型付け地獄へようこそ 個人的にはここ2, 3年ほどJavaScriptの型付けとしてFlow(Flowtype) をメインで扱ってきていたのですが、いよいよTypeScriptもバージョン3になり型の表現力も増し、さらにBabelでもうまくいけるようになったのを見てきたので、TypeScriptもちらほらやってきています。 しかしながら、主にReactの開発でTypeScriptを使っていますが、Flowtypeと比べてどうも腑に落ちない点が多々あります。その一つがHOCの型付けの際の型推論です。 まずは普通のpresentational (dumb) component。描画要素およびハンドラをプロパティで受け取るだけ。 import * as React from 'react'; export type CompProps = { title: string, count: numb