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大そうじへの備え
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みなさんこんにちは、株式会社kubell(旧Chatwork株式会社)で エンジニアリング・マネージャー(まだ見習い)兼プロダクトオーナー(これも半人前)をやっております、辻(@crossroad0201)です。 この記事は弊社 kubell の Advent Calendar 2024 、12月20日の記事です。 こちらのアドベントカレンダーではエンジニアのみならず、プロダクトマネージャーやデザイナー、弊社のさまざまな職種のメンバーが記事を寄せていますので、ぜひほかの記事も見てみていただければと思います。 この記事では、私の所属チームが今年取り組んだ仕事の中でも最も規模が大きかった「メッセージDBリプレイスプロジェクト」についてふりかえりたいと思います。 技術的なことは後日エンジニアが記事を書いてくれるはず(!)なので、私からはプロダクトオーナー目線、プロジェクト運営の観点から見てみます
こんにちは、最近はチーフプロダクトオーナー兼アーキテクトをしている @awekuit (赤津) です。 この記事は kubell Advent Calendar 2024(シリーズ1)の3日めの記事です。2日めは奥澤さんのNANDからCPUを作る(前編)でした。 さて、僕は最近業務でコードを書く機会は減りましたが以前メッセージ記法という Chatwork 独自記法のパーサーの刷新を担当しまして、Scala, Scala.js, Kotlin, Swift などでメッセージ記法パーサーを作ったり、パーサーコンビネータライブラリ自体を作ったりしました。 その時得た知見をどこかで発信したいと思いながら時間が取れずに年月経ってしまいましたが、今日は一念発起してアドカレの勢いに乗っかって書いてみようと思います。 書きたいことは山程あるので気持ちを込めて今日は第1回としましたが、第2回があるかは評判次
SRE部の坂本です。 ChatworkはほぼすべてのアプリケーションをEKSで動かしています。そのEKSのノードは90%以上をSPOTインスタンスで動かしているので、i系インスタンスで動かしている状態でも、規模(日中で150ノード程度)の割には比較的安価に動かせている状態でした。 しかし円安だったり、通常のWebアプリケーションではそもそもGravitonのほうがパフォーマンスがいいらしい、など、インスタンス単体でのコストダウン + αのメリットを期待して、Gravitonへ移行することとしました。 SPOTインスタンスで稼働しており、かつ、Gravitonのインスタンスの種類が少ない状態では、Graviton移行へのモチベーションがあまり上がりませんでしたが、Gravitonのインスタンスの種類が増え、GravitionのSPOTインスタンスも安定してきた、とのことで、今回の移行に踏み切
こんにちは! タダケン(@tadaken3)です。 Chatworkのプロダクト組織でデータアナリストをしています。 今回の記事では2024年5月22日に開催した『我が社のデータエンジニアリング現場』のイベントについてまとめました! Chatworkのデータエンジニアとデータアナリストが登壇して、データ基盤開発のあれこれをたくさんお話しさせていただきました。 イベントには、オンライン・オフライン合わせて、40名を超える方にご参加いただきました! ご参加いただいた方ありがとうございます。 イベントに参加できなかった人も、ぜひ、こちらのブログを読んで参加した気分になってもらえると嬉しいです。 オープニングトーク プラットフォームエンジニアリングの理想と現実 〜希望の光はTVP〜 新米アナリストがデータ基盤開発って、無茶振りじゃないですか? 我が社が考える最強のデータ基盤・開発体制!アナリスト
2023年11月に入社し、Chatworkで1人目QAエンジニアをしている稲垣です。 ビジネスチャット「Chatwork」は2011年3月にリリースされ13年経っているサービスです。現在(2023年12月)、664万以上のユーザーにご利用いただいています。 引用元:Chatwork会社説明資料 - Speaker Deck こうしてみると、今までChatworkにQAエンジニアがいなかったことに驚く方もいらっしゃるかも知れませんね。私もその1人です。 Chatworkの開発チームは既に10チーム以上あり、それに対しQAエンジニアは1人なので、関われる範囲に限りがあります。 また、QAエンジニアと働いたことのない人もいるので、まずはQAについて知ってもらうために「Tea Bash*1」という社内イベントで私が活動してきたことをお話しました。 QAエンジニアって何してるの? QAエンジニアは「
