範疇です（滝汗）

・　というか、鎮目氏だけが蘇芳の事を未だ紫苑だと勘違いしていたのですね（＾＾；

・　ドールは彼ら独自のネットワークがやはりあったのですね。

・　コピーだったという自分の存在を否定気味な娘に対して、その存在を（黒と同じく）肯定してくれた父

・　成長した蘇芳に逢えた喜びを持って、死出の旅路についたパブリチェンコ博士

・　対価として折ったおり紙の形が泣かせます（お星様の形をしておりました）

・　鎮目はスミス（ＣＩＡ）と顔見知り？


凄く二重スパイっぽかったのですが、米国は見つけたパブリチェンコ博士の子供を貴重なエネルギー資源とでも考えている？のですね。（年端の行かない子供にヘリを何機も飛ばし、中隊～連隊［3,000人］くらいを派遣するかのような武装具合でしたよ/滝汗）。マダム・オレイユは武装してサンシャイン６０（ビル）を囲む霧原さんに、ここも何れ血の海になると警告をし一緒にゲートに向かいましたが、彼女もまた深く物語に関わる人物なのですね……

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【　今日のツボ　】


・　ペリメニ（ロシア料理）を作ってくれる黒（ヘイ）の優しさが泣ける

・　これはやはり母と辛い別れをした彼女を気遣っての事なのでしょうか……

・　スープの中に浮かぶペリメニさんは、見た目は巨大な肉まんのようです。（それかワンタンとかシュウマイ）

・　ジュライが聞かれていないのに、美味しいって云ってくれたので、今日は肉まん記念日（えーー）

・　未咲さんに奢って貰ってから、その味に目覚めていたのでしょうかｖｖ

・　マダム・オレイユと猫（マオ）は旧知の仲
（というか、恋人同志だったみたいです）

・　シュレーダー博士ーー、何作っているのーー！！？

・　っていうか、むしろマダムの衣装に付いて、激しく小一時間ほどスタッフに問い詰めたい。


次回予告で映された赤と青の星の形をした折り紙と、蘇芳がようやく見つけた弟の姿が、倒れ伏した状態な事に凄く気になります。父が亡くなった事と何か関係があるのでしょうか……（前回も凄く顔色が悪かったですよね）。紫苑が良いというまで、胸に下げたペンダントを手放さないでと云い置いて霊山に旅立った博士でしたが、こちら関西では次週の放送時間は何時もより早いみたいなので、忘れずにチェックしたい物です。

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関連記事 ：
・　旧日記の 『DARKER THAN BLACK　黒の契約者』 の感想はこちら を
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今回のお話はＢＫ-２０１を探す霧原未咲嬢が、偶然蘇芳とジュライを保護する場面が描かれておりました。母と辛い別れ方をした彼女でしたが、真相はこれ以上ないくらいショッキングな物となっておりました。

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【　今日の印象に残った場面　】


・　三号機間はドールによる追跡機能を備えている
（星見様の元に居た天文部の子達なのでしょうか/汗）

・　東京の高速から地上に移動する際、観測霊に見つかったのにジュライが相手をじっと見つめ、「秘密だよ……」と云うとそれまで活発に動いていた観測が急に弱まった事

・　その際、マダム・オレイユの元に居る双子のドール（アリエルとベレニス）も同じ事を云っていた場面

・　唯のドールがそこまで仲間に影響を及ぼせる物なのでしょうか……（ジュライもやはりマダム・オレイユの仲間だとか？）

・　蘇芳の母が語る衝撃の過去

・　彼女の記憶がＭＥ（ＭｅｍｏｒｙＥｒａｓｅｒ）に掛けられたのではなくて、本当に蘇芳は父親の居る大学の事故で命を失っていた事

・　しかし 『組織』 に属していた父親は、亡くなった愛娘をＭＥスクイーザーに掛けようとしたので、慌てて母親が救い出し火葬して日本にお骨を持って来たのだとか。

・　その際、紫苑は母を選ばず父を選び袂を分かったのですね……。

・　黒（ヘイ）による三号機関所属の耀子の尋問シーン（滝汗）

・　猫（マオ）の人間時代の絵がようやく拝めたｖｖ


相変わらず組織の全貌が巨大過ぎて、それに振り回される人間の悲喜交々（ひきこもごも）が切な過ぎますよ（何となくですが、前期の黄［ホァン］が味わったそれを思い出してしまいました）。蘇芳の母にとっては、亡くなった娘を如何なる手段を利用しても甦らせるという事は、娘に対する冒涜なのだと考えているのですね。

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【　今日の印象に残った場面02　】


・　銀（イン）の居場所を知る為に、自白剤を耀子に利用する黒（ガクブル）

・　意識が朦朧としているのに、聞かれた事よりも星見様の残した予言（幾通りもある未来）にある葉月のそれを心配し、涙を流す耀子の場面

・　耀子の涙を拭き、葉月は自分が護ると云うと落ち着いて意識を失った彼女

・　その場を後にした際に、マダム・オレイユと再会する黒

・　やはり紫苑の能力は人を蘇らせる事？

・　蘇芳の持つ “水族館” の記憶は偽物だった模様
（三鷹文書にある「偽りの水底」にどんどん合致して行きますよね/滝汗）

・　霧原さんとＢＫ-２０１な彼の再会は、とても苦い物となりました……。


マダムは黒にターニャを殺したのは蘇芳ではない事を告げておりましたが、それすらも何かの計算だったのでしょうか？　（その後、謝罪は致しませんでしたが、蘇芳に危害を加えようと［黒には見えた］霧原さんに当身を喰らわせる場面があり、まだ幼い契約者を保護し一緒に暮らす場面が描かれておりましたよ）

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【　今日のツボ　】


・　道端の自動販売機の横で疲れて眠っている蘇芳とジュライを保護して下さった未咲さんの場面ｖｖ

・　肉まんを頬張るジュライが可愛過ぎる件について
（車の中でも未咲嬢の質問に答えおりましたよね＾＾）

・　自分は既に死んだ人間だったと知った蘇芳に、優しい言葉を掛けて下さる彼女

・　マオは類い希なる足首スキー

・　未咲さんが命拾いしたのは、ある意味肉まんのお陰？（えーー）

・　バスの中で眠い中を船を漕ぎながら窓に手を当て、索敵していたジュライ

・　あ、寝てしまったので黒が抱っこして移動して下さっておりますよｖｖ

・　黒と猫は蘇芳が黒に恋をした事に気付いた場面

・　葉月が愛おしそうに耀子にキスをするシーン


物語は凄い佳境を迎えているのに、全然時間が足りない気がしてなりません。大丈夫なのでしょうか（滝汗）。しかしまさか耀子さんまでリタイアされるとは、予想外でしたよ。（黒は彼女から必要な情報を聞くと、そのまま外に出てその足でマダムに逢ってしまった感じなのですが、パブリチェンコ博士の時といい、誰が彼を嵌めようとしているのでしょうか……）

