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大そうじへの備え
artfoods.hatenablog.com
■ エビ野菜炒めの塩ラーメン もしかしたらヘタな中華料理屋よりも… 常日頃からなんとかラクをして美味いもんを食べようと考えているエロおやぢでありますが、ある日「市販の中華料理補助調味料を使えば、中華料理店みたいにちょっと凝ったラーメンが食べられるんでないかい?」てなことに気が付いたわけですよ。 武漢肺炎 Covid-19 の蔓延以降、巷にはそうした補助調味料の類が以前にも増して販売されるようになり、もしかしたらヘタな中華料理屋よりも美味いんじゃないかってくらいに優秀なものも存在します。ね~それらを利用しないテはないでしょう。 エビ野菜炒めの素と塩ラーメンそんな中でRTS治療も兼ねて「塩ラーメン」をいただくことにしましたが、塩と来ればエビですよ、焼もの・煮物・炒めもの...この塩味ってやつ(エンミじゃありませんからねシオアジですから、エンミなんてヘンな言葉を使うのはバカ芸人とバカマスゴミだけ
■ オレンジソースのポークソテー 新しい扉 欧州への紀行番組などを視聴していると " 豚肉料理にフルーツの甘酸っぱいソース " を合わせているものをよく見かけます。ニク料理に甘いソースってのはなかなかに勇気が必要なものでして、お醤油の味に慣れた我々ニッポン人からすれば感覚的に相容れないものがあります。 秋田県産 十和田湖高原ポーク 桃豚リブロースそれでもいちどそれをジッコーしてみたいものだとは思ってはおりましたけれど、そりゃせっかくのポークソテーを台無しにしてしまうんじゃないか…なんて危惧する声もココロに去来するわけですよ。でもねえ、最近はフレンチやイタリアンの日本人シェフたちも堂々とそれを提供してますしね、ここはひとつエロおやぢもそのマネゴトでもして溜飲を下げてみたい…と決心いたしました。 オレンジソースのポークソテー YASHICA AUTO YASHINON-DX 50mm F1
■ チクワとニラのオイスターソース焼そば ビール、どうします? 久々に焼そばを食べようと思って富士宮焼そばの麺を購入してきたまではよかったのだけれども、肝心のキャベツは1/4コ程度、ニクに至っては皆無なのでありました。最近はこうした迂闊な事例が頻発していて困ってはいるのですけれど、若干それに慣れたきらいもあって、テメーに対する不信感とその闇の深さには呆れるを通り越したものがありますね。多分もうこれは改善などしないでしょう、なるようにしかならない…てのが現実を直視したものでありまして、諦観の境地と申し上げて差し支えないと思います。 チクワとニラのオイスターソース焼そば Asahi Opt. Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm F1.8 SONY α7さてそのように周章狼狽もなく、冷蔵庫にあったものだけで焼そばのレシピを組み立ててみるわけです。キャベツの不足は
■ 日の出前の富嶽 相変わらず降雪がないので山頂の冠雪はガレガレになる一方です すっかり冷え込むようになって師走の厳しさ… ほんのりと日の出前の光が届き ゆっくり山肌を染め始めます 6:36am, December 16. 2024. @Fujinomiya-City 日の出前の富嶽 Asahi Opt. Super-Takumar 55mm F2 (Yellow Letter, Later Font) SONY α7 ■ 鶏手羽元とキンカンの煮物 滋養豊富なモツ料理 夏ならキンキンに冷しておいたビールを傍らに、塩焼にした鶏手羽元をしゃぶり尽くしたい願望に陥りますが、この季節にはこっくり甘辛く煮たものを作り、燗をしたコップ酒をクイっと飲りながらねろねろナメまわして食すのも大いに楽しい晩酌タイムであります。 もちろん鶏手羽元だけを煮てもよいのですが、それだけではちいとばかし芸がないと言
