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#PR 「サイバーセキュリティ戦記」はこうして生まれた本書は二部構成になっており、前半がNTTグループのサイバーセキュリティにおける取り組みについて、後半が同グループで活躍する10名のセキュリティ研究者達へのインタビューとなっている。 サイバーセキュリティという安全対策の性質上、手の内を公開することは攻撃者に対しても情報を与えることにもなる。 それでも自社の取り組みを共有知とすることで、社会全体でより高いセキュリティを実現できるという英断の元に、書籍としてまとめられている。 前半ではNTTグループにおけるコロナ禍を契機としたセキュリティ対策の変遷において、ルール策定、組織づくり、不具合の発見、人材育成など多方面に亘って惜しげもなく公開されている。 後半のインタビューでは、最前線で活躍するセキュリティ研究者やエンジニア達の素顔が垣間見える。 NTTグループという電電公社時代を含めて71年とい
#PR そもそも「BERT」とは?2022年8月においてもAIは進化を続けており、SNSではAIが特定の単語や文章によって、それらしい絵を描く技術が話題になっている。そのような状況で今回紹介する「BERT」は2018年に発表されており、既に後継となる技術も登場する中で「古い」と感じる方もいるだろう。しかし、現在の技術はBERTを基礎としており、BERTを学ぶことで現在の自然言語処理を理解することもできる。その点が改めて今の時代にBERTを学ぶ意義があると言えるだろう。 対象読者と前提スキル前提としては自然言語処理、機械学習、プログラミング(Python)について入門書レベルの内容を把握している読者が対象となる。また、ビジネス向けに活用したい場合は、本書内で課題なども言及されている部分を参考にすると良いだろう。一方で、ビジネス側で企画立案などを担当する立場にあって、自然言語処理や機械学習に関
なんとかフリーランスとして1年ちょっと生き延びたので、「ここを反省会とする!」という勢いで振り返ってみたい。 なお、「未経験からフリーランスのITエンジニアになって年収1000万円!」を期待する人は、今すぐTwitterで「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」とツイートして、DM送ってきた人が紹介するブログを読むと養ぶ……幸せになれます。 1.起業の準備は超大事独立直後は準備や仕事探しに手間取って、数ヶ月収入が無い場合もある(とどこかで読んだ)。 幸い自分はTwitterやITmediaの記事などで認知されており、すぐに仕事も見つかったので、独立直後の無収入は避けられた。 人気ライターであるヨッピーさんの書籍「明日クビになっても大丈夫!」では「Twitterのフォロワーが3万人いれば独立して生活できる」とあったが、フォロワー1万人(当時)でも、なんとかなるらしい。 やはり「独立後に仕事のツテ
ここ数年「もう終わりだろう」と言われ続けたAIブームは、コロナウイルスによってタピオカ屋を巻き込んでトドメを刺された。自宅作業を「WFH」と呼び、同僚や取引先とはZoomでコミュニケーションを取っている。息抜きにNetflixやYoutubeを見て、「AIは『テレワーク』と『DX』に話題も予算も奪われたな」と思ったりする。だがこれは、IT業界で働く人間の姿だ。 一方で自宅で仕事ができない方々も多く、否応なく出勤する光景は日常となった。仕事から帰って息抜きにテレビをつければ「スーパー派遣社員とAIでリストラ」なドラマや、倍返しの人がITリテラシーとコンプライアンスを無視した銀行で歌舞伎役者による顔芸勝負を見て、「月曜日なんてなければいいのに」と思っている。 つまりIT業界のイキリツイッタラーである我々と、現場で働きながら社会を動かす皆様では、住む世界も見ている光景も異なる。むしろ「当然のよう
