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shinichitomita.hatenadiary.org
表題の通り、AmazonがDynamoDBをFGAC(Fine-Grained Access Control=行・列レベルのアクセス制御)に対応しました。 これにより、既報のソーシャルログイン対応とあわせて、モバイルユーザが直接DynamoDBを利用することが可能になり、MBaaSの重要なピースである構造化データストアが提供されることになりました。非構造化データ(=ファイル)を格納するAmazon S3、プッシュ通知を実現するAmazon SNSと合わせて、もはやAWSはMBaaSであると言ってもまったく遜色はありません。 なお、以前自分は「AWSがソーシャルログイン可能に。つまりAWSが事実上のMBaaSになった - snippets from shinichitomita’s journal」という若干の飛ばし気味の記事を書いたのですが、ちゃんとAmazonさんがフォローしてくれました
⇒ http://d.hatena.ne.jp/shinichitomita/20131029/1383044607
LinkedIn自体がそんなに盛り上がってないのが幸いしてか、LinkedIn Introの件は、日本ではあまり燃え上がらずじまいでした。 おさらい 先日、LinkedInが LinkedIn Intro というサービスを発表しました。 これは、iOSのメールアプリに、メールを送ってきた相手のLinkedInのプロファイルを表示できる、というサービスです。 LinkedIn、メールの相手情報を表示するiPhoneアプリ、Introを発表―iPadアプリもアップデート | TechCrunch Japan LinkedIn Intro: Doing the Impossible on iOS [UPDATED 11/1] | LinkedIn Engineering サービス発表を受けた英語圏のメディア&ユーザたちの反応。中にはクールだという反応もありますが、(あとで触れる理由により)おおむ
http://aws.typepad.com/aws_japan/2013/05/aws-iam-now-supports-amazon-facebook-and-google-identity-federation.html ほんとは言いたいことは表題だけで終了なんですが、とりあえず3行程度でまとめ。 AWSサービス群のAPIへアクセスするためのトークンを発行するサービス(STS)が、外部のアイデンティティプロバイダとの連携を開始した(Facebook、Googleなど) つまり、エンドユーザの認証のための中間サーバ(EC2も含め)を用意しなくても、AWSサービスを直接利用するモバイルアプリが作れるようになった(例:FacebookIDでログインし、S3上に割り当てられたユーザ専用のエリアに写真やファイルをアップして共有するアプリなど)。 これって、いわゆるMobile Backend
SOQLのオートコンプリーションができるSOQLコンソールアプリを作りました。 Ctrl+Space or Tabキーでコンプリーションを実行できます。 アプリケーション https://soql-console.herokuapp.com/ 機能 FROM句でオブジェクト名の補完 SELECT句での項目名の補完 親リレーション内の項目名の補完の例 子リレーション名の補完 子リレーションの内部クエリでの項目名の補完 WHERE句/GROUP BY句/ORDER BY句での項目名の補完 関数名、キーワードの補完 その他 自分の組織にあるカスタムオブジェクトを参照して補完もできます(要ログイン) ソース https://github.com/stomita/soql-console Enjoy!