こんにちは!!23新卒でiOSエンジニアをしている中山 龍(@ryu_develop)です! 最近は部屋に緑を求めて植物を育てるのがマイブームです。レモンの果実に入っていた種を発芽させようと頑張っており、15個ほど植えた種から3つの芽が生えてきました!🌱大切に育てて観葉植物として楽しめたらいいなと思っています🍋 さて、iOS開発者の皆様、Privacy Manifests対応の期限が近づいてきましたが、対応状況はいかがでしょうか? ChatworkのiOSチームでは現在、Privacy Manifestsへの対応を進めているところであり、自分もメイン担当として取り組ませていただいているところです。この記事ではPrivacy Manifestsの概要や対応を行ってきて得た知見、大変だったポイントなどを紹介できればと思います。 また、iOSアプリの機能によって影響が出る部分なので、ぜひプロ
田中浩一(@Tanaka9230)と申します。この記事はChatwork Advent Calendar 2023 13日目の記事です。 ◇ 去る、2023年1月25日、2023年6月30日、下記のようなアナウンスをさせていただきました。 2023/01/25 - 【重要】 ログイン画面リニューアルに伴う、メールアドレス・パスワード確認のお願い 2023/06/30 - モバイルアプリのログイン画面リニューアルのお知らせ このリニューアルにて、Chatworkのログイン画面を含む認証系が、Auth0というIDaaSに置き換えられました。 Auth0とは? 一般にIDaaSと称される、「IDやパスワードを一元管理し、認証機能を提供するSaaS」の一つです。 auth0.com Auth0を導入する事で、ログイン画面、その他認証に関わる下記のような機能を、Auth0にお任せできるようになりまし
こんにちは、エンジニアリングマネージャーの(@shibe23)です。 この記事は Chatwork Product Day 2023 の応援記事です。 「開発生産性」という単語が取り沙汰されるようになってしばらく経過します。 いまではDORAのFour Keysをきっかけとして、これらの「生産性」に向き合う機会が増えたと実感しています。 Chatworkでもこれらの取り組みを進めているのですが、今回は私が開発生産性に興味を持ったきっかけから、現在までどのような取り組みを行なってきたのかをお話したいと思います。 一例として、フロントエンド開発部での導入事例をご紹介します。 「自分たちの仕事がビジネスに良い影響を与えている」を客観的に示したい ご存知の通りソフトウェア開発は非常に複雑です。 影響を与える変数が多く、それらが動的に変わるため定量的に「良い開発ができているか」を判断するのは非常に難
こんにちは。藤井 @yoshiyoshifujii です。 来る 2023/10/24(火) Chatwork株式会社 が主催するオンラインカンファレンス『Chatwork Product Day 2023』が開催されます 🎉 lp.chatwork.com カンファレンス応援の第一弾として、当記事は、 2023/09/29(金) に公開しております。 2023/09/29(金) といえば、 SRE NEXT 2023 が開催されます! 今回、私、SRE NEXT初参加と同時に初登壇させていただきますので、どういった発表をする予定かを書かせていただくと共に、Chatwork Product Day 2023を応援させていただきます! SRE NEXT 2023 で私が登壇させていただく概要は、以下となります。 プロダクトオーナーの視座から見た信頼性とオブザーバビリティ アジェンダは、以下
みなさん、こんにちは!Chatworkの原田 (@shinharad) です。 今回は、私が最近取り組んでいる、既存のScalaアプリケーションからAkkaの依存を切り離す準備を進めている話を書こうと思います。Akkaの切り離し方は色々あると思いますが、一つの方法として参考にしていただければと思います。 なお、現時点ではAkkaを切り離すことでコスト面での効果が最も大きいアプリケーションを対象として進めています。今後他のアプリケーションも同様にAkkaを切り離すかどうかは、状況を見ながら判断していくことになりそうです。 Akkaを切り離すに至った背景 Akkaは、並行・分散システムの構築をサポートするツールキットで、弊社ではこれまで多くのScalaアプリケーションで採用してきました。Akkaのエコシステムは包括的かつ強力で、Web APIやストリーム処理、分散処理など、アプリケーションの特
