今回のお話はラインを飲んで、アキラに勝負を挑んだケイスケのその後が描かれておりました。失って初めて親友に対する思いに気付いたアキラですが、ありったけの思いを相手に伝えておりましたね。
【 今日の印象に残った場面 】
・ 源泉(もとみ)氏のアドバイスで吹っ切れたアキラが、自分はケイスケの事を嫌っていない!と伝えた場面
・ 本気でアキラに斬り掛かるケイスケに、ナイフで対応しつつも苦慮しているのが分かる描写の数々
・ 自分はケイスケと生きてトシマを出たい、死ぬ訳には行かない!とハッキリ云ってくれたアキラ
・ 戦いは素人なので、腕しか利用しないケイスケの足元を払い、態勢を崩したアキラの描写
・ 彼がBl@sterの優勝者らしく、冷静に行動しているのが分かって面白いです。
・ ケイスケを厭った事など無い、唯一あるとすれば、必要以上に己を低くく見ている所だと指摘したアキラ
・ 親友のナイフで手が切れてしまい、痛みに堪えるアキラ
・ しかしその拍子にライン中毒者には危険な彼の血が、寄りにもよってケイスケの顔に掛かってしまう
互いにナイフで戦っていたので、何時かはそのような描写が入るのでは……と、覚悟はしておりましたがやはり見てしまうとショックですよね(滝涙)。どえらい場面でCMに入ってしまったので、どうなる事かと思いましたが、明けた後で拒否反応が出て気絶していただけと判り、凄くホッと致しました。しかしそれからは麻薬やアルコール中毒患者を押さえ込む看護士の如く、献身的にケイスケに付き添うアキラが甲斐甲斐しかったです。
【 今日の印象に残った場面02 】
・ アキラとケイスケの過去
・ 社会が大戦の為に学生さんにも、敵国となった者を殺めるように教育していた世の中なのですね(滝汗)。
・ しかし戦争に行く前に終結してしまい、それまでの価値観を覆されてしまったアキラ
・ 政府?から無理やり押し付けられた新しい家族
・ って、虐待って何デスカ?(描写が無くて良かったですよ/滝汗)
・ アキラのあの無気力感漂う生き方って、このような生い立ちがあったからなのですね。
・ そんな彼に寄り添うように、いつも傍に居てくれたケイスケ
・ ラインで凶暴になった場面と、薬が切れ掛けて元の優しい声音のケイスケが垣間見える場面
・ 改めて声優さんって、本当に凄いって思いました。
さすがです、杉田氏vv
・ 夜が明けると共に、奇跡的に元に戻ってくれたケイスケ(感涙)
いつもは必要の無い場所で「ごめん」と云ってしまうケイスケでしたが、今回ばかりは二人の気持ちが判るだけに、その言葉の繰り返しも、見ていてじわっと込み上げて来る物があって凄く良かったです。しかし動くのがやっとのケイスケを連れて、源泉氏の元へ行こうとした時に、とんでもない事が起きてしまいました。何とリンが彼等のタグを奪いに来たのです(何やっているの、リンたん!/滝汗)
初期の頃から彼がタグに興味を示していた場面がありましたが、彼はアキラがジャックのそれを持っていた事を覚えていたのですね。それさえ有ればイル・レを倒せると、今までの凄い様子の違った場面が見れましたが、またシキ(異母兄弟)絡みで何かあったのでしょうか……
PS :
次回予告にアキラとケイスケが復活致しましたよvv そうか、二人とも孤児の為に兄弟という物が良く判らないのですね。ケイスケが如何にアキラの事が好き過ぎるのか、良く判った気が致します(*^^*)
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