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【　おまけ　】


「イザナギは偽りの水底を眺め　イザナミを待てり
イザナミは水底を渡り来たりて
やがて二人出会えり
されば天地は二つに裂かれ　地獄への門は底へと開かん
門より出でし者　誰ぞや知れず
ただ争いが果つることなく続くのみ」　


前回登場したこの予言ですが、黄泉の国のお話で有名な二人の神話の名前を取っているだけに（しかも番組の名前が「契約者の死」を意味する 『流星』 付）、ラストは覚悟をしないと駄目なのかも知れませんね……。（最後にようやく銀らしき方の観測霊が、アンバーが所属していた団体と同じ名前の 『月見草』 らしき物をバックに、実体を伴って復活した場面も意味深ですよね）


月見草の花言葉は、「打ち明けられない恋」「無言の恋」「秘めた情熱」「自由な心」「愛の祈り」「うつろな愛」「移り気な人」「美人」「浴後の美人」 だそうです。月の出る夕方から白い花を咲かせ、満開になった後少しずつ薄いピンクになり、翌日の朝までの短い期間しか咲かないお花だそうです。オイルは万能薬として名を馳せ重宝されている位なので、（神話とイブニングプリムローズ、三鷹文書の伏線と共に）どのような結末を迎えるのか凄く気になりますよ。

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■　音楽
・　12/23発売
・　DARKER THAN BLACK-流星の双子-オリジナル・サウンドトラック

今回のお話は第一期のラストで、契約者の未来の為に戦ったアンバーが云った事を、未咲さんがマダム・オレイユのヒントを元に実行し、とうとう三鷹文書にまで辿り着く場面が描かれておりました。しかしそこには抽象的な言葉しか無く、神の名を冠する彼らは伝えられている物語の通り、再会しない方が良いと暗示されているかのようでした。

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【　今日のツボ　】


・　電車に乗る際のキコ達のセリフが笑える。

・　マユコーー！　そんな事けしかけちゃ駄目ーーー！！（滝汗）

・　風邪を引いている中、意識がなくなりジュライにもたれている姿を見て、人道的な意味合いで蘇芳を保護してくれた（と思いたい/汗）キコ嬢たち

・　目を覚ました先が知らない女性の部屋だったので、驚く蘇芳

・　キコ達の事を知っているので、簡単に事態を説明して下さるペーチャな猫（マオ）

・　ジュライの女装姿が見れたｖｖ　（でもすぐにコスプレ服は脱いでおりました/残念）

・　彼が嫌だと思う基準が良く判りません……
（アレソレな意味合いで情報屋に売られ掛けた時は、大人しくポンのまま寒い北海道でも我慢していたというのに/汗）

・　蘇芳や黒が必ず助けに来てくれると信じていたから、我慢していたのでしょうか……

・　日本茶を飲んで和んでいるだろうジュライが可愛過ぎる件について

・　見知らぬ外国人を嫌がらずに保護した上に、濡れたお洋服を取り替えた上に、更に新しい凄い服（王子仕様）まで貸して下さったので、感謝する蘇芳


実に素直な良い子に育っているなぁと思わずにはいられない場面だったのですが、そうとは知らないキコ達はコスプレの素質があるとか、池袋に（弟との約束で）行きたいと云っただけなのに、本物だこの子！（ロシアでも乙女ロードは有名なのかしら？）と驚かれておりました。全力で落ち着いて頂きたいです、キコとマユコ嬢には（＾＾；

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【　今日の印象に残った場面　】


・　ターニャが先週亡くなってしまったので、ほとんどが死亡・もしくはヒロインの記憶が無いクラスメイト達と、無邪気に夏の海を楽しむＯＰが切な過ぎる件について

・　先週のラストで未咲さんが気付いたのは、携帯に録音された音声に 『未来を見る事が出来た』 アンバーからのメッセージが入っていた事

・　三鷹文章を記す前に、一瞬だけ若返った姿で彼女の前に現れた気がしたアンバー

・　どれだけ長く彼女は仲間の為に、色々と手を尽くして幸せな未来を作れるようにしてくれていたのかと思うと、凄く泣けて来ますよ……

・　ターニャを狙撃した銃を敢えて回収せずに、そのままにして置いた紫苑とパブリチェコ博士の意図する物は？

・　葉月も人の子。

・　保護した子供が母親と長く逢っていない事を知り、なけなしのお金を託された久良沢探偵はカメラマンの彼女の母を探す事に

・　蘇芳さんへ。
言いたい事はハッキリ云わないと、お金だけ無くなりますよ？（＾＾；
（実は池袋に行きたかっただけの彼女/汗）

・　成り行きで母を捜す事になった蘇芳に対して、彼女に逢いに来たマダム・オレイユ


しかしほぼ同じ時刻に黒と蘇芳達は羽田に居た事になるのですね。彼は身だしなみを整えて、葉月と耀子が羽田に行く事が判っていたので、そこで銀（イン）に繋がる情報を得る為に行動していたようです。こんなあと数話で終われるとは、とても思えない程に濃密な展開なのですが、やはり続きはＤＶＤでという事なのでしょうか……（まさかの映画化だったら嬉しいのですが/滝汗）

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【　今日の印象に残った場面02　】


・　黒（ヘイ）がようやく髭を剃り、髪を整えたｖｖ

・　あ、未咲さんとの感動の再会は、綺麗なお姿でした（チッ）。

・　いえ、別にやさぐれた黒の姿を見て、うっかりときめく場面が見たかっただなんて、そんな（えーー）

・　母と感動の再会が出来た蘇芳

・　だが残酷にも久しぶりに逢った母は、自分と弟の紫苑との区別が付いていなかったようです（滝涙）


しかしそれすらも、更なる展開の前フリに過ぎなかったとは。


恐れ入りましたよ、『DARKER THAN BLACK』！！　今回は色々な 『出会い』 が描かれているお話でしたが、無慈悲な母親のセリフで今週は終わるのかと思った頃に、まさかのＤパートですよ。何ですか、蘇芳は８年前に既に他界しているって……！！（滝汗）。色々なレビュアーさんが言及していたように、蘇芳は元の彼女の記憶が移植されたドールだとでも云うのでしょうか？？　（それならば成長していたり、契約者としての能力も何故持っているのか謎が深まりますよ/滝汗）