こんにちは。ピープルマネージャー の 門田 ( @nottegra ) です。 皆さん書籍はお読みになってますでしょうか。 Qiita や Zenn のようなオンラインで知識を得る媒体は多数存在していますが、体系的な知識の獲得では依然書籍が主な手段として用いられていると思います。 ただ、技術書はとても値段が高く個人での購入をためらってしまいがちです。そのため、書籍購入の補助制度を運用している会社もありますが自社の制度に課題を感じている方も多いのではと感じています。 今回は Chatwork の書籍購入に関する制度アップデートについてお話したいと思います。 これまでの書籍購入制度の課題 新しい制度について説明する前に、これまでの書籍購入制度についてです。 これまでは、読みたい書籍がある場合、会社本棚にあるかどうかを判断したうえで会社の経費として購入を行っていました。 この制度設計には以下のよ
こんにちは!モバイルアプリケーション開発部の折田 (@orimomo)です🍑 私たちの部署では2023年1月にチームの再編成をおこないました。 もともと2チーム制だったところを3チーム制へと変更し、そのうち2チームでスクラムではなくカンバンを採用するという選択をしています(残り1チームはスクラムを継続)。 今回は、カンバンを採用した理由や、この4ヶ月間おこなってきた試行錯誤について書いてみようと思います。カンバンが気になっている方、スクラムからカンバンへの移行を検討している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。 なお、以前に部署のスクラムについて紹介する記事を書いておりますので、よければそちらもご覧ください。 creators-note.chatwork.com 2023年〜のチーム構成 カンバンを採用した経緯 カンバンを始めるにあたって 実際カンバンをやってみて どうだったか? メ
こんにちは!モバイルアプリケーション開発部でスクラムマスターをしている折田 (@orimomo)です。 この記事は Chatwork Advent Calendar 2022 20日目の記事です🎄 みなさん、ふりかえり(レトロスペクティブ)やっていますか?? 以前の記事でも書いた通り、私たちのチームでは毎週ふりかえりをおこなっており、改善サイクルや心理的安全性を生み出すイベントとして、特に大事にしています。 creators-note.chatwork.com チームメンバーが飽きずに楽しめるように、また違った角度で物事を考えられるように、2022年も様々なふりかえりの手法に挑戦しました! 今回はその一部をご紹介しようと思います(備忘録も兼ねて)。もし良さそうなものがあれば取り入れてみていただけると嬉しいです。 手法を選ぶときに考えていること 課題 or 感情、どちらにフォーカスするか
どうも、とっても寒くなりましたね。冬ですね〜。 モバイルアプリケーション開発部の福井(@tinpay)です。 こちらの記事はChatworkプロダクト本部のAdventCalendar、16日目の記事となります。 早速ですが本題。 Chatworkのモバイルアプリケーション開発部は来年からチームを再編成する予定です。再編成においてチームトポロジーを参考に設計したので、経緯や期待するところをブログに書いていきたいと思います。 チームトポロジーについて チームトポロジーについては多くの方がまとめてくださっているので、ここで詳しくは書きません。 以下の書籍、サイトを参考にしてくださいmm チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計 | マシュー・スケルトン, マニュエル・パイス, 原田 騎郎, 永瀬 美穂, 吉羽 龍太郎 |本 | 通販 | Amazon www.ryu