■ 麻婆豆腐 脳髄を刺激してくる四川風 これまで『麻婆豆腐』と云えば " 絹ごし豆腐 " を用いておりました。もちろん中華料理店では型崩れしにくい " 木綿ごし豆腐 " が主流であることは承知しておりましたけれど、一部のお店では舌触りの滑らかさとまったりしたお味である " 絹ごし豆腐 " を採用していることもあって、ついこちらの方を選んでいたわけです。 木綿豆腐ところが先日いつも使っているお豆腐の絹ごしが売り切れになっておりまして、まあたまには木綿でも使ってみるか…と消極的な決定を下してしまいました。 ただ『麻婆豆腐』の造り方に差異はなく、どちらも下茹でをして水分を若干抜くようなメソッドで調理を進めてゆきますが、さすがに " 木綿ごし豆腐 " ではしっかりしたカタチが保持されて扱いやすさは圧倒テキに上ですね。 そして挽肉味噌の麻婆ソースにそれを投入し少しの間くつくつと煮込んでやるわけですが
■ 桜海老の吹き寄せかき揚げ 地元では「桜海老の漁師めし」と呼ばれる " パラパラかき揚げ " 駿河湾の桜海老漁も解禁からひと月が経ち、県内での販売量も安定してきました。先日もいつものスーパーでその新鮮な生桜海老が入荷しておりましたので早速買い求めては「かき揚」にして食すことを目論むエロおやぢであります。 生桜海老と三つ葉今回はフツーのかき揚げではなく、地元では「桜海老の漁師めし」と呼ばれる " パラパラかき揚げ " 、生まれも育ちもハイソなエロおやぢは『桜海老の吹き寄せかき揚げ』なんて呼んでますけどね、こいつをゴハンに乗せて食すのですよ。沖あがりの漁師さんたちは忙しいので天ダレとか天ツユなどといった凝ったことはしませんね、そのまま生醤油をシャシャっとかけてわしわし食べちゃうわけです。獲りたて揚げたての桜海老ならそれだって上等...というか、市場でのセリや店頭を経て我々のクチに入るものより
■ ニラもやしのスタミナラーメン 辛いことはまっぴら御免 盛夏のころはそれに負けじとスタミナ系の食事に努めたものですが、こう寒さが増してきますと体力気力そのものよりも、とにかくカラダを温めたいという思いが先行してしまうものです。 ところが気付かないうちに持久力は低下し外気温の低下と共にその活動が鈍くなっているのは、信じたくない考えたくない意識したくないの三拍子が揃った Low化 なのかな…と思わざるを得ないわけですよ。 スタミナラーメンの食材ダメですねえ、筋力体力は日々の散歩などで補う(このところ無精してますが)にしても、必須栄養素やエネルギー変換促進はカラダの内側から整えてゆかなくてはなりません。ついついストレスのないものを求めがちではありますが、ここは多少の負荷を覚悟してその摂取に努める必要があるでしょう。ついでに RTS治療 も実践出来れば申し分なし、修行みたいに辛いことはまっぴら御
■ ほんのり紅富士 このところ降雪もなく 山頂の冠雪はすっかりガレガレになってしまった富嶽 それでも朝陽が顔を出せばそれを紅く染め ほんのり紅富士にしている初冬の寒空です 6:48am, December 10. 2024. @Fujinomiya-City ほんのり紅富士 Nikon NIKKOR 85mm F2 SONY α7 ■ あんきも軍艦巻 上級国民の味 自慢できるようなものではありません、スーパーの握り寿司セットです。 それでもこのスーパーの握り寿司は最廉価版であっても、常に何かひとつ旬のものや目玉となるようなひと品がフィーチャーされていて、それひとカンだけでも売価がお値打ちであることを強く感ずることが多いものです。 この日の新聞朝刊折込チラシには北陸産の寒ブリがダ~ン!とアピールされていて、お寿司の方もてっきり寒ブリの握りをラッキーアイテムにしている…と思いきや、何処に