誰が持っている記憶が本当の物なのか、全く判らない展開になっておりますが、半分日本人の血を引いているとはいえ、異国の地で衝撃的な話を聞くであろう蘇芳の今後が気になりますよ……。（寒空の中でジュライと毛布に包まっている場面が気になります/汗）。黒と銀が無事に再会出来るのか、でも出来たとしても三鷹文章に記されている通り、地獄の門（ヘルズゲート）が開き、果てることの無い争いの世界にまたなってしまうのか、その辺の結末もちゃんと見届けたい物です。

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関連記事 ：
・　旧日記の 『DARKER THAN BLACK　黒の契約者』 の感想はこちら をご覧下さいませ

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今回のお話は東京に向かう列車の中で、ＦＳＢ（ロシア連邦保安局）に蘇芳を抑えられ、交渉の席に着かざるを得ない黒（ヘイ）が描かれておりました。久々に大量にご飯を食べる黒が見れましたが、敵の予算で食べたのに彼らに組するつもりが無いとは、やりますね彼（＾＾；

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【　今日のツボ　】


・　今回のテーマは、夏の海（もしくはプールでの思い出）

・　鎮目氏が黒の死神のかつての動向を話した場面で、銀（イン）らしき人物に触れていた所

・　確かに第一期では銀は幼過ぎると思いましたが、改めて人に云われると辛いですね（滝汗）

・　蘇芳がプールで皆と潜水対決をしていた事を、ターニャも大事な思い出として記憶していてくれた場面

・　前のように、（今回は逃げる為だけど）彼女にプールの中から水を掛ける蘇芳

・　久々に見たターニャの笑みに視線を奪われるヒロイン

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【　今日の印象に残った場面　】


・　ターニャはニカの事が好きで、何時も彼と一緒に居る蘇芳が羨ましかった（むしろ憎かった）そうです。

・　彼が自分に振り向いてくれたら……と思っていたのですね。

・　それを知った上で列車の中での彼女達の会話を振り返ると、凄く切ないですよ（涙）

・　ペーチャがやたら受難の相が出ている件について

・　先週ジュライを誘拐した情報屋さんを殺めた方は、やはり最悪の契約者と云われているイリヤ氏だった

・　そのイリヤに姪を殺されたのに、彼が契約者になった所為で自分の部下としなければいけなかったレプニーンの心中を思うと、確かにやり切れませんね（ホロリ）

・　列車の中で自分達の陣営に付くように黒を説得をするレプニーン


しかし少し話しただけで彼の人柄が判り、列車に仕掛けた爆薬を本当に使用する事は無いと判断した黒に反撃されてしまいましたね。手を刺されたレプニーン氏ですが、それでも利き手以外で黒に銃口を向ける事も可能だったのに、敢えてそれをしなかったのはやはり（味方に引き入れたいというよりは）、自ら息の根を止めたいと願っていた姪の仇を、彼が取ってくれたからなのでしょうか……（個人的には某お露西亜様は昔から政治的に凄惨な事態が多かったので、それに逆らう事は契約者でも無い彼にとって非常に無理だったのではと思えてなりません/汗）。最後真実を知り仄かに笑みを浮かべてあの世に旅立った少佐殿に敬意を表したいです。

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【　今回判ったこと　】


・　銀（イン）はどうやら星見様のように、未来が見えていた？

・　しかも彼女の導き？で合理的に物を考える契約者が、少なからず自ら命を絶つ事態があったそうです。

・　紫苑が狩りに行こうと云ったのは、ターニャの事だったのですね（滝汗）。

・　父親とわざわざ大宮にまで来ておりましたが、蘇芳と同じ武器が使えるようです。

・　蘇芳が怒り混乱しているのは、友が目の前で亡くなった為か、それとも銀の事は殺すなと云い、かつて親友を殺めかけた時に自分を止めてくれたのに、今回は撃つのがベストだと云われたからでしょうか？

・　先週の一件で更に蘇芳との絆を深めたジュライは、黒と仲違いした彼女に即座に付いて行く場面

・　ペーチャになった猫（マオ）に云われる前に、蘇芳の居場所を自ら調べておりましたよね。

・　何気にお手てを繋いで大宮の街を歩いている気がｖｖ


次回は何と名探偵の久良沢 凱（くらさわガイ）氏と助手のキコちゃんが、蘇芳達に出会ってしまうようですよ♪♪　今回は出番が無いのかもと思っておりましたが、関東の寒空の下、お洋服の替えも無く途方に暮れているヒロインに可愛いお洋服を貸してあげて欲しいです。


出来れば黒が引く位、可愛いゴスロリ系なコスチューム辺りをお願いしたいです。


それかキコ嬢が見繕ったコスプレ服でも良いのですがｖｖ　いっそジュライも一緒にお着替えして欲しい物です（*＾＾*）

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関連記事 ：
・　旧日記の 『DARKER THAN BLACK　黒の契約者』 の感想はこちら をご覧下さいませ

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【　ピックアップ商品　】

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・　12/23発売
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■　音楽
・　12/23発売　New!
・　DARKER THAN BLACK-流星の双子-オリジナル・サウンドトラック

今回のお話は検問が酷く、組織の後ろ盾を失った黒（ヘイ）達だけでは抜け出せないので、北海道から東京へ行く為にとある情報屋を介して移動しようとする場面が描かれておりました。その頃、未咲さんに鎮目氏が近付いておりましたが、彼女には見えない糸が付いているのですね……

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【　今日のツボ　】


・　ゴルゴ（違）、お抹茶を飲むの巻

・　怪しいご年配の方に色々と報告をするも、また三鷹文章の事取り沙汰されておりました。

・　そこに記された刻限とは一体？？

・　ジュライが好事家に狙われるの巻（滝汗）

・　むしろ蘇芳に狙われ、雪玉をぶつけられ掛けたペーチャ

・　あ、黒ごと避けたｖｖ

・　黒の怪しい変装場面が笑える。（むしろジュライと二人だけでなく、蘇芳も目立つので変装させてあげて下さいよ＾＾；）

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【　今日のツボ02　】


・　生きていたパブリチェンコ博士

・　あの遺体の遺伝子は確かに博士の物だったそうですが、ＭＥスクィーズで取り出せた記憶はたった一日分だったそうです。

・　博士が極秘で研究していた物と関係があるのでしょうか？　（それともドールに何がしかの細工をしていただけとか？？）

・　ドール故に感情を余り表に出さないジュライに、何かとちょっかいを掛ける蘇芳

・　氷柱（つらら）から落ちた水滴に、無表情で驚くジュライが可愛過ぎる件についてｖｖ

・　仲間の定義

・　寒そうなので、早くお洋服を着せてあげて下さい（＾＾；


好事家にドールを売り飛ばす為に、予め黒達の車に細工をしていた情報屋のお姉さんでしたが、ジュライが観測霊を飛ばし蘇芳に助けを求める場面が良いですね。元々は敵のドールなので合理的に切り捨てる判断をした黒ですが、蘇芳は情が移ったのか（自分の攻撃の際に必要だからという）理由を無理やり作って助けに行った辺りが良いですね。黒が久しぶりにヒーローに見えましたが、敵の能力で危うく死に掛けた際に、ジュライが観測霊を飛ばし彼を援護した場面にじんわりと来ました。（彼からしたら、仲間だったエイプリルを殺した人なのに……/涙）。凄く判り辛いですが、やはりドールにも感情がまだ残っているのですね。

