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今年の「#文学」
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こんにちは、秘湯探検家の渡辺裕美です。 会社員時代にハードワークで体調を崩しましたが、「温泉」と「自然」が心身を癒やしてくれたことをきっかけに温泉にハマり、これまで国内外の温泉2,500ヵ所以上を巡りました。 山など自然の景色が眺められる露天風呂がある秘湯がお気に入りで、月の半分は家族と一緒にレンタカーで秘湯宿を訪れています。 今回紹介する秘湯宿の一つ、「水上山荘」の露天風呂 今回はあったかい温泉が恋しくなる、冬の季節にぴったりの「雪見露天風呂が自慢の秘湯宿」をご紹介します! 雪見露天風呂で味わえる特別な体験とは? 「雪見露天風呂が自慢の秘湯宿」4選 【1】万座温泉 万座亭(群馬県嬬恋村) 【2】谷川温泉 水上山荘(群馬県みなかみ町) 【3】奥山田温泉 レッドウッドイン(長野県高山村) 【4】二岐温泉 湯小屋旅館(福島県天栄村) 車で冬の秘湯宿へ行くときに注意していること 雪見露天風呂で味
こんにちは、ライターの井上マサキです。 年末年始の風物詩といえば、帰省ラッシュ・Uターンラッシュの大渋滞。高速道路が何十キロも渋滞した、というニュースが必ず流れますよね。 僕も何度渋滞に巻き込まれたことか。ずっとノロノロと続く車の列に、子どもたちから「いつまで続くのー?」「先頭ってどうなってんのー?」と声が上がることも。 そう、渋滞の先頭ってどうなってるんでしょう。というかそもそも、渋滞ってどうして起こるのか、何年たってもなくならないのはなぜなのか……気になってきました。 そこで今回は「渋滞学」を研究する東京大学の西成活裕先生に、渋滞の疑問をすべてぶつけてきました。この記事を全国民が読めば、きっと渋滞がなくなる……はず! 「車間距離40m」が渋滞するかしないかの境目 小仏トンネルが渋滞する原因は、トンネルそのものではない 合流地点は「ファスナー合流」と「後期合流」で 「車線変更を繰り返す」
こんにちは。丸々もとおと申します。 私は1993年に『東京夜景』というガイド本を出版したのをきっかけに、「夜景評論家」という肩書きでの活動をスタート。それから30年以上にわたって夜景の魅力を伝え続けています。 もともとは全国の夜景を紹介するお仕事が大半でしたが、現在ではホテルなどで夜景をきれいに見せる照明の提案をしたり、冬のイルミネーションの監修を行ったりと、「夜景そのものをつくる」ことにも取り組んでいます。もっと日常的に夜景を楽しむ方々が増えたらいいなと思っています。 そこで今回は、皆さんに夜のドライブにぴったりな夜景スポットを紹介したいと思います。いつでも思い立ったときにその場所まで行けて、終電を気にせず存分に楽しめる。車と夜景鑑賞はとても相性がいいんですよ。 特にこれからの季節は夜景鑑賞のベストシーズン。東京から車で3時間以内で行ける場所を選んでみましたので、ぜひお出かけの参考にして
こんにちは。ライターの石川大樹です。 何を隠そうペーパードライバーの私ですが、そろそろ運転できた方がいいんじゃ……と思っています。大きな荷物を担いで、バスを乗り継いでの取材は大変なんです。車があればスイスイ行けるのに! そんな私の妄想カーライフの最終目標となっているのが、冬の帰省先での運転。地元の岐阜県は合掌造りで有名な白川郷もあり、緯度の割には雪の多い地域です。車が半分埋もれるような雪道&山道もたくさん。冬の運転には「怖い」イメージしかありません。 読者の皆さんの中にも、これからの季節、スキーに行ったり、年末年始の帰省先で買い物に行ったりと雪道で車を使う方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで思い出したのが、以前取材した「ヒヤリハットデータベース」。このような映像を収集して分析しているものですね。 この「冬版」があればすごく役立つのでは……? そう思い立った私は、ヒヤリハットデータ
