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Youtubeで以下の動画を見つけた。 www.youtube.com動画ではローレゾリューショングラフィックスとハイレゾリューショングラフィックスが同時に描画されている。 手法としては、ハイレゾリューションまたはローレゾリューションのグラフィックスが表示されている途中で画面モードを切り替えてるのは想像がつく。先頭からローレゾリューションモードで描画して走査線が真ん中に来た時にハイレゾリューションモードに切り替えれば、両モードがミックスされた画像になるはず。こんな感じ。 しかしApple IIにはHSYNCやVSYNCのような同期信号をソフトウエアから判別する手段が無いので今どの位置の画面を描画しているのかを知るのは不可能なはず …とこの動画とそのHomePageの説明を見るまでは思っていた。 この説明によるとその方法は、Apple IIは1MHzのクロックの前半でメモリからビデオデータを
アタリのポンは1972年に発表された。設計者はアラン・アルコーン。 汎用CPUがない時代なので(intelの8008が1972年)TTLロジックで構成されている。 オブジェクトの移動、当たり判定、得点表示、フィールド描画等をすべて論理回路で実現している。 ポンの回路を解析している人がいてその説明からどのようにゲームを実現しているか見てみる。 参考にしたpdfファイル。 http://www1.cs.columbia.edu/~sedwards/papers/edwards2012reconstructing.pdf ポンは 二人用ゲーム パドルを操作してボールを打ち合い相手がミスをしたら得点 という単純なもの。ゲーム画面は Wikipediaポンより 画面から 左右にプレイヤーが操作するラケットがあり上下に移動する ボールはラリーによって左右に移動する 画面上部に得点が描画されている 画面
firefoxのrssサポートが打ち切られたので、terminalからnewsboatを利用してrssを閲覧する。 まず、newsboatをインストールしよう。 brew install newsboat インストールが完了したら、コマンドラインから newsboat と入力してみる。するとエラーで終了するが、読み込むべきrssが無いためなので、慌てない。 ホームディレクトリに .newsboat というディレクトリがあるのでそこに移動し、エディタをつかってurlsファイルを作成する。urlsファイル(ファイル名:urls)にはrssをfeedするurlを記述する。 記述例 http://feeds.feedburner.com/hatena/b/hotentry "ネットの話題" http://portal.nifty.com/rss/headline.rdf "ポータルサイト" htt
目次 ハイレゾリューショングラフィックス Apple IIのハードウエア(1)、(2)からの続き ハイレゾリューショングラフィックス Apple IIは280(H)×192(V) 、カラー(紫、緑、青、橙、白、黒6色)クラフィックモードを持っている。 ビデオメモリはモノクロ1ページ分しか用意されていないため、6色を出力するため対応するビット毎に出力する色が決まっている。 偶数バイト(D6-D0) 奇数バイト(D6-D0) 最上位ビット(D7=0) 紫緑紫緑紫緑紫 緑紫緑紫緑紫緑 最上位ビット(D7=1) 青橙青橙青橙青 橙青橙青橙青橙 隣り合った色を同時にONにすると白、OFFにすると黒になる。色を考慮すると水平方向の解像度は140dotとなる。 Apple IIのハイレゾリューションカラーでは、紫と緑、青と橙が同時にONになると色が混じって白にみえるという説明がなされることがある。 実際
目次 キーボード 拡張スロット サウンド カセットインターフェース Apple IIのハードウエア(1)からの続き キーボード Apple IIのキーボード部は専用のキー入力エンコードIC(AY3600)を使用している。 このIC AY3600はキー入力、チャタリング(キー入力が機械的にON/OFFを繰り返す)への対応、キーコード生成を1チップで行える。押されたキーのデータが準備されるとストローブ信号を1パルス出力する。 以下の図がAY3600のタイミングチャートである。 この仕様からキー入力をシリアルで転送するようなターミナルに使われるICなのかな? Apple IIのマザーボードにはこのICの出力が接続される。ストローブ信号を割り込み入力に接続するのが一般的であるが、Apple IIでは割り込みを使用せずポーリングでストローブの有無を確認する。ストローブの出力は図下のフリップフロップの
関連記事(長いので分割) Apple IIのハードウエア(2) Apple IIのハードウエア(3) Apple IIのハードウエア(4) Apple IIのハードウエア(5) Apple IIのハードウエア番外編 目次 今から40年以上前の1977年に発売されたApple IIはどのようなパソコンだったのか調べてみた。 ネット上(主に海外)には色々情報が転がっているのでそれを参照しながらハードウエアの観点からみていく。 外観 以下がApple II本体である。(http://oldcomputers.net/index.htmlから引用) 記憶によれば上蓋はねじ止めしてなく上に引っ張ると外れたはず。 機能拡張の為のスロットが8つもあるのが特徴である。スロットが多い理由はパソコンに必要な機能が本体に無い為、スロットで拡張する必要が有るからだろう。(例えばプリンタを使用するためのパラレルイン
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