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今年の「#文学」
ikiumejapan.hatenablog.com
『タイムパラドクスゴーストライター』が打ち切られてしまった。悲しい。 正直に言えばこうなることは分かりきっていたし、納得もしている。ただ、俺はこの漫画に漂う打ち切り臭の中に、ヒット作になる可能性の細い細い糸のようなものを見出していて、そこに少なからぬ期待をかけていた。 ikiumejapan.hatenablog.com 結局、この期待は見事に裏切られることとなった。週を追うごとに掲載順はみるみる落ちて行き、わずか14話であえなく打ち切り。 それでもこの漫画が残したインパクトは大きかった。残念ながら悪い意味で。 連載初期からジャンプファンの間では不満が噴出していて、ネット上では「早く終われ」「こんなクソ漫画載せんじゃねえ」なんて意見も珍しくなかった。近頃の強烈な打ち切り漫画としては『サムライ8』が記憶に新しいところだが、間違いなくこの『タイパラ』、いや『タイパク』もまた歴史に残る問題作だっ
「宇野昌磨選手のジャスガ反転上スマ」。Twitterのタイムラインに、とんでもない見出しが躍った。 そのパワーワードに添えられた短い動画には、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(以下、スマブラ)のゲーム画面と、楽しそうな宇野昌磨選手の姿が映っていた。その鮮やかな動きは、スマブラファンからすれば極めて感動的なものだった。 宇野昌磨選手と言えば、言わずと知れたフィギュアスケート選手だ。2018年の平昌オリンピックの銀メダリストで、史上初の4回転フリップジャンプを成功させたとしてギネスにも認定されている。22歳という若さながら、誰しもが認めるトップアスリートであり、日本が誇るスーパースターと称しても過言ではない。 その宇野選手が、6月23日放送のネット配信バラエティ番組『ケプトの定時退社』(以下、『ケプ定』)に出演した。 『ケプ定』は、プロゲーマーを中心としたスマブラのトッププレイヤ
俺は怖い。週刊少年ジャンプ2020年24号、『鬼滅の刃』の完結と同時に始まった新連載。『タイムパラドクスゴーストライター』(以下、『タイパラ』)が怖い。 今週で第3話。何というか、読んでいて薄気味悪い。はっきり言って打ち切り候補に入る漫画だとは思うが、一方でどこか凄まじいポテンシャルを秘めているような気もする。 このモヤモヤを解消するべく、出来る限り文字にしてみることにした。 ↓未読の人は少年ジャンプ+で2話まで読めます↓ [第1話]タイムパラドクスゴーストライター/ジャンプ本誌新連載マンガ試し読み - 市真ケンジ/伊達恒大 | 少年ジャンプ+ 冴えない漫画家の主人公は、ひょんなことから未来の漫画をほぼ完コピした盗作で漫画賞に応募して連載が決定!しかし現代で原作者に出会ってしまいどうなる…!?というあらすじ。 伏線が敷かれながらも、同時にツッコミどころも多く、その境目すらわからなくなってい
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