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note.com/shunkurosaki
会社では、さまざまな課題が次々に発生します。 事業の売上が伸びていない。新しい施策をやりたいけど、メンバーを納得させられない。人が足りない。採用がうまくいかない。最近あの人の元気がないけど大丈夫かな。あの人とあの人が揉めているらしい。というか、本当にこのまま今の事業をやってていいのか。新規事業をやるべきなんじゃないか。 などなどなど……。 ジャンルも粒度もバラバラの課題がバーっと押し寄せてくる。会社ってそういうものです。それらの課題すべてに一喜一憂して、個々別々に対応しようとしていたら、絶対にうまくいきません。 これは会社だけでなく、人生でもそうだと思います。 将来のキャリアが見えない。いまの環境に満足していない。転職したいけど踏み切れない。プライベートの時間が足りない。やりたいことができていない。体力が落ちてきた。家族や恋人とうまくいっていない。老後が不安。 そんな悩みをぼんやりと抱えな
エネルギーだけでとりあえず起業することと、本当に筋のいい「事業家」になることは、まったく違います。 かつての僕は前者でした。 いま僕は「プレックス」というベンチャー企業を経営しています。創業から6年、メンバーは370名を超え、今年度の売上は60億を見込んでいます。 周りの方から「めっちゃ順調だね」「なんでそんなうまくいってるの?」と言っていただくこともあるのですが、決して最初からうまくやれたわけではありません。 とくに学生時代から新卒にかけての自分は失敗ばかりで。志と態度だけはデカいけれど、突き抜けたものはなんにもない人間でした。 このnoteでは、かつて「勢いだけで起業した若者」だった僕が、失敗を通して「事業家の考え方」を身につけるまでの話をしたいと思います。事業づくりに興味のある学生や社会人の方にとって、少しでも役に立てばうれしいです。 2秒で起業を決める初めての起業は、大学3年生のと
僕らのようなベンチャーにとって、人事・採用はかなり難易度が高いものです。 なぜかというと、 ・会社の知名度が低いなかで、優秀な人に「この会社に入りたい!」と思ってもらわなければならない ・成長にともなう組織の急拡大にも対応しなければならない このような条件のもとで、採用と組織に向き合う必要があるからです。 難易度が高いぶん、採用と組織がうまくいっているかどうかで、成長スピードに大きな差がつきます。今回はそんなベンチャーの人事・採用について、僕らなりの知見をまとめてみました! たったひとりで年間200名を採用プレックスはこの1年で200名以上の採用をおこない、事業も組織もなんとか順調に成長しています。 なぜここまで急拡大できているのか? 正直、いちばん大きいのは「人事担当がめっちゃ優秀だから」だと思っています。 200名もの採用は、実はたったひとりの人事担当が主導して実現してくれたのです。
僕が経営する会社は、ありがたいことにいま急成長しています。2023年度の売上は30億円を大きく超え、前年度の約3倍に。メンバーも300名を超えました。 これからますますアクセルを踏んでいくところです。 ただ!! 創業した6年前はめちゃくちゃ大変でした。 お金がないのでオフィスも借りられない。考え抜いたはずのビジネスモデルも「いける!」と「やっぱりダメか!」の繰り返しーー。 毎日「お金が尽きる……!」「ヤバいかも……!」と焦っていました。 そんな状況からどうやって軌道に乗せることができたのか? そんな大変な日々を、なぜ心折れずに乗り切れたのか? これから挑戦しようと思っている人、いま挑戦している人を応援する意味でも、今回は創業初期の日々のことを、赤裸々に書いてみたいと思います。 ノープランで「会社辞めます」と言ってしまう26歳のクリスマス。 新卒で入った会社、エス・エム・エスを僕は辞めようと
このnoteでは、僕らが2021年から2022年にかけておこなった「オペレーション改善」についてまとめています。 当時は1年間かけて、とにかく全力でオペレーションを作り込みました。そのときあった仕組みやルールのほぼすべてを、ゼロベースで見直して変えていきました。 その結果、単月の売上を1年で「6.75倍」まで伸ばすことができたのです。 数千万円だった売上は、数億円規模になりました。 なぜ、短期間でそれほどの成果を出すことができたのか? 今回はノウハウの棚卸しも兼ねて、オペレーション改善のポイントを振り返ってみたいと思います。当社のメンバーはもちろん、事業責任者やマネジメント職の方にとっても役に立つ内容になっていればうれしいです! なお、ここから書く内容はオペレーション改善にフォーカスしていますが、6倍という期待以上の結果を残せたのはそこに「メンバーの頑張り」がかけ合わさったからだと思ってい
僕は2018年にPLEXという会社を立ち上げました。それから5年、メンバーは200人を超え、今期の売上は30億円を見込んでいます。資金調達は今のところしていませんが、新規事業への投資ができるぐらいの利益も出ています。 まだまだ「大成功!」とまではいえませんが、この先の大きな成長を見据えられるぐらいには、安定して伸びてきました。 ただ、僕自身は決してビジネスセンスがあるタイプではありません。実は学生時代も含めると4つほど、「なんとなくいけそう」と感覚で事業を作っては、伸びずに潰してしまったんです。 だからこそ、今回は事業を立ち上げる前に入念な「事前準備」をしました。徹底的にリサーチをして、ビジネスの成功パターンを学んで、仮説を検証する。そのうえで事業を立ち上げた。 その結果気づいたのが、 事業づくりにはちゃんと「やり方」があって、実は誰でもできるレベルまで落とし込める ということです。 起業
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