こんにちは、かとじゅんです。 『Chatwork Product Day 2022』に関連してブログを書こうということで、Akkaのプラグインの改善などをテーマに記事を書こうと思ったのですが、Akkaのライセンス変更が界隈ではちょっとしたニュースになりました。「Chatworkさんはどうするの?」とよく聞かれるので、Chatwork社での今後の方針について簡単にまとめてみたいと思います。 Akkaのライセンス変更 www.lightbend.com Akka 2.7 から Apache License Version 2.0 から Business Source License (BSL) v1.1 に変わりました。BSLはMariaDBでも採用されているライセンスです。 The new license for Akka is the Business Source License (BS
こんにちは!フロントエンド開発部でマネージャーをしている澁谷(@shibe23)です。 すみっコぐらしグッズで一番好きなのはニフレル限定のすみっコぐらしとニフレルのいきものたちです。よろしくお願いします。 最近はフロントエンド開発部のマネージャーと並行して、開発組織全体のピープルマネジメントにも携わっています。 この記事では、Chatworkが目指すピープルマネジメント体制についてご紹介しながら、ピープルマネージャーというキャリアについてお話をさせていただきたいと思います。 ピープルマネジメント体制とは 現在Chatworkでは、「特定の機能を一つのチームでリリースできる状態にし、開発組織をスケールさせる」ことを目指して、職能型に分かれているチームからFeatureチームと呼ばれる職能横断型のチームに段階的に移行しています。 ChatworkにおけるFeatureチームの一例として、料金プ
こんにちは、Chatwork モバイルアプリケーション開発部マネージャーの福井(@tinpay)です。最近は宮崎辛麺にハマっていて、卵とじ & ネギニラトッピング以外の美味しい食べ方絶賛募集中です。 さて、みなさんが作られているプロダクトには技術的負債ありますか? Chatwork iOSアプリは2016年春にフルネイティブ(2016年時点ではフルObjective-C)に刷新して、そこから6年が経過しました。その期間の中で様々な理由によって負債がどんどん積み上がっているのですが、チーム一丸となって負債の返済に絶賛取り組み中で、ようやくSwift化などでも成果が出てきています。 ただ、返済にはまだまだパワーが足りてないのが現状なので、仲間を募集する上でも、今回は赤裸々にどんな負債があるのかについて紹介してみようと思います。 技術的負債とは? iOSアプリの技術的負債と向き合い方 1. Ob
こんにちは。藤井 @yoshiyoshifujii です。 来る 2022/10/07(金) Chatwork が主催するオンラインカンファレンス『Chatwork Product Day 2022』が開催されます 🎉 lp.chatwork.com カンファレンスまで、あと10日です。ふるってご参加いただけますと幸いです。 今回、私が投稿するのは、過去に投稿いたしました以下の記事の続編となります。 creators-note.chatwork.com creators-note.chatwork.com 当記事では、プロダクトオーナーを最近、どうやってるの?ってあたりを紹介したいと思います。 戦略的ゴールと中間ゴール プロダクトバックログ(エピックレベル)の運用 エピックのライフサイクルを出来るだけ短くする プロダクトバックログ(ストーリーレベル)の運用 スプリントバックログの運用 プ
初めましてこんにちは、今年の4月から新卒でフロントエンド開発部に入社した cw-suetake 🐧です。 いきなりですが、WebRTCを利用したビデオチャットなどを開発しているとE2Eテストがほしくなってきませんか? 開発者一人で開発していると動作確認のために複数のブラウザを起動したり、PCにたくさんのwebカメラやらマイクやらを接続して…それぞれのウィンドウで各種機能が動くか確認して…とにかく動作確認ひとつにしてもやることが多くなりがちです。 そうなってくると、ある程度の動作検証はE2Eテストに任せて楽をしたくなるものです。しかしWebRTCはブラウザ側に実装されているAPIに強く依存していますし、そもそもどうやってカメラやマイクが正しく動作することを保証すればいいのでしょうか?そんな悩みに対しての自分なりの案をご紹介します。 テスト対象 音声とカメラ映像を送受信してオンラインコミュニ