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【　気になる描写　】


・　東京に居ると思しきパブリチェンコ博士と弟の紫苑

・　狩りをするならば、早目に行って用意をしなきゃねという意味深な紫苑のセリフ（滝汗）

・　動き出したＦＳＢ。（飛び乗った列車に既に敵が居るとは/ガクブル）


ターニャも上司と共にロシアから日本に渡って来たようですが、博士は何か壮大な計画を持っていたのですね。それがどう蘇芳を助けるのか（また逆に試練に追い込むのか？）事態を見守りたいです。（しかしもう次の番宣が始まる時期だとは……。禁断の続きはＤＶＤでね！というオチにならない事を祈るばかりです/滝汗）

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今回のお話は契約者になった母が帰り、シンプルなスポンジケーキを作ってくれた事を喜ぶノリオが描かれておりました。しかし対価とはいえささやかな家族の団欒場面を余所に、物語は最悪の方に進んでしまいました。

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【　今日の印象に残った場面　】


・　イザナミの正体はやはり銀（イン）

・　それを手に入れていた三号機関

・　ミチルと共に合流した未咲さん

・　黒（ヘイ） ｖｓ 鎮目氏

・　鎮目氏の武装物体は傍にある物なら、何でもＯＫ？　（前回は岩のような物でしたが、今回は車を解体しておりましたよね）

・　イザナミが居ると思われた装置が開く様を見て、うっかりＣ.Ｃ.（シーツー）もといアンバーが現れるのですね、判ります！と思ってしまった我をお許し下さい……（えーー）

・　ガラスを媒体に周囲の状況を把握しているので、ずっとビール瓶を抱っこして走っているジュライが可愛過ぎる件について

・　通りすがりの親子の会話が笑えるｖｖ

・　モモンガなのに、ちょこんと椅子に座って足を組むペーチャが可愛い♪♪

・　黒の雇い主はやはりマダム・オレイユ


彼女から運搬される物体の破壊を命じられた黒達ですが、中身は知らされていなかったのですね。イザナミの正体を知った黒は蘇芳に撃つのを止めるように指示致しましたが、「あの女を殺す」と云っていた割には、やはりまだ彼にも情が残されているのでしょうか……

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【　今日の印象に残った場面02　】


・　蘇芳に自分と一緒に来るように云ったミチル

・　ノリオの発想が面白い。（まだお付き合いもしていないのに、蘇芳と母の契約者バトルを、嫁姑戦争と称しておりましたよｖｖ）

・　ミチルが操っていた水が、急に彼女の意思に反して攻撃を仕掛けて来た

・　ジュライが云うには、噴水の中に観測霊が居たとの事

・　悲しい結末になってしまったレバノン親子


ノリオの素直さが目を引く回だったように思います。レバノンは本当に良い育て方をしたのですね。僅かながらに感情が残る契約者にとって、家族などはアキレス腱にしかならないと思うのですが、それでも親しみを込めて母を慕ってくれるノリオに戸惑いの気持ちを吐露していた場面が印象深かったです。夫は妻が契約者になった時に今回のような事態になる事は覚悟をしていたようですが、息子にとっては母との思い出すら余りなく、ようやく逢えたのに急に目の前で亡くなったのはショック以外の何物でもないのですね。（しかし蘇芳の事も嫌いにはなれない辺りが辛いですよね……）

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【　今日の印象に残った場面03　】


・　マダム・オレイユと決裂した黒

・　今後の活動資金は？　ペーチャの中に居るマオの意識はどうなるのか？？

・　別宅で休む蘇芳たち

・　ジュライって日本茶（？）を淹れる事が出来るのですねｖｖ

・　てゆーか、お砂糖入れ過ぎです（滝汗）

・　また雑草を食べさせられては大変なので、缶詰のお魚でご飯を作ってくれる黒

・　お前は契約者に向いていないので、もう二度と銃は使うなと云われてしまった蘇芳

・　お酒を飲まないで（その代わり云う通り自分も銃は二度と使わない）と交換条件を出す


野菜が無い事に不満を述べた彼女の為に、わざわざ外に買いに出てくれた黒が優しいですよね。「僕は貴方の事が嫌いだ」と云っていた割には、蘇芳も大分黒に懐いて来ましたしｖｖ　（ミチルに自分達と一緒に来るように云われた際も、黒が自分の作った不味い雑草スープを食べてくれた場面を思い出しておりましたし……）

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【　今日の気になる描写　】


・　ミチルを襲ったのは、銀（イン）？

・　ドールは観測霊による諜報活動だけでなく、媒体に触れる事で情報を仕入れる場面はありましたが、ジュライもあのような事が出来るのでしょうか……

・　それとも今銀が入れられている装置の所為？

・　「観測霊は契約者にしか見えない」設定が、こんな形で表現されるとは（滝涙）


買い物帰りに蘇芳は黒（ヘイ）に寄り添うように女性の形をした観測霊が現れた事を見ましたが、黒に触れた途端に消えてしまいましたね。彼の中に居る白（パイ）の能力が先の戦いで消失させられてしまった為に、契約者では無くなってしまった黒はもう銀の観測霊を見る事は出来ないのですね……。彼への独占欲を示すかのように、蘇芳が銀の姿をした観測霊が現れた場所を蹴る場面がありましたが、どのような過去があって今に至るのか凄く気になりますよ。（予告の銀のセリフが悲し過ぎました/涙）


てゆーか、あのＣＭの中身って一体ーーーッ！！？


ＤＶＤの新作で描かれるであろう場面が一部ＣＭで解禁されておりましたが、黒と銀は組織を抜けた後でアレソレな関係になっていたのでしょうか？　（凄くそれっぽい描写がありましたよね/滝汗）。目の見えない、彼女を一生守り抜く気持ちが黒には有ったようですが、彼女はそれを否定しておりましたね。一体どのような別れがあって、黒はあそこまでやさぐれてしまったのでしょうか……

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・　12/16発売　New!
・　abingdon boys school 　「From Dusk Till Dawn」　ED曲

今回のお話はがホテルで自身のライフルを発砲した為に、三号機関に黒（ヘイ）達の居場所がバレてしまい、根城にしていた廃ホテルを襲撃されてしまう場面が描かれておりました。マダム・オレイユが云うには、霧原さんがＢＫ-２０１に再会するのも時間の問題との事ですが、イザナミの奪回という指令が意味深ですよね……。