こんにちは。美術ライターの浦島茂世(うらしま・もよ)です。 私は小さな頃から美術館や展覧会に行くのが好きで、年間200ヵ所以上の美術館を訪れています。平日は近所の美術館を、土日や連休は地方や海外に遠征して美術館を訪れる日々を過ごしながら、現在は美術ライターとして活動しています。 また、出かけることそのものが好きなため、美術館だけでなく、周辺の観光情報やグルメスポットの知識も増えてきて、このごろはいろいろな人におすすめの場所を尋ねられるようになりました。 ということで、今回は「芸術の秋」にちなみ、読者の皆さまにドライブで出かけたい、関東でお子さまも楽しめる美術館巡りの旅プランをご紹介します。 ドライブで行きたい、関東の美術館巡りの旅5選 【プラン1】野外彫刻とガラス工芸体験、現代美術までハシゴ!箱根で「思う存分アートに触れる旅」 【プラン2】幻想的な影絵を見てから、稀少なネコを見る。那須で「
こんにちは。音楽好きライターの石川大樹と申します。 以前、友人の車で愛知へ旅行に行ったとき、「走ると音楽が流れる道がある」という話になった。試しに通ってもらったところ、たしかに車の走行音の中からメロディーが立ち上がってきたのだ。「音楽が流れてきた」というより、本当に「立ち上がってきた」という感じで、すごく不思議な体験だった。 僕が通った道路とは異なりますが、音が鳴る道路。「知床旅情」が聞こえてくる。 調べてみると、この音が鳴る道路は「メロディーロード」といい、開発したのは北海道標津町にある篠田興業という会社。2005年に特許出願、2011年に特許登録されている歴史あるもので、今では全国各地に13ヵ所設置されている(※2024年10月現在)。 今回はその篠田興業にお話をうかがい、「メロディーロード」のアイデアはどのようにして生まれたのか、音が鳴る仕組みはどうなっているのか、ドライバーにどのよ
こんにちは、ライターの井上マサキです。 皆さんにとって「運転がうまい」と思える職業はなんでしょう。レーシングドライバー? タクシーの運転手? なるほど確かに。でももう一つ、市民のお手本になる職業があるのです。それはパトカーを運転する警察官。 普段のパトロールをはじめ、緊急時にはスピードをあげて違反車を追跡することもあるパトカー。もちろん、交通事故なんてもってのほか。パトカーを運転するには、訓練で身に付けた高度な運転技術が必要不可欠なのだそう。 そこで今回は、白バイとパトカーのプロ集団である、警視庁第八方面交通機動隊の方にインタビュー。その運転テクニックを披露していただき、緊急走行時に気を付けていること、隊員としての日々の心がけなどなど、「パトカーの運転術」について聞いてみました。 交通機動隊の超絶運転テクニックを見せてもらった! 白バイとパトカーのプロ集団「交通機動隊」 パトカーの緊急走行
こんにちは。ライターの大塚たくまです。 普段運転していると、車線変更を繰り返しながら追い抜いていく車を見かけるときがあります。 「危ないなぁ」とつぶやいてイラ立つこともありますが、少しは気持ちを理解できます。ぼくも取材時刻に遅れそうになって同じような運転をしそうになった経験があるからです。 幸い危険な状況にはなったことはないけど、運転中の「イライラ」や「焦り」は運転に影響しそうだという自覚があります。いつでも落ち着いて安全運転をするにはどうすればいいのでしょうか……? 調べてみると、なんと人間の行動特性を解明し、交通事故防止につなげる「交通心理学」という研究分野があることを知りました。 今回はその分野を研究されている大阪大学大学院の中井宏先生に、運転中に「平常心」を保つ方法を教えてもらいます。日常シーン別や日々運転をするプロ(職業ドライバー)のイライラ対処法がわかりますよ! 「焦り」や「イ