■ 牛丼 いいもの見つけちゃった 静岡に戻ってからは滅多にクチにしなくなった『牛丼』ですが、外回りの営業技術だった頃はちょくちょく昼メシにいただいておりました…だって早くて安くて美味いんだから。 当時も牛丼御三家と呼ばれる吉野家・松屋・すき家の店舗が都内の駅前周辺でしのぎを削っておりましたが、ナゼかいつも入るのは吉野家さんばかりでした。ベツに贔屓にしていたわけでもありませんし、お味が云々といったものも持ち合わせておらず、ただなんとな~くみたいなイナカ者のチョイスだったと記憶しています。 CGC 牛丼の具そんな『牛丼』の具を冷凍パックしたものがスーパーで売られています。これも随分値上がりしてしまいまして、少し前なら一食当たり200円を切る価格で食べられたものが、今や300円を超えるプライス設定になっています。そうなんですよねえ、スーパーで売られているから安いってわけでもなく、お店でいただくの
■ mermaid うぅっミポリン…なんで? 謹んでご冥福をお祈り申し上げます 中山美穂 人魚姫ミニCD 【MV】人魚姫 mermaid(1988) Miho Nakayama 中山美穂 ■ 梔子の実の天日干し 使うアテもないけれど 素敵な香りのする白い花を咲かせ、そして晩秋にはその実を朱く色濃いものにする梔子。今年もまあまあそこそこに実を結び、先日その収穫をしました。 主にご飯や栗などを美しい黄色に染める天然色素として使われますが、当家に於きましてはそうした用途での着色の予定もなく、昼食の「かき揚天ぷら蕎麦」をずるずるはふ~しながら、さてナニに使いますか…などとぼんやり考えるエロおやぢであります。 かき揚げ天ぷら蕎麦こうして例年この梔子の実の天日干しをしますが、単にコレをやりました…ってだけのハナシでお終い、その後はジップロックに封入されて来年までそのまま引出しの中に…というのが毎年繰り
■ ナポリタン・スパゲティー 何度でも作ろうじゃないか 何の変哲もないごくフツーの『ナポリタン・スパゲティー』です。水煮トマトのクラッシュ、玉葱、ピーマン、マッシュルーム水煮のスライス、粗挽きウィンナーソーセージ...あとはオリーブオイルと塩コショウだけ。乾燥パスタもイタリア製だけど無名メーカーの廉売品。 ナポリタン・スパゲティー Carl Zeiss Batis 2/40 CF SONY α7RM5それなのに何なのこの美味しさったら!本場イタリアにはナポリタンなんてパスタ料理はないらしいけど、そんなこったあドッチでもいい、こんな至福の時間が得られるのなら何度でも作ろうじゃないか。皆さんがご存知の " あの味 " です、語る必要もないでしょう。 ■ 晩秋の庭風景 お終いの草花と菜園の様子 終わりを迎えている庭の草花たち アスター、虫食いの蔓薔薇、ツワブキ、柏、ベニサラサドウダン そ
■ 晩秋巻雲富嶽 前回の降雪から寒波が来ることもなく 山頂の冠雪は少し薄くなってしまいました それでも上空の巻雲は晩秋らしい美しさがあって これで積雪があれば申し分ないのですが 6:58am, December 06. 2024. @Fujinomiya-City 晩秋巻雲富嶽 Canon Camera Canon Lens 35mm F2 (L39) SONY NEX-7 ■ コショウ鍋 今年も始めました この季節ともなれば様々な鍋料理をいただきますけれど、やはり最重要レシピとして厳然と存在するのがこの『コショウ鍋』であります、今年も始めました。詳細は今年一月にジッコーした駄文日記に記述してありますので、ぜひご覧になってアナタも鍋料理の真の幸福を味わって下さい。 鶏団子の食材さて今回もそのメイン食材である " 鶏団子 " をいつもの如く自家製するわけですが、食してみて思うことはや