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【　今日のツボ　】


・　マダムオレイユが迷える霧原さんに、ＢＫ-２０１の星が消えた理由を説明してくれた場面

・　三鷹文書に全てが記載されている

・　ノリオは父に蘇芳の事を云わなかった。

・　しかし昔妻だったミチルが契約者になった事があるので、一目で彼女がそうだと気付いたレバノン

・　蘇芳がレバノンのお店を出る時に、自分よりもまだ小さい弟のようなジュライの為にドアを開けてくれた場面

・　チラホラと描写される蘇芳の契約者らしからぬシーン

・　黒達を襲撃したのは、ノリオの母のミチル


あの排水管を媒介に水を操っていたミチルですが、彼女の対価はケーキを焼く事なのでしょうか？　レバノンの口から妻との思い出が語られましたが、何とも切ないですね……(ミチルは息子が３歳の時に契約者になってしまい、急に家を出て行ってしまったそうです。だからノリオにとって母とのそれは、一目惚れをした少女への話のキッカケに過ぎない辺りが泣かせますよ……)。ラストに初めて達の母親が登場致しましたが、家族で楽しんだ水族館での思い出は、やはりノリオ達との過去を想起させる対比場面だったのでしょうか……（ミチルの姿が残された写真も、凄い幸せそうでしたよね/滝涙）

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【　今日の印象に残った場面　】


・　ハッキリと描かれてしまった、ターニャの契約者として媒介に利用している虫さんの事

・　何気にそれと同格に扱われ、不満？な感じの黒さんｖｖ

・　蘇芳、初めてクッキング

・　しかし惨敗
（久々に黒がギャグで使われてしまう程に、凄いお味だったようです/滝汗）

・　野草は煮るよりも揚げた方がイケますよ、蘇芳さん！（テレ朝のナ○コレ珍百景より）

・　岡本信人氏（渡鬼でお馴染みの俳優さん。実は凄い野草マスター）は偉大だったのですね……


今期で初めて黒の食事場面が描かれておりましたが、蘇芳のマズいお料理も不満を云わずお代わりをしてくれる黒は、やはり優しいですね。（でも自分で食べてもビックリするくらい不味かったのに、それを黙々と食べているジュライが一番大物かも知れません/滝汗）　でもちょっとだけチビの　∑（゜゜）　となっているお顔を見たかったですよ（絶対可愛かったでしょうに/歯噛み）

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今回のお話はロシアから船で移動した黒たちのその後が描かれておりました。あんなにも大食漢だった黒は、猫（マオ）もビックリする位の大酒のみになっていたのですね。

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【　今日の印象に残った場面　】


・　契約者らしい合理的な考えになり切れない蘇芳

・　李くん再び！　（でも下の名前は舜生［シェンシュン］ではない）

・　レバノン、キャラが濃いよレバノンｖｖ
（女たらしの黒［ヘイ］再びですね＾＾）

・　妹と弟と紹介するも、蘇芳とジュライは上手く笑えない。

・　蘇芳に一目惚れしたノリオ

・　霧原さん、全力で葉月に狙われるの巻

・　沢崎さんにキスをしたのは、口直しというよりも本当にガチだったからなのですね（＾＾；

・　黒（ヘイ）から契約者として生き残る為に訓練を受ける蘇芳


霧原さんは一ノ瀬弥生という偽名を使う事になり、所属も公安（左遷されて島の所長）から三号機関に変えても黒にはなかなか辿り着けないようです。しかし国立天文部に情報を求めて訊ねた際、情報屋として有名なマダム・オレイユに幸運にも逢えておりましたよ。全てを知る謎めいたマダムですが、彼女に一体どのような用があるのでしょうね……

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【　今日のツボ　】


・　インナーマッスルを鍛える為に、踊りを黒から習う蘇芳

・　事情を知らない人から見たら、まるで兄が食べる為に妹にアイドルになる道を教えているようです（えーー）

・　笑う為に自分の口元を指で引っ張り上げているジュライの場面ｖｖ


銀（イン）も以前同じような描写がありましたよね。ドールの彼は最初黒に笑うように指示された際に、そのようなプログラミングはされていないと断っておりましたが、蘇芳の危機に偶然通りすがったレバノンママに助けて貰う際、二人して引きつった笑顔（でも蘇芳はどう見ても古い物を食べて顔面蒼白時ｖｖ）でママに助けて貰っていた場面がナイス過ぎました。ノリオはママの知り合いのようですが、彼は今後も物語に絡んで行くのでしょうか……

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【　気になる描写　】


・　予告で明らかにエイプリルっぽい能力者の技を、黒が喰らっていた場面

・　あれは第二話でチラリとお話が出た、ＭＥスクイーザー（squeeze：絞る、搾る［しぼる］）が関係しているのでしょうか？？


だとしたら、今までお亡くなりになった方の能力が特殊な機械等を使えば使いたい放題という意味なのでしょうか……（新鮮な内にとか意味深な事を云っておられましたよね/汗）

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■　書籍
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・　DARKER THAN BLACK　漆黒の花　01巻
ヤングガンガンコミックス。岩原 裕二 (著), BONES (著), 岡村 天斎 (著)

・　DARKER THAN BLACK　黒の契約者　オフィシャルファンブック トーキョーエクスプロージョン調査報告

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（DVD　01巻）　1～2話

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（DVD　02巻）　3話と新作OVA1話


　　

今回のお話は三号機関の拘束を振り切り、蘇芳（スオウ）が黒（ヘイ）を連れて海に逃げ込む場面が描かれておりました。その時の彼女の瞳はドールのそれよりも虚ろな目をしていたのですが、自分の意思というよりは、銀（イン）や妹の白（パイ）が彼女に乗り移ったかのようでした。しかし後半その答えが出ておりましたが、これはトーキョー・エクスプロージョンの影響なのか、それとも彼女の感受性、もしくは弟である紫苑が関係している物なのか早く詳細を知りたい物です。

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【　今日の印象に残った場面　】


・　紫苑の情報を聞き出す為に、わざと蘇芳に携帯電話を掛けさせたターニャと、そうとは知らず本気で事情を知る友を心配するニカの場面

・　蘇芳だとは気付いていない（紫苑だと思っている）鎮目（しずめ）氏が、黒を庇って海に飛び込んだターゲットを王子様だと賞したシーン

・　鎮目氏にとどめを刺されたオーガスト７（涙）

・　イザナギ＝紫苑？

・　前作に登場していたシュレーダー博士（国連機関ＰＡＮＤＯＲＡの人。ゲートを消滅させて契約者の殲滅を狙っていた人）の理論を利用した技術で、黒はコードギアスでいうゲフィオン・ディスターバーのような空間に閉じ込められていたようです。