はじめまして、工場見学マニアの丹羽桃子(にわ・ももこ)と申します。 私は昔から好奇心が旺盛な子どもでした。さらに食べることや料理をすることなど、「食」に対する興味も強かったんです。 そんな私が大学進学で過ごした南信州は、寒天のトップメーカーである伊那食品工業、養命酒製造、「マルスウイスキー」の本坊酒造など、気軽に工場見学できる場所が複数あり、まさに私の好奇心と食への興味を満たしてくれる、魅力的な場所でした。 大学卒業後は、食品メーカーにて生産現場管理や開発業務などに携わり、工場見学をより深い視点で楽しむことができるようになり、ますますその奥深さにはまっていくことに。 そして、食品以外の分野も含め、気が付いたら多いときには1日4ヵ所、1ヵ月で22ヵ所以上の工場を巡るほどになっていました。これまで訪れた国内工場200ヵ所以上。その情熱は国内だけにとどまらず、メキシコやカナダ、台湾、ロシアなど、
こんにちは。ティータイムクリエイターとして、紅茶にまつわる情報を日々SNSで発信する、ちあきと申します。紅茶や軽食を楽しむお店「ティールーム」巡りをライフワークにしています。 突然ですが、皆さんは「ティールーム」と聞いて、どんな場所を思い浮かべますか? 紅茶の茶葉をたくさん売っているお店? おいしい紅茶を飲ませてくれるお店? そのどれも正解です。 でも、ティールームは単純に「紅茶を飲むだけ」の場所ではありません。お庭や建物の造形を堪能したり、素晴らしい景色を眺めたりと、もっと多様な楽しみ方ができるのです。紅茶を「体験」として楽しめる場所、それがティールームなのかもしれません。 だからこそ、車を使ったお出かけにもピッタリ。森の中を抜けると、とっても豪華なお屋敷が……といった非日常的なシチュエーションも味わえて胸踊るはず。 紅茶といえばご自宅で飲まれる方も多いかもしれませんが、次の週末は、ドラ
こんにちは。ホテル評論家の瀧澤信秋です。 私は1年のうちの多くをホテルで過ごし、宿泊日数は年間300日以上を数えます。そんな数多くのホテルに泊まってきた私でもとりわけテンションが上がるのは、海を一望できるロケーションのホテルです。海を見ながらドライブして、そのまま海が見えるホテルに泊まるなんて最高じゃないですか? 普段車移動をすることも多い私ですが、そんなシチュエーションに出くわすと毎度心躍ります。 そして基本的に、ホテルはゲストにワクワクしてほしいという思いを持っているものですが、海が見える場所にあるホテルは、ゲストのテンションを上げたいという強い思いが特に詰まっているような気がしてなりません。 夏と海とホテル。さらに、海水浴やマリンレジャーも楽しみつつホテルステイができれば、きっと忘れられない夏になることでしょう。 今回はそんな「オーシャンビューホテル」の数々を、これから始まる夏に向け
家族が増える、生活環境が変わるなどのタイミングで、車の購入を考える方は少なくないのではないでしょうか。ただ、初めて車を購入する方にとって、「車を買った後にどれくらいのお金がかかるのか」をイメージするのは難しいと思います。 今回は「維持費編」。前回の「購入費編」と同じ3家族をモデルケースとして、「軽スーパーハイトワゴン」「ミニバン」「ミドルSUV」の3車種ごとにかかる維持費用の目安を紹介します。駐車場やガソリン代、メンテナンス費用、自動車保険料などを合わせた3年間の総額も分かります。 予算や家族のライフスタイルに合った車を購入するため、ぜひ「購入費編」と一緒に読んで参考にしてみてください。 【監修/アドバイザー】 宇野源一さん:大学卒業後、大手メーカー系自動車ディーラーに就職。その後、金融業界の業務・教育支援を行う会社に転職し、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP資格を取得。FP
