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今年の「#文学」
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親になってみると判りますが、子育てと言うのは難しいものです。 全国全国数十万のダメ息子のお母さま方こんにちは。 私は子供の頃から大人しく、一人で家で本ばっかり読んでいる子供だったようですが、 残念ながら息子は感情が激しい上に落ち着きがなく、「体を動かさないとストレスで死んでしまう」(本人談)という自分とは似ても似付かない性格に生まれ付いたようでした。 まあ、それならそれで、生暖かく様子を見ているのも良いかとは思っていたのですが、最近になって連日、明日の準備や宿題をやらないので、妻と夕食後叫び合いの喧嘩 ばかりしていると言う感じでこのままでは家の平安が保てず、私自身も高みの見物とは行かなくなってきたので、対策を打つことにしてみました。 そのために作成した良い子ポイントと言うシステムが子供に劇的な変化をもたらしたので、世のお母さん方のため記録しておくことにします。 プロファイル 息子: 小学二
JR西日本の奈良線 六地蔵駅の営業開始が遅延した事象について:JR西日本というプレスリリースが、ほのぼのとブクマを集めていますが、色々調べていくと、なんか洒落になっとらん、ということで記事を書いてみます。 まずは記事を見てみましょうか。 4 原因 六地蔵駅の社員が起床後に二度寝したためです。 なんかプレスリリースには不似合いな『二度寝』が目を引きますが、むしろ気になるのは 5 対策 指導教育を徹底し、同様の事象を二度と発生させないよう努めてまいります。 対策がこれってどうよ、というのがブクマでも指摘されています。当然ながら、日勤教育かよ、おい!というツッコミが入るところですが、たまたまだよね、JR西日本も二度と事故を起こさないように頑張っているよね。と思いましたので、調べて見ることにしました。 ページをたどって行くと、見つかりました! プレスリリースからの『ご報告』一覧です。 んー。結構あ
今日は人に呼ばれて調子がおかしいPCの様子を見にいきました。 事前に事情聴取した限りでは、BIOS→Windows起動の境目あたりで停止して、 再現性があったり無かったりの雰囲気、かつ古いWindows2000マシンらしいので、 ソフトの異常よりも、老朽化によるハードの異常を疑う状況でした。 実験測定設備の一部のため、ハード異常はいろいろ大問題になる様子。 現場で実際にそのPCを動かすと、一応まともに動作しました。 最初にBIOS画面で「CPU Fan Failure!」と警告が出るのですが、 F1キーを押せばスキップするとのことで、これはいつもの事の様子。 一応一通り起動、終了は無事に行なわれることを確認し、 あらー、再現しませんね、で帰ろうかと思ったんですが、 念のためにBIOS設定をチェックしてみました。 DELLのマシンなので大して設定できるとこも無かったのですが、 エラーログが見
先日は、大量のブクマをいただき誠にありがとうございました。 3年ほど放置したブログに、ふと思い立って1時間ほどで書き捨てた記事が、なんの「因果」か注目を浴びてしまい、あれあれと思ったら500ものブクマをいただくハメになり、どうしたもんかと悩んでおりました。 『適当な記事書いてんじゃねーよゴラ!』とのお叱りを受けましたが、これは全くそのとおりです。元データがいい加減ということはありませんが、因果関係に関しては、検証はめんどくさいので、仮説としてすっ飛ばしてますので、ダメ人間であることがバレてしまいました。 ということでお詫びがてらに多少いい加減とは言え、そこら辺の話を追加します。 まず、ここを参考にさせていただくと、誤謬の例として 因果関係の逆転 第3の要因が共通の原因 偶然の一致 互いに一方がもう一方の原因 が挙げられていますので、これらについて検討します。 なお、今回の検討にあたって、『
以前、『若者の間で激増している「できちゃった婚」』という記事に[┃┃¨╋┓]タグを付けて放置していたのですが、今日、「社会実情データ実録」さんの「都道府県別のできちゃった婚比率」のデータを見て、せっかくなので検証してみました。 じつに理由もなく直感的なのですが、経済的な側面が高いと思われるので、まずはできちゃった婚比率のデータと県民所得を付きあわせてみました。 R2=0.544とまずまずです。 他にそれらしいものとして、失業率とあわせてみると、 いまいちです。 もうちょっとばっちりくるデータはないものかと漁って見ると、厚労省に学歴別、男女別の初任給のデータがあったので、とりあえず大卒女子あたりで見ると、 やっぱり、いまいちです。 しかし、ここで高卒女子の初任給でプロットすると、 おおお!ドンピシャです。特に異常値ぽかった沖縄(右端の点)が綺麗に載っているのは驚きです。 ちなみに高卒男子のプ
medtoolzさんの完璧と無難というエントリを見て思ったのですが、 少ない経験を思い返して、美味しい料理の出る店を比べてみると、でかい店(チェーンとか)よりも小さな店の方がより当たりが多い気がします。 たとえば、焼肉だったら叙々苑とか牛角とかよりも、うちの近所のあの店の方が絶対に美味いとかそんな感じです。 ただ逆も真でして、まずい店を比べるとでかい店より小さい店の方が大はずれが多いという感じがします。 これは結局店のスケールと美味さをグラフに示すと こんな感じかなと。 なんでこんな事になるかを考えてみると、次のようなことが考えられます。 レストラン業界には、 食材を買って 料理に加工する という主に2つの工程があります。 いずれもバラツキが生じる可能性があって、 食材:生物なので基本的に同じに成り得ない 加工:人や器具による差 などが出てきます。 当然、良い料理を作ろうとすると、バラツキ
感想と思ったことを適当に。 ヒトは食べられて進化した 作者: ドナ・ハート,ロバート W.サスマン,伊藤伸子出版社/メーカー: 化学同人発売日: 2007/06/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 62回この商品を含むブログ (45件) を見るそれにしてもよく食べられること。食べ物を何でも買える現代に住む人間としては、たまに昔の人は何食ってたんだろなーとか呑気に想像してみたくなるものですが、ほんのちょっと昔にさかのぼるだけで、何食ってたというよりも、何に食われてたんだろ、という状況であるのはあまり考えてませんでした。そりゃあ暗闇は怖いわけです。 ところで、組織と文明の力で、怖い動物さんたちをほぼ制圧し、ついでにほとんどの病気も駆逐した人類ですが、将来はどうなるのか気になるところです。 生物の進化を支えてきたのは、間違いなく圧倒的な淘汰圧ですが、もはや人類に掛かっている淘汰圧は、
LM-7さんの記事(ここ、ここ)にあるように、食べ物の安全性は見ただけではわからないし、食べてしまってもやっぱりわからないので、みなさん何かの基準を信じて、よりどころにしているようです。 私がよくわからないのは、 遺伝子組み換え作物(GM)は正確に狙った機能を持つ遺伝子をピンポイントで導入して、何重もの安全性試験を経たものが蛇蝎のごとく嫌われている のに対し、 非遺伝子組み換え作物(Non-GM)では運を天に任せた交配やら突然変異で生じた正体不明の遺伝子がそのまま食卓にお届けされているにも関わらず、プレミア付きでおいしく召し上がられている という事態です。 Non-GMの突然変異というのは、ごく普通に起きる遺伝子のコピーミスや、放射線や薬品によって引き起こされた異常であって、当然何が入っているかわからないし、自然な突然変異と人工の突然変異が区別されるわけでもありません。ついでに世の中にあり
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