忘年会・二次会向け「Party Roulette」というソーシャルアプリを作りました https://party-roulette.herokuapp.com/ これは何か 端的に言うと、ルーレットです。スタートボタンを押して、ストップボタンを押すと、事前に選んだ参加者の中から適当にランダムにカーソルが止まります。ChromeなどHTML5 Audioに対応したブラウザでは音も出ますので注意。 ルーレットのWebアプリというと、リクルートさんが作った「パパパメーターR」っていうものがありますが、そのソーシャル版とおもっていただければとおもいます。やっぱ顔が出たほうが盛り上がりますよね?なので顔写真をソーシャルネットワークから引っ張ってきます。 ソーシャルアプリでFacebook対応ってのは多いと思いますが、やっぱりこれからの社畜2.0としては社内ソーシャルに対応すべきです!ということでSa
iOS6によるアップデート まず最初に、iOS6において、Safari上のWebアプリから簡単にカメラ&フォトライブラリの写真にアクセスできるようになりました。いままでカメラにアクセスするにはPhoneGapなり何なりでネイティブ化する必要があったので、写真共有サービスなどにはかなり有用なアップデートです。 File API、HTML Media Capture への対応 HTML Media Capture に対応し、Safari から カメラを起動してのファイルアップロードが可能になりました。 type 属性値に file を指定すれば単体ファイルのアップロードが簡単に。 (略) ファイルを選択したあとは何ができるか... action による Multipart post Ajax (XMLHttpRequest 2) を使用したファイル送信(プログレス表示にも対応) File AP
前回、PhantomJSのbuildpackを作成したので、Heroku上でPhantomJSのプロセスを自由に稼働させることができるようになった。 PhantomJSはGUI環境のない(Headless) WebKitブラウザであるため、ブラウザ上のJavaScriptの単体テストor結合テストをサーバ上で走らせて、継続的インテグレーションに組み込むなどの利用方法もあるだろう。これも興味深いトピックではあるけど、ここでは触れない。 今回はPhantomJSの画面レンダリングの機能を使って、スクリーンショットサーバをHeroku上に構築する。 構成と処理フロー PhantomJSにはwebサーバ機能も含まれており、単独でHTTPサーバとしてリクエストを受け取る事もできるが、実サービスで利用するようなシロモノではない。そのためクライアントからリクエストを受け取るNode.jsのサーバを別に立
つくりました。 GitHub - stomita/heroku-buildpack-phantomjs 何をする? PhantomJS (www.phantomjs.org) はheadless(GUI環境を必要としない)のWebKitで、JavaScriptおよびCoffeeScriptでスクリプトを書くことができます。 このPhantomJSをheroku cedar stackで実行可能にしたものが、heroku-buildpack-phantomjs です。 ※ heroku devcenter ドキュメントの 3rd party buildpack リストに載っけていただきました https://devcenter.heroku.com/articles/third-party-buildpacks 利用方法 READMEに書いてあるように、以下のコマンドでheroku ceda
正直またXaaSかよ、って感じでしょうが、SaaSとかPaaSとかに比べてまだそれほど流行ってはいないのかもしれないけど、スマフォがこれだけ普及してくると、それに特化した形態としてこのレイヤーでのサービスの切断もあり得る、ということらしいです。 モバイル向けの新クラウド、BaaS(Backend as a Service)とは何か。「Parse」が正式サービス開始 - Publickey BaaSって何か新しいの? 取り組みとしては、2006年ごろの初期型PaaSや一部のDaaS (Database as a Service) にもアーキテクチャ的に似たのがあったような記憶があります。しかしながら、これらが理念先行型ニーズ模索中だったのに対し、今回のBaaSはすでにアピールするべき確固たる市場(=スマフォアプリ開発者)があるのがやはり異なります。 ちなみに、この時代(2006-2008年)
一応誰かがすでにやっていることですが、ちゃんとしたのが無いので作りました。 GitHub - stomita/node-salesforce: Salesforce API Connection Library for Node.js Applications インストール npm 登録済みです。 $ npm install node-salesforce 利用方法 接続 var sf = require('node-salesforce'); var conn = new sf.Connection({ serverUrl : 'https://na1.salesforce.com', accessToken : '<your oauth2 access token is here>' }); Connectionオブジェクトの引数に、OAuth2の認証フローで得られた情報をそのまま渡し