絶大な人気を誇り、完結を迎えた漫画「鬼滅の刃」を読みました。 少年ジャンプらしい友情・努力・勝利の構図を「鬼 対 人間」という物語で語る作品ですが、世知辛い社会で生きる身としては「ブラック企業 VS ホワイト企業」という構図にも見えてきます。 作品の舞台は大正時代ですが、現代に生きる我々にとっても有益な内容であり、漫画読者ではなく働く社畜視点でまとめてみました。 なお、若干のネタバレがあるので原作(7巻まで)及びアニメ未視聴の方はご注意下さい。 ■そもそも鬼滅の刃って?大まかに説明すると「家族を鬼に惨殺された主人公が唯一生き残った妹を人間に戻すために鬼の親玉を倒す友情・努力・勝利の少年ジャンプの王道漫画」と認識でOKです。あと、大正時代が舞台なので主人公達は刀で戦うことと、呼吸法を使いこなして強くなることを覚えておきましょう。とりあえず原作漫画を読むかアニメを見ましょう、どっちも面白いで
Twitterでは定期的に読んだ本を紹介している。 そこでnoteでも2020年のIT業界で働く方々におすすめしたい本をまとめてみた。 Twitterや他のnoteはふざけた内容だが、マスク・ド・アナライズの運営方針は「書評だけはガチ」である(ノアファンではないが)。 ここ1年で読んだ中で「役に立つ」「面白い」「仕事に活かせる」「ITに関わる人間に読んでほしい」と思った本であることを保証する。 書評の後にAmazonリンクもあるので、役に立たないAI・データサイエンス本にエサを与えずに、きちんとした書籍にお金を出すことで出版業界に貢献してほしい。 ここからオススメの10冊紹介する。 追記:アフィリエイト貼るのを忘れたので思う存分クリックしてください。 誰が音楽をタダにした音楽業界におけるMP3の誕生というテクノロジー視点、違法アップロードするアングラサイト運営者の視点、既存のCD販売を手掛
noteを長らく放置したのだが、フォロワー数がTwitterに迫る勢いで増えており、最近増えてきたフリーランス市場に食い込むべく、時流に合わせた記事を書いてみたい。 筆者は"自称"AIベンチャーをクビになった末、2019年7月からフリーランス(半無職)として活動を開始した。 2019年12月時点では、なんとか各社から仕事を請けてどんぐり(報酬)をもらいつつ、家賃を払っている次第である。 しかしフリーランス(半無職)である以上、会社もオフィスも仕事場もない。 昔なら「ノマドワーカー」とカッコつけて呼ばれていたが、現実としては「勤務地不定半無職」である。 本記事ではそんな人間が、どこでどうやって仕事をしているのかまとめてみた。 今後フリーランス(半無職)を目指す人は、現実的な意見として参考にしつつ、会社で仕事ができることにジャンピング土下座しておこう。 なお、各仕事場候補は「設備」「コスパ」「
2019年2月某日、松本健太郎氏よりTwitterのDMが届く。 「一緒にデータサイエンスの本を書きませんか?」 私はすぐに理解した「ドッキリだな」と。 これは書籍「未来IT図解 これからのデータサイエンスビジネス」が、発売されるまでの軌跡である。 なにより松本氏は策士である。 世が世ならカルタゴを率いて、第二次ポエニ戦争でローマを苦しめているような策士だ。 過去に私を「新刊を献本します」というエサで呼び寄せて、その場でインタビューをセッティングして、ITmediaの連載記事にしてしまう策士である(私はノーギャラだったが、献本がギャラ代わりらしい)。 3億光年譲ってドッキリでなかったとしても、ゴーストライターの依頼だと思っていたし、書籍が発売されるまで疑っていたのも事実である。 だが策士松本氏は出版社の名前を出して安心させる。 なんとインプレスグループのMdN社であり、シリーズ化されている
【定期案内】 AI・IoT・データ分析ベンチャー退職に伴い、2019年7月以降の仕事を探しています。 正式なオファーではなく、カジュアル面談、講演依頼、取材、話を聞きたいなどお気軽にご連絡下さい。 訪問日程は5月8日以降で調整します。 職務経歴書などは下記をご参照下さい。https://t.co/nVArly6kD1 — マスクド・アナライズ (@maskedanl) April 21, 2019 こんなツイートから1ヶ月以上経ちました。 実際はTwitterが原因で会社をクビになったわけでもなく、「オファー」と云う名のカジュアル面談なのでタイトル詐欺なわけですが、学びのあった内容も多かったのでまとめました。 注記:本記事では面談に関する社名、個人名、内部事情などは記載しておりませんが、問題がある場合は直ちに修正いたします。 あと、「Twitterで転職活動したくせに、全然反響なくてカッコ
