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最近さすがの 見ない見ないバ〜 な私も無視できないツイッターからの話ですが。 昭平腐女子の「アングラのままでいい」から「マナー論議」へ - Togetter 「カタギ」て…。 前半ちょっと読んだだけでこれから読むんだけど、ひとまずココらへんの流れがはわわ〜ってした。(はわわ〜って表現、昔から俺が使ってるのに勝手に手垢にまみれてて滾る。) @now_fes このタグの世代は、自分たちがあくまでもアンダーグラウンドの人間だと意識している人が多いんだろう。万人に認められる嗜好じゃないから、カタギに迷惑かけないのが当たり前だったよね。 #shohei_fujoshi 7:47 AM Jun 6th モバツイ / www.movatwi.jp から http://twitter.com/kamineko0817/status/77710721554726914 @now_fes 自分はアングラでしか
おはよう、お久しぶりです。 思わぬところで何方かまったく存じ上げない方にも「更新されないのか」と気にして頂いてたと聞いたので(ありがとう)、じゃあ何か書こうと思ったんだけど、さて何書くか。 わりとココ最近ならイラっとする話題があるにはあったのだけど、「更新するため書いてみるか」という理由で書くようなネタではないので別のしょうもない下ネタを書くわ。 されど下ネタと言って侮るなかれ。コレって大事な話よ。まあ、どうでもいいからこそ気楽に更新用として書けるネタなんだけどね〜ぇ。 それで私漫画は相変わらずBLばっか読んでるんだけどさ(余分な金ないからBLだけにしてるのよ、ジロジロ見てんじゃねーわよ)、なんかアレよね?まことしやかに流言というかTHE勘違いがはびこってるよね。いやさ、BLつかまえて男目線で「はいコレ駄目ー!現実と間違ってます〜ぅ、赤ペンねー!」なんてする事がせん無いのは分かってるわよ。
馴染みの方にコメント。『ミソジニー』について。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない 大分前に書いたエントリなんだけど、こちらにゆんゆんさんからTBをもらいました。といっても彼女はすでにブログを閉鎖させているので、ここで引用してるのはまだ閉鎖していなかった頃にコピペ保存したものです。原文を確かめたい方はご面倒ですがキャッシュなどネット上で保存されているものを探してご覧になってください。 http://blog.livedoor.jp/karpfen32/archives/809034.html さて、当時の私が提示した論点は主に「語りの倫理」であり、ゲイのミソジニー自体が中心ではなかったんですね。とまれ、今の私と当時の私では微妙に問題意識が変化した気がします。ゆんゆんさんはすでに議論の場から退いたようだし只のひとりごとになってしまいそうなのだけど、これを機会に改めて書いてみたいです。 当時
:追記4 緑のカラースター進呈企画終了いたしました!ご回答くださった方々、本当にありがとうございました!今後はそれらを皆で振り返り、何がどう問題なのかを考えてみたいです。もしよろしければご教授ください。 :追記3 http://d.hatena.ne.jp/cmasak/20090420/1240163778 今回のエントリを読んで、「異性愛の特権って何?」と思われた方もいるかもしれません。でしたらぜひ、こちらにリストとして箇条書きされている項目を参考にしてください。 :追記2 macska dot org » 「異性愛者への12の質問」についての女性学MLでの議論 こちらで、今回の質問の危険性に気づかせてもらいました。この質問は個人のセクシュアリティに関わることで、場所と質問者回答者間の権力差が問題になってきます。なので、もし他にご利用なさる場合は、特に教育関係者の方などは、この点にご注
私は、「ガチ」に関しては「バリバリの」とか「筋金入りの」と同じ意味合いで理解してて(ソレが正しいのかよく分からないけど、多分一般認識とそんなに違わない)、そういう文脈における「ガチ」って言葉に何かしらの距離を感じていました。そのことをはてなハイク サービス終了のお知らせで書いたら、わたくしがガチな人だと名乗るわけ - みやきち日記でみやきちさんから反論を頂きました。ありがとうございます。 しかしあんな日本語の怪しい意味不明なハイク書いちゃって恥ずかしいです…。後から読んだら自分でも文意が分からなくて困りました。 なので、お返事しつつ改めて説明していけたら…と思います。 まず、私はこう書きました。 「ガチ」なもの=各カテゴリの正真正銘な代表者とする考えは、グレーゾーンというか、アイデンティティが分かりづらい人には、外野へ追いやる力学として機能しやすい。 それに対してみやきちさんは ええと、「