・　蘇芳は自分が黒を助けたという自覚は無いようです。

・　恋人や家族ですらも、何の感慨も無く手に掛けるのだろうと云われて、怒りの余り後ろ手に拘束している中学生を殴った黒（ガーン）

・　契約者に相当する力を持っている黒（ヘイ）ですが、実際は彼の中に居た白（パイ）の力を使っていただけなので、合理的な考え方よりも感情が優先する彼にとっては、かなり辛い抗議ですよね……

・　猫（マオ）はやはりペーチャに乗り移っていたようですｖｖ


前回てっきりマジシャンの能力で何処かに移動していたのでは？と思っていたオーガスト７ですが、本当に黒の攻撃でダウンしていたのですね。公式ＨＰにもプロフィールが掲載されていたので安心していたのですが、本当に容赦の無いお話ですよね（＾＾；　（ＯＰとＥＤに登場しているキャラクター以外は、活躍出来ないのだと解釈致しましたよ/涙）

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【　今日の印象に残った場面02　】


・　舞台は紫苑が指定した東京の池袋（ヘルズゲート近く）に。

・　黒のＢＫ-201を表す星が消えたのは、彼の中に居る白の能力の喪失を意味しているようです。（電撃が使えなくなっておりました）

・　一度は大目に見て殴るだけで許したターニャが、かつての恋人に容赦なく契約者としての技を使い、殺害した場面（滝涙）

・　契約者や組織の人間達が、自分を探す為に大事故を起こし多くの人が犠牲になるのを見て、耐え切れなくなった蘇芳が契約者に覚醒した場面

・　姉がこうなる事が判っていて、紫苑はあの流星核を彼女に持っていて欲しいと云ったのでしょうか……

・　マオ（ペーチャ）だけでなく、マダム・オレイユや彼女と一緒に居る双子の姉妹、そしてジュライが「始まる」といった意味深なセリフ群

・　これ何ていう 『少女革命ウテナ』 ？　＞蘇芳の身体から彼女用の武器が現れた場面


人を殺す位ならば死んだ方がマシだ！と黒に泣き叫んでいた彼女でしたが、無表情に獲物に銃を向け撃ち込んで行く様が描かれておりました。（ジュライが方位を教えたとはいえ、凄い精度の高さでしたよね/汗）。そっと涙を流しながらターニャに対してまで銃を向けた彼女でしたが、それを黒が制止したのが良いですね。オーガスト７やエイプリルが亡くなった為に、黒がジュライを引き取るようですが、まさか一緒に船旅に出るとは……（ＭＩ６の子なのですが、大丈夫なのでしょうか/滝汗）。


船の中で未だ（落ち込んでいるとはいえ）、普通の表情をしている蘇芳が契約者になってしまっただなんて信じられないのですが、彼女の対価は折り紙をおる事なのですね。契約者の対価は本人が拘っている事や、実現すると困る物が多いように思えるのですが、彼女の場合は前者のようですね。今回ラストに黒（ヘイ）の口から信じられない言葉が飛び出しましたが、本当に彼は銀（イン）を殺すおつもりなのでしょうか……（一体失われた空白の期間に何があったのでしょう/滝汗）

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【　今日の和み　】

・　鎮目氏の対価はお灸。

・　耀子さんはともかく、どう見ても葉月は意図的に手を滑らせております（＾＾；

・　どれだけドＳなのですか、彼女……

・　霧原美咲嬢は、八丈島の署長のような立場に居る

・　香那美さんが美咲嬢に黒の事を忘れるように云うも、美貌の課長さんは未だ彼の事が忘れられないのですね。

・　憧れの方から電話を貰って凄く嬉しそうな斉藤さんｖｖ

・　総務省の方が霧原嬢を訪ねて来た場面

・　地デジの件ですか？　（違います）


三号機関は総務省を隠れ蓑に存在している団体だったのですね。前作で登場した「組織」の残党を狩る為に、ＢＫ-201を追っているようですよ。彼が霧原さんに提示したのは、自分達と一緒に行動する事（今の地位では黒は追えない）という事実を突きつけましたが、斉藤さんが警告したのに、彼女は悪魔と手を結んでしまうのですね（多分）。エンドカード（番組の終わりに出る絵）の黒が仮面を無くした事を嘆いておりましたが、美咲嬢と逢う頃にはお髭はぜひとも剃っていて欲しい物です。（個人的には今のままでも全然ＯＫなのですが、久しぶりに逢った意中の方の豹変ぶりを見たら、霧原さん絶対ショックを受けますよね/汗）


ＰＳ
ジュライの食生活が凄く心配です。細やかな気配りが出来たノーベンバー１１や、美味しそうなお料理が作れる事を判ったエイプリルと違い、ただの飲兵衛と化した黒ではまともなご飯が食べられる気が致しません。ペーチャはヒマワリの種があれば満足だと思いますが、蘇芳さんに色々と期待したいです。（でも逃亡生活になるので、デリバリー等で済まされそうな予感大ですよ＾＾；）

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【　お知らせ　】


またオンライン上で凶悪なウイルスが出回っております。お手持ちのウイルス対策ソフトを常に最新の状態に保ち、ウィンドウズユーザーの方は必ずセキュリティホールを塞いで、Ａｄｏｂｅ（アドビ）社のアクロバットリーダー（ＰＤＦファイルを読み取るソフト）やＦｌａｓｈをお使いの方は、早急に最新Ｖｅｒにアップデートして下さいね。（ＪａｖａＳｃｒｉｐｔ をオフにし、Ｉｆｒａｍｅ［インラインフレーム］を利用したサイトには近付かない方が良いようです）


・　ウイルス警報　Ｇｕｍｂｌａｒ（通称ＧＥＮＯ）再来！　（2009.10.19）


今年の春先に流行った奴の新版で、かなり手ごわいようです。（一度陥落したパソコンを利用して、ウイルスをバラ撒いたり悪質サイトに誘導するＵＲＬを仕込んだりと暴れたい放題です/滝汗）。なので、前回と同様に


・　ＪａｖａＳｃｒｉｐｔ やクッキーを解除しないとサイト自体が見れないブログ様

・　同機能を解除しないとトラックバック欄が見れないブログ様


以上のサイト様のトラックバックは、ウイルス騒動が落ち着くまでお返しする事が出来ません。セキュリティの一環とはいえ、誠に申し訳ございませんが、悪しからずご了承頂けますと幸いです。

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【　ピックアップ商品　】

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（DVD　02巻）　3話と新作OVA1話

今回のお話は契約者達の争いに巻き込まれてしまった蘇芳（スオウ）が、友人宅に助けを求めるも既にＭＥに掛けられ、自分との思い出を奪われた事を知るお話でした。その頃、怪我の手当てをされたニカは、彼女だったターニャが契約者になった関係で、軍が彼にあらぬ容疑を掛け保護しようとしておりました。