残念ながら個人的な意見なので殆どの人には響かないに違いないが、できるだけ一般の技術者にわかるように書く。なお実はそれほど現在の業務とは関係ない。 自分がやりたいこと Salesforce(あるいはDatabase.com)のデータにアクセスするHTML5なAjaxアプリ(iPhone対応)を書きたい。なおVisualforceは管理者にセットアップさせるから×。外部サーバ経由は通信ポイントがいたずらに増えるから&IP制限してたときに使えないから×。直接API EndpointにJavaScriptから通信するのが一番よろしい。 現状 REST APIがCORS (Cross-Origin Resource Sharing) に対応してない。SOAP APIの方は(CORSではなくcrossdomain.xmlだが)OKしてるのになんでなのかまったくよくわからない。せっかくImplicit
Google Apps ScriptのUrlFetchAppで、OAuth Serviceによって認証&SalesforceのRESTful APIに接続する。なお通常のPassword認証での接続については、[twitter:@mino0123]さんが既にやってるお話。 事前に https://na7.salesforce.com/help/doc/ja/remoteaccess_define.htm にしたがって、Salesforceにリモートアプリケーションを登録し、OAuth Consumer Key/Secret のペアを入手する。今回の場合、コールバックURLには "https://spreadsheets.google.com/macros" を指定する。その後、スプレッドシート側で同情報をスクリプトプロパティとして登録する。 ソースコード /** * Connect and
前回のまとめ 前エントリで触れたとおり、スマートフォンのUDIDの問題点というのは、自分の把握する限り3つあった。 1. サーバとのセッションを管理するための認証に使われてしまっている 2. アプリケーションをまたがっての行動トラッキングに使われてしまっている 3. スマフォにおけるリワード広告がUDIDが取れることに依存した実装になっている。 このうち、1. に関しては代替案があり、ほぼ既存のユーザビリティを損なわない形に実装できるものなので、単に実装側の怠慢か知識不足に帰結されると感じている。今の時点でこれほど安易に使われてしまっているのは残念なことではあるかもしれないが、今後改善できる余地がある。 2. に関しては、実はデバイス固有IDであることについてはそれほどこの時点では問題ではなく、単にトラッキングされることに対してユーザの同意も拒否も介在する余地が無い、というところを問題にし
iOSやその開発事情に詳しいと言える状態にはないので、調査を兼ねて書く。 Apple Sneaks A Big Change Into iOS 5: Phasing Out Developer Access To The UDID – TechCrunch http://wirelesswire.jp/Watching_World/201108221335.html 上記の「iOSでUDIDの利用が禁止」というニュースを聞いた時、正直TL上にこんなにいっぱい反応が貼り出されるとは思っていなかった。さすがにUDIDをいじるのはまずいよね、っていうコンセンサスは開発者の間では常識的部類に入ってくるのだろうと楽観的に捉えていたのかもしれない。 以下、なぜUDIDがそのようにスマートフォン開発者に利用されてきたのかについて、調べた限りでまとめてみた。 アプリケーションのサーバとのセッション保持 い
覚えている人もいるだろうけど、その昔、Twitterには「WWWあしあと」とも言うべき機能(というよりも欠陥に近い)があった。要は、ユーザ自身のタイムラインのツイート情報をWebブラウザ上のJavaScriptからとってこれたため、どのTwitterユーザがWebサイトに訪問しているかをまったく簡単に特定することができたのだが、残念ながらというかやっぱりねというか、Twitterがメジャーになるにつれてそのような完全プライバシー無視な機能は(おそらく良識により)排除されていった。 その後、OAuthによるアクセス承認の仕組みがTwitterより提供されることで、外部Webサイトが訪問者のTwitter上のアイデンティティ情報をオフィシャルに許された形で知ることができるようになった。これは、情報を取得する前にユーザの同意を得ることが前提なため、全てのサイトにTwitterIDが垂れ流しになっ
最近、自分自身のテクノロジー的な世界観に対して影響を与える刺激がいろいろとあったわけだけど、その中におぼろげながら共通点が感じられたので、最初はGoogle+にLimitedなメモとして書いたのだが、ブログの方に清書する。 - 最初のきっかけは、AppleのiOS5へTwitter APIが組み込まれる、というニュースだった。それはTwitterサービスにiOSの提供するAPIを通してアクセスでき、その際の認証はOSが代行してくれる、というものだ。それが基調講演で発表された時には「なんでそこにOSが絡まなきゃいけないのか、オープンスタンダードなやり方があるのだからいいじゃないか」という理由で否定的に受け取ったわけだけども、よくよく考えてみれば位置情報でもストレージでも、リソースへのアクセス許可に対して承認許可ダイアログをOSが出しているわけだし、それがWebサービスでもまあありかもな、と考