会社員として働きつつ、兼業で執筆活動をしている岡田悠さん。第2子誕生をきっかけに、車を購入してから(!)、人生2度目の自動車教習所に通い始めました。2度目の教習所通いは「かなりためになった」そう。 そんな岡田さんに、車購入で感じているメリットや運転への意識の変化について寄稿していただきました。 学生時代に取った車の免許を、車に乗らないまま失効した。更新を忘れていたのだが、免許証の存在自体を忘れるくらい、運転は自分にとってほど遠い行為だった。 僕は都内に住んでいて、通勤も買い物もすべて電車と徒歩で済んでしまう。運転する機会はなかったし、何より運転が恐ろしかった。むしろ公道を運転するという離れ業を、皆が当たり前のようにやっているのが不思議なくらいだった。 だが2023年、僕は車を買った。そして35才にして2度目の教習所に通い始めたのだ。 第2子誕生で、運転と向き合うときがやってきたきっかけは第
家族が増える、生活環境が変わるなどのタイミングで、車の購入を考える方は少なくないのではないでしょうか。ただ、初めて車を購入する方にとって「どれくらいお金がかかるのか」をイメージするのは難しいと思います。 この記事では、3家族をモデルケースとして、「軽スーパーハイトワゴン」「ミニバン」「ミドルSUV」といった購入車種ごとの想定費用を紹介。自動車重量税、自動車税、自動車保険料などを合わせた総額も分かります。 予算や家族のライフスタイルに合った車を購入するため、ぜひ参考にしてくださいね。 【監修/アドバイザー】 宇野源一さん:大学卒業後、大手メーカー系自動車ディーラーに就職。その後、金融業界の業務・教育支援を行う会社に転職し、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP資格を取得。FP視点でのカーライフを提案することが得意。 X(旧Twitter):@gengen801 ブログ:げんげんのウ
初心者ドライバーにとって、意外と難易度が高い「住宅街」の運転。自動車の交通量こそ少ないものの「道幅が狭い」「見通しが悪い」「物陰から子どもが飛び出してきそう」など、幹線道路とは違うリスクが数多くあります。プロのドライバーはこうした住宅街を運転する時、どのような意識を持って、あるいはどんなことに注意して危険を回避しているのでしょうか? 今回お話を聞くのは、「乗っているみんなが心地よい運転術」を教えてくれた、ハイヤードライバーの育成・教習を担う、日本交通の清水さん。お客さんの自宅への送迎で住宅街の運転にも長けたプロに、住宅街を安全に運転する上でのポイントを教わりました。 危険がある“だろう”の「だろう運転」で早めにリスクを回避する 住宅街の狭路を安全に運転するポイントと、簡単に「車両感覚」を身に付ける方法 危険な場所を運転する時の合言葉は「低速で定速」 自分に対する「危険信号」を無視してはいけ
はじめまして、ライターの石川大樹(いしかわ・だいじゅ)です。 私は免許取得以来、20年以上一度も車を運転したことのない"完全”ペーパードライバーです。仕事柄、運転ができれば取材も楽になるのですが……いまさら怖くて乗れない、というのが正直なところ。 そんななか、運転中の危険シーンである「ヒヤリハット(危ない場面にあったが事故には至らなかったこと)」の映像データベースが存在するという話を聞きました。えっ、めちゃめちゃ参考にしたい……! どんな映像を収集しているかというと…… こういうものです。確かに事故には至りませんでしたが、ドキッとするシーンでしたよね……。 ドライブレコーダーの映像からこのようなヒヤリハットシーンを抽出、蓄積し、交通安全教育などに利用しているのだそうです。 ドライブレコーダーといえば、SNSやメディアで、あおり運転や事故の記録がよく紹介されていますよね。万が一のことがあった