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【　今日のツボ　】


・　黒髪ストイック系の葉月 ｖｓ 無精ひげで髪が少し長くなった黒（ヘイ）

・　蘇芳が黒と葉月さんの戦っている隙に逃げる際に、何処からともなく声を掛けて下さった方が、もしかしたら猫（マオ）だった事

・　蘇芳が遠くで見つけた紫苑（シオン）は、何故か立ち上がれない筈なのに歩いており、自分に気付いたのにそのまま何処かに去って行ってしまった意味深な描写

・　めげない蘇芳と、事態に打ちのめされているニカ。

・　彼女は黒（ヘイ）を朧気に激写した写真をポスターにして情報を集めるつもりだったのですね。

・　黒さん、目の前に流星核があるも、気付かず蘇芳のお洋服の中を探しまくろうとした場面

・　触られた際に取り敢えず女の子だと気付いて貰えた蘇芳


どう見てもあのペンダントが目的の物だと思うのですが、以前も望遠鏡のレンズに似せて擬態させていた事があったと思うのですが、黒さん慌て過ぎですよ（＾＾；

---

【　今日のツボ02　】


・　『試練の日（時）』 が迫っている事を感じ、娘に銃を引く事を教える父親の場面

・　少ない言葉でお互いに意志の疎通が出来るニカと蘇芳

・　葉月の対価は男性にキスをする事
（被害に遭われた鎮目［しずめ］氏と沢崎さんに敬礼！）

・　黒はＣＩＡに雇われている

・　敵対するのは、ＦＳＢ（ロシア連邦保安局）というよりも、やはりＭＩ６なのですねｖｖ

・　オーガスト７の対価は、マジックの種を話す事

・　マジシャンにこの対価は確かにキツいですね（＾＾；

・　ＥＤ終了後に描かれた霧崎さんの場面ｖｖ


彼女は今でもＢＫ-201（黒）の事を探しているのですね。（しかし彼の星が消えた辺りが不吉過ぎますよ/滝汗）。しかし今回のバトルシーンはどれも凄い気合が入っておりましたよｖｖ　葉月さんとのそれも、オーガスト７との場面も格好良過ぎました。しかし敵の電撃空間のような物に嵌められた時に垣間見えた銀（イン）との別れっぽい描写が気になりますね。

---

【　ＯＰとＥＤ　】


ようやくＯＰが披露されましたが、凄く良い歌でじんわり心に染み渡る感じでした。ＥＤと共に割りとバラード路線だったのですが、第一期の時のような勢いは無い物の、二期目の雰囲気に凄く合っておりましたよ。しかし既に契約者となってしまったターニャと、彼女に告白をしたニカ、そして他の友人達と一緒に海で遊ぶ場面を入れられるとは……。（忘れられない描写になってしまいましたよ/滝涙）


物語の要所要所で蘇芳のカメラを利用した演出がありましたが、こういった場面を見せられると凄く切ないですね。（もう二度と戻って来ない日常なだけに/涙）。どのような結末を迎えるのかは判りませんが、相変わらず予告の託宣めいた言葉がダークな物ばかりだったので、蘇芳や銀や黒たちにとって優しい未来が待っている事を願わずにはいられません。

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・　旧日記の 『DARKER THAN BLACK　黒の契約者』 の感想はこちら をご覧下さいませ

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・　DARKER THAN BLACK　漆黒の花　01巻
ヤングガンガンコミックス。岩原 裕二 (著), BONES (著), 岡村 天斎 (著)

・　DARKER THAN BLACK　黒の契約者　オフィシャルファンブック トーキョーエクスプロージョン調査報告

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■　ＤＶＤ
・　12/23発売
・　DARKER THAN BLACK　流星の双子　01巻　Blu-ray
（DVD　01巻）

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■　音楽
・　11/4発売
・　ステレオポニー　「ツキアカリのミチシルベ」　OP曲
アニメ・期間生産限定盤

ようやく期待の作品が始まりましたよｖｖ　物語は二年前から始まり、偽物とはいえ満天の星空の下で、一組の双子と父親がキャンプをして楽しんでいる場面が描かれておりました。無邪気に流れ星を見てはしゃぐ彼女達を他所に、東京で起きた 『契約者』 を殲滅せんとする 『組織』 との攻防（トーキョーエクスプロージョン）の裏で、世界では何が起きていたのか一人の少女の目を通して描かれておりました。彼女はあの惨劇が引き起こした隕石が原因で、弟の紫苑（シオン）が片目を失い？、彼は無表情な契約者となってしまったのですね。

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【　今日の出来事　】


・　まるで映画のような静かで、尚且つ格好良くて刺激的な始まり方をした冒頭の描写

・　今回は物語の流れと量を優先する為に、ＯＰは省略されたのですね。
（テロップのみが物語のバックに流れておりました）

・　前作にも登場したエイプリル（ＣＶ：本田貴子さん）が再登場し、酒場で同じイギリス情報局秘密情報部（ＭＩ６）であるオーガスト７（ＣＶ：松風雅也氏。マジシャンと呼ばれる契約者）と情報交換をしていた場面

・　何処かにガサ入れが入るという物でしたが、それが今作ヒロインとして描かれるであろう蘇芳（スオウ）・パブリチェンコ（ＣＶ：花澤香菜嬢）の父親が居る研究所だったとは……

・　蘇芳はカメラマンとして離れて活躍している母親に憧れて、プロ仕様のようなそれを持って周りを撮っているとか？

・　金髪のセミロングヘアが可愛いターニャ・アクロウに告白をする、少しケンカっぱやいけど思いやりのあるニカの場面を偶然見てしまった蘇芳

・　ターニャもニカも顔を真っ赤にして凄く幸せそうです。

・　付き合う事になり、手を繋いで帰る様が可愛いですよｖｖ


かつて笑顔に満ち溢れていた紫苑（シオン）の子供の頃と、今の契約者となってしまった後の無機質な表情と受け応えが凄く切ないですね……。しかしこの友人がお付き合いする事になった場面と、弟の場面が後ほど重要な意味を持って来るとは凄過ぎますね。

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【　今日の出来事02　】


・　あんなにキュートだったターニャが、何の兆候も無く契約者となってしまった場面

・　契約者になるという事は、自分の命を優先し、感情は希薄になる物の、合理的な考え方を持つようになる事を意味するので、必死に何があったのか聞き出そうとする級友達を尻目に、彼氏であるニカに対して己の新しく手に入れた 『能力』 を披露し、消そうとした場面