不当なルールを守る義理はないので「ルールなんだから当然」は全然当然じゃないだろう、当然。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない 先日のエントリにこんなレスポンスを頂きました。ちょっと長くなったのでこちらでお返事。 うーん、私は制服はなくさなくてもいい(用意はしてくれると助かる。毎日私服を選べるファッションセンスもマネーも不足していた学生時代…)から、スカートとパンツの制服があるけど、どっちが男子用でどっちが女子用でという呼び名を撤廃して、どっちがどっちしか着ちゃいけないんじゃなくて、好きな方を選んでOK、ということにして欲しい… 中学の時はほぼ毎日ジャージ登校が許されてて楽だったなあ・・・ http://h.hatena.ne.jp/search-light/9234085767370001341 うん、そうですよね。勝手に用意しといてくれてあとはご自由にってスタイルのが、まだ理想的だと思
校則大嫌い、のだだです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000041-maiall-soci 校則に関しては「社会のルールを学んでるんだから従うべき、破れば当然ペナルティ」という意見が一部で覇権的みたいですが、いかがでしょう。 私は、この校則には問題があると思っています。それは、ジェンダリズムです。 そう、ことは程度問題ではありません。私は別に「校則や規則を破っててもそこまで責めることはないじゃないか、ある程度自由でいいじゃないか」と言いたい訳じゃありません。そんなことはどうでもいいのです。 違うのです、そもそもこんな校則や規則はあってはならないのです。様相を性別で規定する校則規則自体あってはなりません。学校側にそうした権限を与えてはならないのです。与えられてるなら剥奪しなければなりません。だって差別だもの。 丸坊主ももちろんの事
10代レズビアンは同年代異性愛女性より妊娠のリスクが高いんだそうですよ - みやきち日記 これについて、みやきちさんの掲示板で交わされた会話内容が↓ >カモフラージュもありますが、まだ自分のセクを自認できないとき、あるいは否定したくて無我夢中なときって、 >「わざわざ」異性と性交渉を持とうと試みる気がします。 >「ヤってみれば、異性愛に目覚めるかも」みたいな。 これは絶対あると思いますね。 もちろん非ヘテロが全員そうだというわけではありませんが、自分のヘテロ性をぜんぜん信用できない分だけ、男女セックスを「性的指向のリトマス試験紙」または「『あなたは異性愛者です』という証明書」代わりにしようとしてしまう、ってことはけっこうあるんじゃないでしょうか。 >見た目アウティングしているようなレズビアンとか、ナマイキなレズビアンとか、はぐれモノになっちゃってるレズビアンとかの場合、それを快く思わない不
http://d.hatena.ne.jp/m-abo/20090106/1231253753 m-aboさん、今回はご丁寧なレスをしてもらって恐縮です。 この度、m-aboさんには、こちらの「ゲイだからじゃない、お前だから好きなんだ」をクィアしたいのですが、どうすればいいでしょうか? - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃないにレスポンスを頂いたわけですが、元々m-aboさんのお書きになられた11月22日付け記事『腐女子の履歴書』に対して「でも別に担い手がどう思っていようと表象暴力はあるにはあるし、そもそもBL批判者だって担い手の心理など(必ずしも)問題にしてなかったよね」と言いたかっただけなんですよ。それをわざわざm-aboさんのコメント欄ではなく、雑感を足してTBにしただけなのに、正直レスポンスを頂けるとは考えてませんでした。 ですから、どうぞ年を越したことなどはお気になさらないでください