こんにちは。スーパーマーケット研究家として活動している、菅原佳己(すがわら・よしみ)です。 私は全国を巡りながら、ご当地スーパーとそこで売られているご当地食の魅力を掘り出し、さまざまなメディアを通してご当地スーパーの情報を発信しています。 例えば今回紹介するスーパーの一つ、ひまわり市場の名物「歴史的メンチカツ」 ある調査によると、「スーパーマーケットを選ぶポイント」のトップ3は、「安さ」「品ぞろえの良さ」そして、「家から近い」ということでした。納得できる結果だとは思いますが、私は「魅力をはかるスケールは他にもあるはず」と感じています。 旅先で出合うスーパーは、全部が「品ぞろえ抜群」だったり「驚きの安さ」だったりというわけではありません。そして買えるものは地元の人の日常食。ですが、エリア外から来た者にとってご当地スーパーはいつでも刺激的な場所なんです。 自分の住んでいる地域から離れれば離れる
こんにちは。ちょっとディープな日本全国の旅をお届けするツーリング雑誌『モトツーリング』の編集長、神田英俊です。 この雑誌は隔月で発刊中の旅雑誌ですが、日本全国の穴場的秘境や絶景ロードや郷土グルメといった旅情報をお届けしています。記事をつくるにあたっては、必ず現地で実走取材を行い、地域の知られざる郷土文化や道路史といった少々ニッチな部分も合わせてお伝えするべく、日本中を走り回っています。 本稿は、そんな僕が、ぜひ足を運んでいただきたい房総半島のオススメスポットの紹介です。今回は都内からもアクセスしやすく潮風を感じる爽やかな半島南部に焦点を絞り、内房(東京湾沿岸)と外房(太平洋沿岸)の2エリアに整理し、週末の日帰りドライブでも抜群の充実感を楽しめる、ちょっと穴場なポイントを厳選しました。 厳選ドライブスポットお品書き 海と山と断崖と! 絶景&観光スポット×6 鋸山は「地獄覗き」だけじゃない!
運転中、音だけで情報を伝えてくれるラジオ。カーオーディオが進化したいまも、車中のBGMはラジオ、という方も多いでしょう。そのため、ラジオ局側も交通情報をはじめ、運転中に必要な情報を積極的に発信したり、ドライブで聴きたい番組や楽曲をオンエアしたりと、ドライバーを意識した番組づくりを行っています。 そんなドライバーとラジオの親密な関係はいつごろから生まれ、どのように育まれたのでしょうか?また、運転中でも快適に番組や音楽を楽しめるように、どんなことを意識しているのでしょうか?J-WAVEコンテンツプロデュース局コンテンツプロデュース部長の塩田真人さんに「ラジオとドライバーの素敵な関係づくり」について伺いました。 【お話を聞いた人】 塩田真人(しおだ・まさと)さん:1991年株式会社エフエムジャパン(現 株式会社J-WAVE)入社。営業局、制作局、デジタル戦略局を経て2023年2月より現職。編成制
シートベルトにとって重要な部品「リトラクター」 こんにちは、ライターの井上マサキです。 車に乗るときは、すべての座席(運転席・助手席・後部座席)で必ず着用しなくてはならないシートベルト。シートベルトを着用するかしないかで、事故にあったときの致死率は大きく変わります。特に後部座席で非着用の場合、一般道で約3.6倍、高速道路では約15.4倍も致死率が高くなる※そうです。 ※ 「後部座席シートベルト着用・非着用別致死率」過去10年の合計。参考:警察庁「全ての座席でシートベルトを着用しましょう」 そんな大事なシートベルトですが、そもそも、あのベルトはどんな素材でできていて、どれくらい強いものなんでしょう。どういう進化を遂げてきて、どんな仕組みで私たちの体を守ってくれているのか……? 知らないことばかりです。 そこで今回は、シートベルトで世界2位のシェアを占めるZF Friedrichshafen
令和4年の一年間で起こった「全事故」、つまり軽傷・重傷・死亡のすべてを含む交通事故の発生件数は300,839件。そのうち死亡事故は2,550件です(警察庁調べ)。これらは、どんな状況で発生しているのでしょうか。また、特に重大な事故につながりやすいのはどのようなシチュエーションなのでしょうか。 交通事故・死亡事故のデータを読み解くことで、重大な事故を回避する上で注意すべきポイントが見えてくるかもしれません。国内で発生した交通事故の情報を蓄積し、総合的な調査分析を行う「交通事故総合分析センター」の田久保宣晃さんに、さまざまな分析データを紹介してもらいつつ、見解を伺いました。そこには、ハンドルを握る人が、事故を起こさず、安全に車を運転するための、さまざまな示唆がありました。 【お話を聞いた人】 田久保宣晃(たくぼ・のぶあき)さん:工学博士。交通事故総合分析センター 研究部次長兼研究第一課長。警察