AI・人工知能EXPOの感想 来場者が多い スーツ姿が多い よく見るとおっさんしかいない 各社の展示内容がコピペを疑うほど似ている Chatbotが減ってGUIのAI開発ツールが増えた GRID社のブースがでかすぎる SIベンダの無理やりAIに寄せました感がスゴイ 人材育成とオフショアがトレンドっぽい — マスクド・アナライズ (@maskedanl) April 5, 2019 こんな主観まみれな感想がやたら伸びてしまったので、ちょっと真面目にAI・人工知能EXPOの感想を書いてみる。 ■全体の印象来場者はスーツ姿が多く、年齢は30-50代といったところ。6-70代と思しき人もいるが、ボケ防止AIを探しているのか、老後の資金をAIに投資するのか、ただの展示会マニアなのかはわからない。 来場者は業種のカードを下げており、「製造」「通信・IT」が6割程度、残りは金融・社会インフラ・医療・専門
■本記事の概要 現在の所属組織(AI・IoT・データ分析ベンチャー)での勤務が6月末日までとなり、その後の仕事は決まっていません。話をしたい、カジュアル面談、転職オファー、イベント登壇や記事執筆の依頼、仕事を頼みたい、起業の誘いなどを受け付けております。平日・10時~19時・東京23区内であれば、直接ご訪問いたします。Twitterのダイレクトメッセージまたは、問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。 ■目的 急遽決まったので、転職するのか、個人事業主で働くのか、起業するのかなど、今後について決めかねております。これを機に幅広くお話を聞きながら、今後の仕事についてより良い方向性を選択できることを目指しております。経歴としては新卒からIT業界で働いておりますが、データサイエンティストやエンジニアではありません。現職を含めて営業・プリセールス寄りとキャリアとなります。本件につきまして、
クリスマスとか関係ないし!(挨拶)。 ITmediaで連載(マスクド・アナライズのAIベンチャー場外乱闘!)が始まる前は、「没になったネタをnoteでやればええやろ」ぐらいに思ってました。 が、ITmediaのガバガ……ではなく、優しさあふれる掲載基準のおかげで書きたいことが書けるため、noteのネタが無くなってしまいました。 それでも日々増え続けるnoteのフォロワーを見て見ぬふりは出来ず、「需要はありそうだけど商業媒体に載せるのは面倒そうな企画」として、今回の更新と相成りました。 昨今のブームから「AI人材」「AIエンジニア」「データサイエンティスト」になりたい人が増えています。 しかし弁護士や公認会計士のように、国家試験に合格すればなれるものではありません。 ディープラーニング協会の資格は知識や技術を持つ人材として認定されますが、必須ではありませんし、取ればなれるわけでもありません。
「合格対策 Google Cloud認定資格Cloud Digital Leader テキスト&演習問題」でDXを実現しよう #PR クラウドを利用するのはエンジニアだけじゃない IT業界において「クラウド」が当たり前になって久しいものの、「クラウド」=「エンジニア」という認識は変わりません。実際にクラウドで"開発"するのはエンジニアですが、"利用"するのは職種や役職を問いません。むしろ様々なITサービスを利用する立場だからこそ、理解すべきではないでしょうか。 ここ数年で隆盛している「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」においても、ITを利用する側のリテラシー向上が叫ばれています。IT
弊社では毎日ように、「AIを導入したい」と相談が来る。 世の中では「AI導入でコスト削減」「AIによる業務効率化」というニュースが流れており、乗り遅れまいとする会社が躍起になっているからだ。 会社で偉い人が部下にAI導入を命令するも、部下は部下で丸投げするため、弊社に連絡が来る構図なのだが。 そこまでやりたい「AI」で、本当にコスト削減や業務効率化は実現できるのだろうか? こうした疑問を実情と照らし合わせてみたところ、世間の反応が大きかった。 今回はこの問題について、掘り下げてみたい。 AIを導入すれば成功するのか?問い合わせがある会社は「AIを導入したい」という手段が先で、「AIで何をやるのか?」という目的が欠落している事例が多い。 さらにAIを含めたITに関するリテラシーも欠落しており、「AIはすごい」「AIで何でも出来る」という「現代の魔術師」的な誤解がある。 そもそも現代を含めて過