派遣切りされたりホームレスで貧困に陥ってる人がいる。その人たちは「年を越せない」と叫ばされるまでに追い詰められていた。ああ、私は恵まれている。暖かなベッドで寝れる。タバコ・・・は吸わないけどタバコくらいの値段のお菓子やガチャポンを買える。お風呂に入れる。帰る家がある。それくらいに甘えさせてもらってる。この日本で、それらの享受は当たり前ではなく、いわば特権階級の恵みなんだと思う。もしかしたら私も、家庭がものすごい差別的な所だったら自分のマイノリティ性を理由に似た状況に陥ってたかもしれないし、二重の意味で恵まれている。そして、恵まれていることは、きっと恥ではないのだとも、思う。思いたい。 そしてそれ以外にあたしが恵まれているのは、ーーーたとえ努力をしていなくてもーーーたかがタバコの一つや二つを(買ったにしろ貰ったにしろ拾ったにしろ)吸ってるくらいで「タバコ買うくらいなら貯めて自活しろ!」とはや
レス出来てないんだけどー、てかコメントしに其方に伺えてないんだけどー、なんかちょっとアレーって感じで。 私は男性です。まぎれもなく。ソレを認めたくないだけで。で、私は男性ではないと言う事で女性に何を言っても許されるのだという特権を得てるのかもしれないです。さて、それなら私はせめてブログの中で男性を名乗るべきなのでは?一部のゲイのように、同性愛者と書いててレズビアンを忘却させる文章を書いたりするくらいなら、男性を名乗って堂々と叩かれる場に躍り出たらいい。 しかし、それはクィアを名乗っても出来ること。出来ていないことをしないだけ。 そして、その怠慢をあるレズビアンブロガーさんにお咎め受けないのをいいことにイイ人の不利をしてるだけ。私は彼女を利用してる、のではないヵ。 ところで、女性を語る上で私は強者であり、ゆえに私は女性個々人が「女性」として受けている抑圧に目を向けなきゃいけないわけよね。 そ
http://d.hatena.ne.jp/m-abo/20081122/1227366828 ただ、「表象暴力論」者の端くれ(笑)としては、コラム「TOPIC1 表現って暴力?」には少し疑問が残りました。「ホモだからじゃない、おまえだから好きなんだ」という、やおい・BLにおけるゲイ差別性の象徴のようになったセリフについて、無記名の筆者は、それはホモフォビアではなく、性愛全般への嫌悪が言わせるものだ、と指摘しています。やおい・BLの中で、ゲイ男性が、一種セックスモンスター的な、男なら誰でもいい、というような人物像で描かれたとしても、それは、ヘテロ男性を含む男性の性愛全般をそのようなものとして女性が嫌悪していること(「男って、女(男)なら誰でもいいの!?」みたいな感じ?)の現われなのだ、と。 その筋道自体は、個人的にはうなずけるものです。しかしまず、おおかたの読み手・書き手の意識せざる共通了
ごめん、今年中には書くからあと少しまってください。すいません。 ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫) 作者: 羅川真里茂出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2003/03/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 127回この商品を含むブログ (47件) を見るニューヨーク・ニューヨーク (第2巻) (白泉社文庫) 作者: 羅川真里茂出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2003/06/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (15件) を見る 結構あちこちで聞いた気がする議論で「羅川真里茂のニューヨーク・ニューヨークはBLやおいかどうか」ってのがある。 でも、私としては、それは違うと言いたい。その理由は定義問題などではなく、私の政治的配慮として、BLレーベルと銘打っていないレーベルでの作品をBLやおいとするのは、問題があると考えるからだ。