先週 Google Apps Script 勉強会 #3に行ってきました。大遅刻で10分くらいしか参加しませんでしたが。 partake.in とりあえず親睦会で気になってたことをちょろちょろお話できてよかったです。GWTを「ぐうぃっと」と読むことを教わりました。ありがとうございます。 さて、勉強会に参加したのとは直接関係があるわけではないのですが、今回あらためて記事にするのは、前回書評したアリエル井上さんの本にもとりあげられていたように、Google Apps ScriptはじつはS(P)aaS Scripting環境の大本命(いやいいすぎか、まあ少なくとも大穴)ではないかという予想にたって、では今現在世の中で名を馳せているだろうところのForce.comについてはいかがなものか、という想起を得たからです。 この記事を読まれる方の中には、Force.comって何よ、という方も多いでしょう
献本いただきました。ありえるえりあの著者の文体そのままですね。 実践JS サーバサイド JavaScript 入門 作者: 井上誠一郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2011/04/20メディア: 大型本購入: 8人 クリック: 1,158回この商品を含むブログ (21件) を見る サーバサイドJavaScript。2011年のWeb技術者のトレンドはどうやらこれみたいです(HTML5とか大本命を除く)。 早めにサーバサイドJSに入れ込んで、日の目をみることなく散っていった(あるいはただ単に日の目を見ていないだけで生きている)アーリーアダプターたちのサービス・プロダクトを良く知っています。とはいってもサーバサイドJS(というよりNon-Browser JS)は、この本にも触れられてるとおり、昨日今日でてきたものでもなく結構な歴史があるのですが。ともかく、Node.jsがでてきてよか
もはや自分はブログほとんど更新しておらず、最近はゆるいことをTwitterでのみやってる感が強いですが、ネタ的にこれは自分が書いとくべきとおもったネタに関してはこのブログで書いておくことにしています。今回もそれです。 Salesforce の Winter '11 で、OAuth 2.0へ対応(Draft 10相当)されたわけだけど(OAuth 1.0a への対応はすでに去年の秋にしている)、この中にはUser-Agent Flowという方式への対応もなされている。これはJavaScriptやFlashなどのWebページ埋め込みのスクリプトからOAuth認証を受けるためのフロー。 つまり、これを利用すると、Facebook ConnectやTwitter @Anywhereなどと同じように、任意のWebページからSalesforceのAPIに対して直接、サーバの介在なしで接続できるようにな
昨日の Shibuya.js でmalaさんが話してたことの内に、3rd Party Cookie の是非があった。 USTREAM動画 http://www.ustream.tv/recorded/8605067 Shibuya.jsの第一部まとめ、みたいな感じのやつ Shibuya.js beyond HTML5 に参加してきます - 北海道苫小牧市出身の初老PGが書くブログ では3rd Party Cookieに対して、実際のサービスはどうなってるのか。はてなスター、はてブくらいだったら、正直世界的には影響ないかもしれない。ブラウザの実装はこれらサービスのことなどたぶん何も考えずに進化していく可能性が高いんではないかな(すいません)。 でもFacebook(FB)は違う。ユーザ規模が大きすぎる。Facebookが使えないと困るので、ブラウザの実装がそっち側に揺れる可能性は十分ある。ま
Twitter @AnywhereというDeveloper向けの新サービスが出てた。このサービス、この自分的にはいろいろな理由によりちゃんとチェックしておく必要がある。ので久々にブログ書く。 Facebook Connect (JavaScript) を知ってる人は、それがTwitterでもできるようになった、と思ったらいい。つまりサーバレスでTwitterに接続してAPIをJavaScriptから利用できるようになった。今でもJSONPである程度APIの利用はできたが、JSONPとは違い認証が必要な操作、例えば書き込み系の操作もOK(ただしversion 1のAPIでは許されている操作はそれほどない)。 詳しくはこちらの記事とかをどうぞ。 Twitter 新 API のドキュメント「Getting Started with @Anywhere」日本語訳 - WebOS Goodies さ
Social Web #4 でなかじまんさんに動画まで作ってもらってリークされてたりしましたが、当初考えてた最低限の機能はそろったので、ブログにあげます。 Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting. ソースコードはこちら。 http://opensocial-dashboard.googlecode.com/svn/ デモンストレーションサイトもこちら。Google Code上で動いています。 http://opensocial-dashboard.googlecode.com/svn/trunk/index.html で、昨日MA5の会場でプレゼンしてきましたので、その資料もついでに。 OpenSocial Dashboard これを作った動機 見て分かるように、ガジェットコンテナの見栄