こんにちは!モバイルアプリケーション開発部でスクラムマスターをしている折田 (@orimomo)です。 私たちの部署ではiOSエンジニア・Androidエンジニアが混在する2つのチームを作り、それぞれでスクラムによる開発をおこなっています。 私自身もともとはiOSエンジニアなのですが、現在は専任のスクラムマスターとして両チームに関わらせてもらっています。 最近では各々の継続的な改善が実を結び、スクラムチームとして少しずつ、しかし確実に成長ができているなと感じられるようになりました。 「スクラムが楽しくなってきた!」「いいチームになってきた気がする!」という話をメンバーから聞くことも増え(嬉しい🙌)、ここまで色々あったなぁ…長かったなぁ…と感慨深く思っています。 今回は、そんな私たちが具体的にどのようにスクラムを回しているのか、また以前と比べてどのように変化してきたのかについてご紹介ができ
こんにちは。データエンジニアのみっつと申します。 CTO室というところで次世代データ分析基盤プロジェクトというものを推進しております。 2022/09/01で入社(中途)してから1年が経ち2年目に突入しました。前職では長年アドテクノロジー分野の大規模データ処理を経験し、Chatworkへはデータエンジニア(DRE)第1号として入社しました。 最先端プロジェクトを任せていただけたからかか、1年が過ぎるのはアッという間でした😅(歳を重ねたからもありそう...) さて、10/07(金)Chatworkが主催するオンラインカンファレンス『Chatwork Product Day 2022』が実施されます。それに合わせ、弊社社員がほぼ毎日ブログを投稿していきます! lp.chatwork.com 今回はその取り組みの一環で、入社以来取り組んで来たChatworkの次世代データ分析基盤について紹介し
プロダクトセキュリティ部の西川(id:cw-nishikawa)です。 最近、膝が痛いので歳を感じます。ストレッチして痛みを和らげているところです。 さてさて、プロダクトセキュリティ部は今、Chatwork社としてセキュリティをどのように考えていくか というところの方向性を決定していくフェーズに来ています。 現状の課題として、セキュリティに費用をかけすぎているのか、逆にかけなさすぎているのか、明確な基準がなく妥当性がわからない、というものがあります。 つまり、会社としてセキュリティをどう捉え、どのくらい力をかけていくか、という方針がありません。その方針を決定し、方針に従ってセキュリティ施策を進めたほうが経営と現場双方の納得感が生まれ動きやすくなるのではないか?と考えました。 部内での話し合い セキュリティの方針を作成し経営陣に納得してもらうために、まず私たちは何をしたらよいだろうか?という
はじめに はじめまして。PHP部の山下(@task2021)です。 この度、リリースして11年経過したPHPアプリケーションのCIにPHPStanを導入しました。 歴史の長いPHPで実装されたプロダクトコードにPHPStanを導入するにあたり、「どのように導入していったか」というプロセスに焦点を当てて紹介したいと思います。 話さない事 PHPStanについての詳細 技術的な話・CIへの導入方法 想定読者 静的解析ツールを導入しようと考えているが、チームに受け入れられるか不安がある 静的解析ツールを可能な限りスムーズに導入したい 静的解析ツールを導入して、実際にどんなメリットがあったか聞きたい 目次 はじめに 話さない事 想定読者 目次 なぜPHPStanを導入したのか PHPStanとは 静的解析ツールを使用していなかったリポジトリに導入していく道のり 解析レベルを決定する CIへ導入する
おはようございます。プロダクト本部 副本部長の田中(@tan_yuki)です。 以前、私が所属しているDevHRチームの紹介をさせていただきました。 creators-note.chatwork.com 上記ブログでは、DevHRチームの目的、エンジニアと人事がワンチームなチーム構成、スクラムやってるよ、くらいの簡単な紹介をさせていただきました。DevHRという構成が世間一般から見てめずらしいのか、社内外から多くの質問をいただきました。上記記事をきっかけとして、Meetyでの面談もいくつかさせていただきました。 DevHRというチームへの関心の高さを実感しました。 今回、DevHRがスクラムをどう回しているのかといった、より具体的な方法について紹介します。上記ブログの詳細な部分の紹介になります。まだ上記ブログを読んでいない方は、読んだ上で以下を読みすすめることをおすすめします。 読むにあた