いい加減、以前頂いた(のに何故か届いてない…ごめんなさい)TBにレスポンスしたいのだけど、今のモチベーションでテキトーに書きたくないので保留させていただきます…。でも必ず書きます。 ちょっと長文になるからハイクじゃなくこっちで書く。 最近ある友達にBLを貸しまくってる(腐教)。一度に1〜30冊は貸してるので本当に大量なのだ。が、最近あまりに本があふれた自室の悲惨っぷりに絶望して掃除&本整理をしたのだけど、そのせいでもはや本を詰めるスペースがなくなってしまい、「これ以上本が増えたらどうしようか」と迷ってるところで以前貸した本の返却分がご帰還なさったのでもうどうしろと、て感じになった。 それはそれとして。その友達にBLしこたま貸してそのしこたま量を返されたときに、感想を求めたの。次回の貸し出しも気に入ってもらえるように、何が面白くて何がツボなのかリサーチ!!(ちなみに彼女はヤマシタトモコが大の
私信とぬえっくと腐フォビア+クィアフォビアの関連性。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない 関係ないけど、コレ↑、ものすごいへんてこな記事だよな、今思ったら。誤字だし、そもそも動画はチキさんがコメントしてる奴でよくね? とか色々突っ込む所はあるのだけど風邪引きだったことでご愛嬌。 ともあれ。 えーと、前エントリに付いたコメントのレスをしようと思ったら、ものすごく長くなったのでいっそエントリ立てちゃいます。甘栗剥いちゃいます。 以下レス↓ コメレス。 どうもコメントありがとうございます。遅くなりましたがレスですー。 同性愛者のために真剣に取り組む腐女子はあまりバッシングの対象にならないと思います おそらく今回頂きましたこのコメントは、「クィア*1よりも腐女子の方が叩かれやすい」という私の論点に対して「なぜ腐女子が叩かれるのか」の背景を考察してくださったのだと思います。そして更に、腐女子が叩か
実は少し前から風邪引きのゴーシュです。ゴホゴホ、ゴッホ。メールはもう少し待ってくださいねー。ていうか、前エントリも結構前から書いてたのを風邪引いてからチョコチョコ直してupしたものなんですよね。だから少し文章変かもと心配だったのだけど、どうだった?え、もともと文章力ないって?あはは、ソレを言っちゃあお代官さんも弁慶の泣き所がスネスネでございますよ。 と、それだけでは何ですので、少しゆえっくで行われたワークショップ「パッケージ化への抵抗−コミュニケーション空間におけるクィアな可能性をめぐって」の動画について触れておきます。 ここでtummygirlさんが2点目のコメントで仰っている内容ですが。確かに言われてみればクィアがweb上で叩かれるということは、比較的少ないのかもしれません。ただ、私としては、このchikiさんの指摘は驚いたんですよね。え、少ないんだ!?と。で、よくよく考えれば、「ウホ
少し前まで商業BLオンリーだった私が、ニコ動で二次創作を観るようになってもう半年近く経ったのかな。思えばそれは獄ツナや和準から始まり、今年になってニコ動を含む二次創作同人に本格的にはまったのだけど、そんな中で私は、じょじょに著作権などの複雑なレイヤーをわずかながらも意識せざるを得なくなり、当事者として腐の抱える問題を感じるようになった、、、ような気がする。それに続いて、またいくつかの問題が見えてきた。それは、腐(と外部社会と)のコミュニケーション空間が抱える問題だ。 以前私はこれは興味深い「注BLです」。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃないで「棲み分け」問題に触れ、腐当事者がコンテンツや腐コメを、「マナー」として自制・抑制することで(たとえ当人が意図しなくても)ヘテロノーマティブな要請に従うことになり、腐が名づけたホモエロチシズムがクローズドされてしまう問題を指摘した。(まあ、長いから本
思えばクィアとは、自分たちの求める物語の供給が不足しているためか、ダブルミーニングの表現・解釈を好んだり、一見して抑圧的に映る聖書を自分たちがエンカレッジされるようなテキストに読み替えるなどして、<存在>の拠り所、<欲望>の居場所を見つけてきたのだよなぁ。そういう営みを否定することは、人生の模索を否定することにつながりかねないのかもしれない。とりわけ、<欲望>の生存可能性の否定という文脈で。クィアリーディングも、また腐のやおい読みもしかり、なのだろうか…。 本日、掲示板などネットをうろうろしていたら、「勝手に〜〜と〜〜をカップリングするなよ、他の人らが誤解するだろうが。原作者も恋愛とは違う友情だと言っているのに」という台詞を百合界隈で聞いたのだけれど、えー、作者が読者の読み方に何か注文つけることなんて原理的に不可能なんだから、「原作者が〜って言ってた」なんてのは本当どうでもいいことじゃない