ドライブに出かけて、今日は何を食べましょう? ラーメン? ハンバーグ? それもいいけど、せっかく車で見知らぬ土地に行くのだから、その土地の「ご当地回転寿司」なんていかがでしょうか。なにしろお寿司は大人も子どもも大好きなメニュー。それでいて、土地土地のネタも楽しめるとあって、旅情もそそる。家族ドライブにぴったりなご馳走だと思いませんか? でも、どこのお店が美味しいの? こんな疑問を投げかけたのは、回転寿司評論家の米川伸生さんです。 世にも稀な肩書きで活動する米川さんは、そこに回転寿司店があればとにかく自分の足で行ってみる、というスタンスで、全国津々浦々の回転寿司店を巡ることのべ5,000店。訪れるのは、個性溢れる地元密着型の回転寿司店で、それこそ北は青森から南は鹿児島まで、魅力的な回転寿司を求めて自らハンドルを握るのだから、絶品「ご当地回転寿司」をおすすめしてもらう上で、これ以上ない心強い存
はじめまして。これまで10,000個以上のパンを食べ歩いてきた、旅するパンマニアの片山智香子です。 北は北海道から南は沖縄まで、全国津々浦々、おいしいパンを求めて巡っています。 カレーパン(Backstube Zopf) 私がパン屋さん巡りをするときに気を付けていることの一つに、「購入したパンをどう崩さずに持ち帰るか」という点があります。私の場合、一度に何軒も回るので、その分パンの数も増えてしまうんです。 イートインする場合は気にしなくて良いのですが、テイクアウトしたときにパンがつぶれてしまったこともしばしば。保冷バッグやタッパーを持参するなど、万全の体制で臨みはするんですけれど……。 そんなとき、車だとパンをつぶすことなく持ち帰れるし、周辺の観光スポットへも気軽に寄ることもできるのがうれしいところ。 今回は、「絶品カレーパン」があるパン屋さん7店を紹介します。パンの衣やカレーフィリング(
こんにちは、ほそいあやと申します。 Webサイト上でグルメやおでかけなどのレポートを書くことをなりわいとしていますが、最近は4才女児と6才男児の子育てに追われる日々を送っています。 皆さん、サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)は好きですか? 好きですよね〜〜! 景観が素晴らしかったり、そこでしか食べられないグルメがあったり。ドライブの楽しみの一つでもあります。 近ごろはさらにレジャー施設化が進み、グルメやお土産はもちろん、観覧車やプラネタリウム、博物館などが併設されたスポットも登場し、サービスエリア・パーキングエリアそのものを目的地にするドライバーもいるほどです。 今回のレポートは「子連れで楽しめるサービスエリア・パーキングエリア」をテーマとし、4才と6才の子どもと一緒に遊び尽くしてきました。 「サービスエリア・パーキングエリア専門家」に子連れで楽しめるスポットを教えてもらった
イラストレーターのよこみねさやかです。 8才の長男と6才の娘、そして夫との4人で都内に暮らしています。 高校を卒業してすぐに教習所に通い、車の免許自体は早々に取得したものの、その後、ほとんど運転することなく生きてきてしまった私。その理由は自分のライフスタイルにおける移動がすべて公共の交通機関で事足りてしまい、運転する必要性が全くなかったことにありました。 しかし、子どもが生まれ、生活が変化していくなかで一念発起、再びハンドルを握るべく、悪戦苦闘を始めたのです。ペーパードライバー講習を受け、運転を楽しいと思えるようになった現在までの経緯をお伝えしたいと思います。 次女出産、子育てタスク2倍に……そうだ、車を持とう! 公道怖い!ペーパードライバー講習で覚悟の公道走行に挑む シミュレーションで少しずつ自信をつけていく。そして迎えたミッション達成の日 車の運転ができたから出会えた素敵な一言 次女出