・　彼女の 『対価』 は、その綺麗な髪をむしる（切る）事？

・　慌てて友人達が先生に事のあらましを告げようと逃げ出すも、既に先生は学校の中から事態を把握し、何処かに電話をしていた場面

・　オーガスト７が云っていたように、パブリチェンコ博士の居る研究所が何者かに襲撃されてしまった

・　ベラもといエイプリルの優先すべき任務は、パブリチェンコ父子を護り逃げる事

・　このような不測の事態に備え、既に秘密の通路が多数作られていた博士の研究所

・　博士はＭＥ（エムイー）技術を開発した人？
（一般人が契約者に関する情報を知った際に利用される、記憶消去［Ｍｅｍｏｒｙ Ｅｒａｓｅｒ］システムの事です。）

・　ゴラン（ロシア連邦保安局［ＦＳＢ］）に追われる蘇芳とエイプリル

・　しかし大気中の水分を操れるエイプリルに掛かれば、神速の動きを持つゴランの攻撃をも、彼女は（ノーベンバー１１［イレブン］が居なくても）倒す事が出来るのですね。

・　しかしパブリチェンコ博士を殺めた黒（ヘイ。メシエコードはＢＫ-201）には勝てなかったようです。


主人公である筈の黒がラストにチラリと登場しただけなのには驚きましたよ。しかもヒロインを逃がそうと努力していたエイプリルを暗殺する場面が描かれてしまうとは（滝汗）。前作でも黒とエイプリルが居たＭＩ６は対立しておりましたが、今作でも相反する組織に居るという事なのでしょうか？

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【　今日のツボ　】


・　蘇芳が飼っているモモンガのペーチャが可愛いｖｖ

・　あ、黒猫さんがペーチャを狙っている！　（でもあの黒達の仲間だった猫［マオ］ではないのだろうなと思うと寂しいですね）

・　だーいすきなのはーー、ヒーマワリの種ーー（待て）

・　ベラもといエイプリルが凄いお料理の腕前を披露していたｖｖ　（デリバリーだったらどうしましょう/えーー）

・　蘇芳が逃げる時に弟に云われて、持っていれば必ず逢えるといったあのレンズもどきは、やっぱり「流星の欠片」？

・　ジュライ（ＣＶ：浅井清己）がお元気そうで何よりですｖｖ　（今回もさり気無くエイプリルの後方支援を行っておりましたね）

・　銀（イン）の登場が待たれますよ（ドキドキ）

・　パブリチェンコ博士は、トーキョーエクスプロージョンが起こる事を知っていた立場の人。


前作では普通の人達が最後に、常人ならざる力を持つ者達にＮＯを突きつけ、全ての契約者を抹殺しようとしたのに、黒（ヘイ）の活躍によって両者が共存出来る世界になったにも関わらず、相変わらずその能力の高さから、彼等は元居た組織（情報機関等）に所属しているのですね（多分）。物語は前作活躍をしたエイプリルに対して、早々の退場を要求致しましたが、予告で彼女の生存を否定していた辺りが切ないですよ……。（でもチラリと映った無精ひげの黒に心を奪われてしまったのも否定出来ません/滝汗）。今回だけの描写でも充分、視聴者を惹き付ける事が可能でしたので、ぜひとも見ている者の息も吐かせない程の怒涛の展開で魅了して頂きたい物です。

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関連記事 ：
・　旧日記の 『DARKER THAN BLACK　黒の契約者』 の感想はこちら を
ご覧下さいませ

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【　ピックアップ商品　】

■　書籍
・　10/14発売
・　DARKER THAN BLACK　漆黒の花　01巻
ヤングガンガンコミックス。岩原 裕二 (著), BONES (著), 岡村 天斎 (著)

・　DARKER THAN BLACK　黒の契約者　オフィシャルファンブック トーキョーエクスプロージョン調査報告

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■　音楽
・　11/4発売
・　ステレオポニー　「ツキアカリのミチシルベ」　OP曲
アニメ・期間生産限定盤


　　

新聞でＤＡＲＫＥＲの特別編が見れると書いてあったので、ウキウキで見てみましたが、噂のＤＶＤのおまけで収録された特別２６話をまさか放送して下さるとはｖｖ　（始まる前はてっきり局をあげて３０分程度の番宣をするのかしら［前期の総集編みたいな感じで］と思っておりましたが、嬉しい誤算でしたよ＾＾）

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【　今回のツボ　】


・　四課のメンバーが余す所無く出て来ており、霧原さんを除くメンバーでお花見まで行っておりましたよｖｖ

・　その帰り道で大塚真由さんは黒（ヘイ）を見かけたのですね。

・　大塚さんは腐女子っぽい。

・　てゆーか、普通職場の人に自分の書いた物を教えないですよね（やはり酔っていたからでしょうか/滝汗）

・　河野（こうの）氏と大塚嬢は、斉藤さんの霧原女史への想いを肴にお酒を飲んでいるようです。

・　明らかに河野さんは大塚嬢を狙っている件について

・　でも大塚さんは、どちらかというと最年長のナイスミドル・松本さんの方が良いそうです。


それを聞いた時の松本さんの反応が可愛過ぎましたｖｖ　しかし文学青年だったのですね……。（明らかに「同人」違いでしたが、彼女のアレソレな小説を読んでも、部下への態度が変わらなかった松本さんは、人間が出来ている方なのかも知れませんね＾＾；）

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【　今回のツボ02　】


・　黒との出会いを小説に昇華した大塚さん。

・　余程好みの鎖骨だったのですね……（黒から李舜生［リ・シェンシュン］になっていた時の私服で思い出すとは/滝汗）

・　あの謎のアパートの住人さんが怪しいと思いきや、異国の地で自分に興味を持って下さった（と勘違いした為に）、大塚さんを注視していたのですね（きっともっと良い事がありますよ/合掌）。

・　合言葉は「4697635」。

・　いや、むしろ鎖骨萌え？

・　マオたん、全力で空気を読んで下さい（癒し系過ぎます、彼ｖｖ）

・　せっかく斉藤さんが勇気を出したのに、にゃんこが持って来た例のアイテムの所為で、あの場に居た黒と猫以外の記憶が無くなってしまいました。


銀（イン）が何気にキコちゃんの毒牙に掛かっていたり、黄（ホァン）がそれを心配したりと面白過ぎました。でも一番のポイントは、春ゆえに同じにゃんこに追われてしまい散々な目に遭う猫（マオ）ではないでしょうか（＾＾；　（次点は人間が丸くなった黄ｖｖ）。しかしシリアスなおまけになるのかと思いきや、こうして和みを出しつつも契約者絡みのお話も描けるとは、第二期もたまにはこういった息抜き回があると思っていても良いのでしょうか……（巷の噂では１クール［１３週］しかないのでは？というお話も聞きますので、早く真相を知りたいですよ！）

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