ごめんなさい、以下にトランスに関して考える上で重要な取り組みを文章化するとしたら、どのようなものになるかを試したらくがきがあります。ですが、それは私の実際の正義ではなく思考実験の一つとして書いたものですので、その点勘違いしないで下さい。 トランスジェンダーに対する生活の保護や差別の反対を考えるとき、えてして「トランスジェンダーの人に対してどのような対応・措置が必要か」という論点に絞られるときがあるかもしれない。 もちろんそれも重要なのだけれど、実は私たちにはもっと身近に考えるべきことがある。それは私たちの消費・維持しているジェンダーに関した文化であり、すなわち美的基準だ。 たとえば私は日常的にレディスも着ているが、ジーンズとか比較的ユニセックスな格好しか着たことはない。そんな私だけれど、男装したいという欲求と同程度には女装をしていたい欲求がある。が、外見が男性な私がスカートとかを着たら、お
カミクズヒロイから。 【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、31歳レズ恋人と間もなく婚約か。 | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト Gバトラー「マネジャーはゲイなんだ」 - シネマニュース : nikkansports.com うーん、婚約中(噂だけど)で幸せを噛み締めてるだけのカップルを、ここまで侮蔑的に「イタ過ぎる(しかも何故かセレブ限定)」と言い表す感性には驚かされます。また下の記事では、ただ単に話の流れで自分のマネージャーのセクとそれにからめたお世辞チックなエピソードを出しただけの話題に、「マネージャーがゲイだって!」という点にだけ食いついてネタにしちゃえる無邪気さがすさまじいです。 日本は同性愛嫌悪が比較的弱い(緩い?少ない?)と言われる昨今ですが、これを見るにヘテロセクシズムのレベルはなかなかハイク
最近「複雑な事情が絡んでるが故にある程度仕方がないんだろうなと思いつつも、これは声を大にして言いたい」という事があるんだけども、それと言うのも 政治の話をしているのになんで生物学の話や歴史の話してんだよ! という・・・もの、で、ごわす。 たとえば同性婚の話でも、「結婚」という社会システムをいかに構築していくべきかと言う非常に政治的な問題に対して、いちいちわざわざご丁寧に「同性愛は90年にWHOの精神疾患リストから外されて病気じゃなくなったからどうのこうの」とか「性的指向だからどうのこうの」とか言い出す人がやたら多ーーい!!*1 いや、まあそれは<同性愛>に対する概念的問題であり、故に社会的政治的な問題と常に関わってるんだけども(だからこそ同性婚に対してもこの話題が出て来る訳だし。)、それとこのような社会構造の問題を一緒に議論させちゃいけないでしょっつー気持ちがどうしてもあるのよね。*2 あ
あーー、マジごめん。以前テキスト参照の上で「(主に商業BLの)攻めと受けの<関係性>と<セクシュアリティ>はテキストの中でどのように関連しているのか。また、それは性の問題or愛の問題、どちらの問題として立ち現れていたのか」というテーマで書くと言ってたんだけど、ちょーっと余裕が持てなくて見通し立たず。 なので結論と言うか構想段階だけを先にここに書いておきます。とりあえず大体は決まってるので。余裕がもし出来たらちゃんと書いてみる、、、けど、正直どうなるか分からないデス。ごみんに。 えー、まとめからまず書くと。 攻め受けのセクシュアルアイデンティティー描写の希薄さは、BLの「ストレート男性同士の恋愛を描く」物語性と関連があるのではないか。 というもの。 事の初めは、違う人種として描かれるゲイ、ホモソーシャルをゲイにするヘテロ? - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃないのエントリでりょうたさんから「B
私はのだだ、 「私はそういうのに偏見とかないから」 という言葉に全力で警戒します。