みなさん、テストしてますか? プロダクト本部 副本部長の田中(Twitter:@tan_yuki)です。DevHRチームにも所属しています。 DevHRではチーム活動のひとつとして、社内勉強会の企画をしています。最近、あのTDDで有名な和田卓人さん(Twitter:@t_wada)に依頼し、「質とスピード」という内容の社内講演(オンライン)をしていただきました! DevHRってなに?という方はこちらの記事を参照してください。 creators-note.chatwork.com 今回は、開催した「質とスピード」の社内講演に関する詳細についてまとめていきます。 社内講演のきっかけ もともと、弊社のテックリードであるかとじゅん(Twitter:@j5ik2o)が、和田卓人さんのTDD講習を受けたことをきっかけに「社内でt-wadaさんの講演を依頼してはどうか?」という話になりました。 社内チャ
プロダクト本部で副本部長をしています、田中(@tan_yuki)です。最近はたべっ子水族館をずっと食べています。 私の主な仕事はプロダクト開発組織に関する採用・ピープルマネジメントに関するところがメインなのですが、最近、中途採用の方針を少し変更しました。その変更内容について、社外にも発信していこうと思い、ブログを書きました。 以下の文章は社内で共有した文章に少し加筆修正を加えたものになります。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ Chatworkで使われているプログラミング言語といえば、どういったものを想像するでしょうか? 私達はいままで、Scalaという言語を強くアピールしてきました。その功績もあり、多くのScalaエンジニアの方々を採用することに成功しています。もちろん、今後もScalaとは長く付き合っていくつもりです。 しかし、最近エンジニア採用の優先度の調整をし、P
こんにちは。id:daiksyです。 昨年の6月に、ChatworkではScrum@Scaleを用いたスケーリングに取り組んでいる、という記事を書きました。 creators-note.chatwork.com 上記の記事では、Scrum@Scaleの簡単な解説と、なぜこの手法を選択したのかについて書きましたが、2021年の4月からはじまった取り組みだったため、記事執筆の時点ではまだ実践をはじめて2ヶ月、という状況でした。 そこから継続的に取り組みを続け、組織構造にいくつかの変遷があったので、9ヶ月間の道のりを今日は書いていこうと思います。 Scrum@Scaleそのものの解説は上記で紹介した記事か、または公式ガイドなどをご参照ください。 scruminc.jp 2021年4月~6月 2021年4月~6月 将来的には複数チームにスケールしていくことを目指していますが、最初期は2チームからの
こんにちは。藤井 ( @yoshiyoshifujii ) です。 時は、2019年2月から、3年が経ちました。 その頃から、 Chatworkのリライトプロジェクトをやっております。 本日は、この長期プロジェクトについて、紹介させていただきたいと思います。 ゴール Chatworkをリライトできたとは、どういった状態なのかを明確にするため、次のようなゴールを定義しています。 2025年の事業計画に合わせて、生産性を維持・向上できるプロダクトと組織が構築できている 以下、このゴールを設定した背景を紹介いたします。 背景 Chatwork事業の現状 に対して、 今後の成長イメージ を達成していくための 事業課題 があります。 その課題は、 プロダクト と 組織 にあり、それらを解決することがゴールになると考えています。 以下、1つずつ取り上げます。 Chatwork事業 2022年03月01
まだ心は11月! 2021年が終わってしまうのが信じられないフロントエンド開発部のすずきゆき(id:s12bt)です。 これはChatwork Advent Calendar 2021の22日目の記事です。昨日は同じフロントエンド開発部の佐山さんからフロントエンド開発部の1日の紹介でした。今日は先の記事でも触れられている、ユビキタス言語検討会の紹介をします。 qiita.com そもそもユビキタス言語とは、全員で同じ言葉でコミュニケーションを行うための共通言語の定義です。 ubiquitous : いつでもどこでも偏在する というこの単語から想像されるように、『みんなで』同じ言葉を使いましょうねということです。みんなで同じ言葉を使って、読み、書き、話しを、すれば、意思疎通しやすいよね。というとても簡単な話です。 ドメイン駆動設計(DDD)との格闘 - ユビキタス言語には不屈の闘志が不可欠
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