「ドームですよ、ドーム」と言えば「闘強導夢」ですね(挨拶)。 IT業界だけでなく様々な業種業界で需要の高まる「データサイエンティスト」ですが、優秀な人材は東京ドームでコンサートが出来るアイドル並に希少です。 ココらへんは地下アイドルと同じく「名乗ったもの勝ち」な側面もあり、全く役に立たない"自称"データサイエンティストも存在します。 では「優秀なデータサイエンティストをどう確保するか」という課題に向き合う事ことが、今回の趣旨となります。 ここでデータサイエンティスト不足に悩む、弊社の状況をまとめてみました。 ・都内のAIベンチャー ・設立数年なので知名度はまだ低い ・今年になって取引先や案件が増えてきた ・社員数は20人いない程度でエンジニア中心 ・可能であれば他社で実績や経験のある即戦力を採用したい ・社内データサイエンティストのOJTによる育成も検討 ・給料はそんなに高くない ・毎日K
キンシャサ!(挨拶) このnoteやTwitterを見ている方の多くは、IT業界で働く方が中心です。 私もIT業界の人間であり、同じ業界で働く者同士で技術、企業文化、労働環境などの共通認識があり、ギャップを感じることはありません。 しかしながら、世の中において「IT業界で働く人」というのは、ごく一部です。 日本の生産者人口は約6500万人のうち、IT業界の従事者は約210万人です。 例として日本を代表するものづくりの「製造業」は、約1100万人が従事しており、IT業界の約5倍です。 弊社は製造業との取引も多く、一緒に仕事をするのは「工場で働くおじさん」であり、「勘と作業服と私」という平松愛理的な方々です。 IT業界とはまた違った世界の方々であり、お付き合いの中で色々な気付きやカルチャーの違いを感じます。 今回は異業種との交流、刺激とリスペクト、モノづくりの精神を学ぶ機会として、製造業と一緒
火曜日だけど水曜日!(挨拶) 前回「社会人のためのAIガチャ入門」を公開したところ、アレな内容でも炎上もせず(無視されたとも言える)、ファミレス1回分ぐらいの課金を頂いたので、また記事を書いてみました。 なお、今回は真面目な内容となります(前回比)。 「社会人のためのAIガチャ入門」は、「AI開発を依頼する側」の視点で書かれました。 今回もデータサイエンティストやAIエンジニアなどの「作る側」ではなく、「依頼する側」を想定しています。 「作る側」の情報は書籍やネットで豊富にありますが、「依頼する側」や「利用する側」の情報不足を懸念しており、今回の記事を書いた次第です。 なお、「技術記事を書けないだけでは?」と邪推しないこと。 「AI開発を他社に依頼しても失敗する」が前回の結論でしたが、昨今のブームにより「我が社でもAIを導入したい」「AIで何かやりたい」という要望が、社内(特に偉い人)から
はじめまして、マスクド・アナライズと申します。 AI(人工知能)やデータサイエンティストなITベンチャーで働いており、Twitterでこんな内容を発信しております。 毎週のように「AI搭載製品をリリース」「業務にAIを導入しました」というニュースが流れる昨今、一見AIとは無縁な会社でもこんなやり取りがあるようです。 この場合、外部のIT企業に開発を依頼するのが一般的な流れです。 しかし、AIを開発できる会社は、口にパンをくわえて「遅刻するぅ~」と走っている女子高生並みに希少です。 山ほどあるIT企業から、数少ない「AIを開発できる」会社を見つけなければいけません。 さて、こんな状況はどこかでみたことがありますね。 運試し、リセマラ、当たるまで引く、レアとハズレ……はい、「ガチャ」でした。 つまり、AI開発を依頼するのは、非常に高額な「ガチャ」となります。 しかもAIは一回で完成するものでは
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