こんにちは、秘湯探検家の渡辺裕美です。 私は会社員時代にハードワークで体調を崩しましたが、「温泉」と「自然」が心身を癒やしてくれたことをきっかけに、国内外の温泉2,500ヵ所以上を巡りました。 特に「秘湯」など自然豊かな場所にある温泉が好きで、現在でも月の半分は、関東近郊の秘湯巡りを車で楽しんでいます。 幻想的な雰囲気が漂う「瀬音の湯」(たんげ温泉 美郷館) 前回は秘湯初心者・子ども連れの方向けに「東京から日帰りで行ける関東近郊の秘湯10選」をご紹介しましたが、今回はもっと秘湯を楽しむための「1泊2日の秘湯旅5プラン」をご紹介します。 宿泊するからこそ味わえる格別な秘湯体験、ぜひみなさんに堪能していただきたいです! 温泉で心身ともに安らぐには宿泊がおすすめ! 初心者や家族連れも満喫できる秘湯宿とは? 関東近郊「1泊2日の秘湯旅5プラン」 【1】宝川温泉 汪泉閣(群馬県みなかみ町) 【2】た
2020年に人生初のマイカーを購入し、都内近郊旅行にハマっている小沢あやです。 夫、私、6才児の3人家族で、大体2時間くらいで行けるエリアに1〜2泊して帰ってくるのが定番。のんびりした一家なので、急遽「1泊して帰ろうか」なんてこともあり、リーズナブルなビジネスホテルに泊まることも多く、車に着替えや銭湯セットを積みっぱなしにしています。チャイルドシートや荷物を積んでも余裕がある、国産SUVが愛車です。 今回は10月の連休に東京都内(府中〜奥多摩エリア間)で子どもと藍染体験・陶芸体験・スーパー銭湯を満喫してきた旅行記をレポートします。 今回の企画は、「アソビュー!」とのコラボでお届けします!日本全国のレジャー・遊び・体験スポットが見つかる「アソビュー!」を使い、小沢さんご家族にお出かけしてもらいました。 おでかけプランをプロデュースしてくれたのは、遊びのプロであるアソビュー!編集部の林創さん。
はじめまして。ライターの井口エリです。 「くるまも」に登場しておきながら大変恐縮なのですが、わたし筋金入りのペーパードライバー(歴15年)です。学生時代にAT(オートマ)限定で取得するも、実家の車はMT(マニュアル)……。 途中、原付スクーターこそ乗っていましたが、車を運転する機会が一度も訪れないまま、15年の月日が流れ、立派なペーパードライバー完成と相成ったのです。だって、都市部だと公共交通機関網が発達しているから、運転できなくても困らなかったんだもん。もちろん、いま手元にある免許はピカピカのゴールド。 筆者が免許取得した頃。なお、教習所入所当初はMT免許を取るつもりでしたが、クラッチとシフトの操作に馴染めずATへと変更したのです……ただ、ライターという仕事柄、遠方での取材も多く「運転できたら便利だよなー」という思いをここ数年くすぶらせているのです。だがしかし、かつて車を運転し、心の奥底
2022年にドローンの民間資格を取得した俳優・河相我聞(かあいがもん)さん。そんな河相さんが、大きくなった息子さん二人とドローンで家族写真を撮影する様子をお届けします。場所は、息子さんたちが幼い頃にみんなで遊びに行った栃木県の那須塩原市。思い出の地で、はたしてどんな家族写真が撮影できたでしょうか? 私は48才になり、息子たちも29才(長男)と21才(次男)になった。 子どもが成人したら肩の荷も下りて、さぞかしアグレッシブな人生を過ごしているんじゃないかと思っていたが、今のところそういう感じでもない。 最近は息子たちと顔を合わせることも少なくなり、何かをお願いされることもなくなってきた。だからだろうか、少し寂しさみたいなものを感じて過ごしている。 彼らもしっかりと自分の人生を歩んでいるのだろうから、親としてもうれしく思うのだけれども。 そんなとき、この寄稿の依頼をいただき、編集者から「がもん
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