何となく畳む。・・・長い。 先日、前前回に書いたエントリ、やおいはホモソーシャル、BLはヘテロノーマティビティ。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃないにZさんからコメを頂きました。今回はそれのレスと同時に、私があのエントリで書きたかった事に、少しだけ触れてみようと思う。 Zさんとは何度かやおいについてコメ欄で長文のやりとりをしてきました(それを言ったら他の方ともだけど)。そこでは私なりに重要なテーマを語ったりもしました。ただ、もしかしたらそれらは当ブログ読者様の目に見えない所で埋もれてたかもしれない。正直、それらの重要なテーマをエントリに仕立て直して目に止まるように書くのは、かなり<力>が要るんです。だからこの際、レスとエントリを同時にやっちゃおうかと思います。怠惰と言う名のエコ精神ですね。 最初に一言断っておきます。私は主に『やおい』=版権モノを扱った二次創作・同人という意味で使い、『B
あのさ、私の感覚なんだけどさ。 やおいパロはホモソーシャルに対応しており、BLオリは異性愛規範(ヘテロノーマティビティ)に対応している。 っていう、この感覚って誰か理解できる? もちろん、それぞれに重複する部分があるから、二つは常に不可分なんだけどさ。けれど、この印象(あくまで印象)を今の所強く感じているのよねぇ。・・・私だけの感覚かなぁ。 まあ、そのうち考えていけば結論もデルかもしれない。・・・ていうか、課題が積もっていくばかりだな、俺。。。 ちょっと前に言ってた奴も、考えるだに論理破綻していくのですよ・・・。あははははは、どうしようコレ;;
えっと、ごめん、実は最近BLキャラクタのセクシュアリティ描写について書こうと思ってたの。で、内容としては「(主に商業BLの)攻めと受けの<関係性>と<セクシュアリティ>はテキストの中でどのように関連しているのか。また、それは性の問題or愛の問題、どちらの問題として立ち現れていたのか」といったものです。なのだけど、これに関してはせめて実際のテキストをいくつか挙げた上で考証してみた方が良さそうだと考え直したのね。だから多分『ノダダがBL読んだ』の方でこのテーマを書く事になると思う。いや、どっちでもいいんだけどね。どちらにしても、チョット時間がかかると思うので、以前に「後日書く」と言いつつ後回し。 なので他の事について雑記。 2008年06月20日 Rikerike 心理, 801, あとで読む 後でじっくり読もう。BLは男×男と見せかけた男×受けだと言っていた事を思い出した http://b.
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/nodada/20080613/p3 ブクマで気になった人がいたみたいなので言いますが、ドラマは『ラストフレンズ』、そのインタビューについて書きました。↓ 日本初レズビアン&クィアカルチャーWebマガジン|TokyoWrestling.com で、「ある人」は三橋さん。↓のコメント欄を参照されたい。ちなみにどちらもりょうたさん経由だったりする。テヘ。 http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/200806120000/ でさ、この脚本家のインタビューを見て率直に思うのは「この人馬鹿だなぁ」ということなんだけども、それは必ずしもグレーゾーンをこのような姿勢で描いた事に限らなくて、「思っててもそれは言うなよ」という意味合いでもある。と言うのは、ウケを狙って
GIDは「流行りもの」ですからという皮肉は本当にシャレにならん…。物書きと描かれる対象または受け手の関係を、一体どのように考えていけたらより良いのだろう…。少なくともその関係について重みを実感してる物書きが望ましいような…。
イェーーイイ♪まだコメのレス出来て無いのにちょっと童心に帰って遊んでみちゃったZE、オーィヤー☆ヘイ、ユー!鴨ーン \(・∀・)/ はい、と言う訳で今回は同性愛者アイデンティティーも無いくせに『同性愛者に10の質問』に答えてみました。 ちなみにネタ元は「のだだ」です。 はい、即ち自分で作った質問です! 故に文章が拙く、また回答の内容等も日本語が不自由となっておりますが、どうぞそのペットボトルのキャップのような広い心で寛大にご容赦ください。 それではイイですか? レディースGO! 1.女/男だったら誰でもいいんだろ! 必ずしもそうとは言えない…。しかし、限りなくそれに近いものがあると考える。…ふむ、テツガクテキな問いである。 ちなみに自分に節操はあると考えるが…、良いか?<何が 2.幼少期にトラウマがあったから同性愛になっちゃったの? 私に過去を聞くとは命知らずだな…? 3.異性が嫌いで嫌い
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