その昔(3年以上前)Microsoft がLive Clipboardというのを発表していた。これに対応したサイトでは、Webアプリのデータを構造化した状態でコピー&ペーストしてアプリケーション間で持ち回ったり、クライアントソフトにコピーできたりする。なかなかおもしろかったが、その後どうなったのか知らない。なので思い出しついでにjQuery用のLive Clipboardもどきをつくった。 ソースコード http://code.google.com/p/liveclipboard-jquery/ サンプル http://liveclipboard-jquery.googlecode.com/svn/trunk/videosearch.html Google動画検索結果をマウスで選択し、右クリックメニューから検索結果をクリップボードにコピーできる。 スプレッドシートに Ctrl(MacではC
情報キャッチ遅れた。今日やっと知った。正直彼らがWebサービス周りでアグレッシブなアーキテクチャ変更するとは思わなかったので、ちょっと意外だった。 Remote Access Applications with OAuth | Winter '10 | Releases 上記にはたいしたことは書いてないが、下記のリリースノートに若干記述がある。それ以外の(開発者にとって)有用な技術情報はまだ出てない(ような気がする)。 Salesforce.com Winter '10 Release Notes ちなみにWinter'10とはSalesforceの最新バージョンで、既に有効になっている環境もある(Salesforceの場合サインアップしたときの条件によって別々のインスタンスがルールに従って割り与えられるため、アップグレードのタイミングもまちまち)が、この機能が使えるようになるのは若干ずれ
I/Oでの目玉って、ほんとはWaveなんかよりこれでしょ。Waveが流行るの待ってたら少なくとも1年以上かかるでしょ。ぼくは今すぐそこにあるものが大好きです。 案外はやくうちのApps(Standard Edition)でも有効にしてくれました。これだけのためにPremierでもいい、とおもったくらい。 Hello World的なもの コード function hello() { Browser.msgBox("Hello, World"); } 結果 入力プロンプト 次は入力プロンプトを出してみる コード function helloWithPrompt() { var name = Browser.inputBox("Enter your name"); Browser.msgBox("Hello, "+name); } 結果 単純なんだけど、これ、サーバサイドJavaScriptです
GAE特集。銀座のリクルート会場。眠いがちょっとだけまとめ。 発表 Fred Sauer スケーラブルなアプリをGAEで作る話。GDDでやってたのとおなじらしいが、自分は聞くのは初めて。 JOINに関して、Bigtable自体はjoinはないが、AppEngineのDataStoreでmerge-joinを実装できている。zig-zagにkeyを辿って行く感じ。 Oracleの実行計画を見るとよく出るMERGE JOINを思い出したが、多分戦略としてはだいたい同じで、違うのはBigtableがそもそもSortedだということか。 松尾さん GAE用フレームワーク"Kay"のお話。django的。sessionストレージがクエリじゃなくkeyによるgetでできたり、GAEに最適化してる。ついさっきmemcacheも使うようにしたみたい。同梱のWerkzeugというdebuggerが秀逸。 大
すごい良い記事。 知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(2)~スケーラビリティのカギは組織ID - Publickey 知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(3)~スキーマとメタデータの謎 - Publickey 頼まなくてもこういう記事を書いてくれる人が増えている(頼まれてないっすよね?)のは、SFDCにとって、デベロッパーマーケティングとして成功だと思う。大事にしてくださいね。 スキーマについて 上記記事では、データベースの物理スキーマについて、公開情報をもとに分析されています。 掟破りのスキーマ セールスフォースのアプリケーションで扱われるすべての数字や文字のデータは、Dataテーブルに保存される。このことがセールスフォースのデータベーススキーマの核心です。 Dataテーブルはどんなデータでも受け入れられるよう、次のようなスキーマになっています。恐らく、データベースに詳し
Google Friend Connect のOpenSocial APIには gadgets.io.makeRequest が含まれていない(今のところ)。もしあると個人的にちょっとだけ嬉しかったりするので、作った。これでHTML側ではGFCのスクリプトをロードするだけで、任意のサーバに対してHTTPリクエストを送ることができる。リソース側にJSONPインターフェースとかcrossdomain.xmlは必要ない、いわばGFCをオープンなクロスドメインプロキシとして使っている。 e.g. http://gfcxd.googlecode.com/svn/trunk/xd-test.html opensocial-jquery版。ちゃんと動く。 http://gfcxd.googlecode.com/svn/trunk/opensocial-jquery-test.html ContentTy
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