■ すきやきめし 思い描いていた通り 以前から考えていたことですが、A5ランクくらいの上等な " すき焼用和牛 " をサッと焼き、割り下をジャジャっと絡めたものをどっか~んと白ゴハンの上に乗せてあぐあぐ喰いてえなあ…なんて希望がありました。 まあフツーではなかなか実践出来ないお料理ですよね、先ず平素の緊縮財政に合致しない突出した歳費への危惧と、ボンビなくせに見栄を張りたがる脆弱な精神構造、それが許せないわけです。 鹿児島黒牛リブロースすき焼用ところがですね、先日いつもの山梨県系スーパー某OGでは鹿児島県産黒牛(黒毛和牛)の上モノを半額赤札で見切っちゃってましてね、このプライスを見た瞬間に「そうだ!アレだよアレ!」と心トキメくものを覚えるわけです。う~ん、ついに来たかこの時が。もちろん即カゴですが、お会計の時にこれを見たレジのおねーさまがエロおやぢの眼を見てニヤリとしたのが印象テキなお買い物
■ 浜松餃子 宇都宮のカタキは浜松で討つ 冷凍食品で購入してきた「宇都宮餃子」は上手く焼けず、この借りは必ず…と決心していたのでありますが、その餃子はもういつものスーパーでは販売しておらずカタキを見失ってしまったわけですよ。 一度目は仕方のないこととしても、二度目も上手くゆかなかったことはジツに悔しいじゃありませんか。なんとか復讐を果たしたいものですが、もう諦めるしかありませんね、まあそのうちチャンスは巡ってくるでしょう。 マルマツ 浜松餃子そんな悶々とした日々に宇都宮のライバルとされる浜松の餃子を購入してきました。ベツにドチラを贔屓しているなどはありませんけれど、いちおー静岡県民と致しましては浜松のほうを若干推す程度でしょうか。 そうそう最近は " 推し活 " とか云って " 〇〇活 " なるコトバが流行っているようですが、そもそも自発的行動を " 〇〇活 " などといちいち " 活 "
■ シャウボナーラ 復活劇 カンの宜しいお方ならこのタイトルにはスグにピンときたことでしょう...あぁあのステーキの残り物ね!って。そう、先日無念の食べ残しとなってしまった『シャウステーキ』の復活劇です。 ジツは食べ残してしまった『シャウステーキ』をどうやって美味しくいただくか、そればかり気になって夜も寝られませんでした…ってのは真っ赤なウソでして、そんなこったあどーにでもなるわいっ!てなところの極楽トンボであります。まあその時になってテキトーに思いついたレシピでズルをするだけです。 シャウボナーラ Carl Zeiss Batis 2/40 CF SONY α7RM5ひと晩冷蔵庫で寝かせた『シャウステーキ』はキュッと締まって精悍な顔つきになっておりましてね、これが長いこと熟成させたパンチェッタのような様相を呈しているわけです、もうここまで来ればあのイタリアンの定番パスタ「カルボナー
■ またまたキーマカレー 今回は落ち着いて " ナン " を... 今年もとうとう師走となってしまいました。メンドなことを先送りばかりしているので、こうした時期にアレコレと野暮用に追われて必要以上に心理テキ圧迫を感じてしまうエロおやぢであります。まあとっとと済ませてしまえばベツにさもないことばかりなのに、こうしてズボラばかりしているのはよくありませんね。 冬至まではあと二十日ほどありますがやはり夜が明けるのは遅く、ぷらりと近所を歩くにしてもすっかり冬の朝らしい景色には一喜一憂するものです。先日も斑な雲が東の空を覆い限定的な朝焼け風景となっておりまして、ついつい眺めてはふうと呼吸を整えてみるわけです。 Sunrise 6:33am. November 26. 2024. SONY XPERIA 5いつもちょっとぷらぷらのあとに帰宅そして朝食となるわけですけれども、その朝食を摂りながら某
■ シャウステーキ ニクニクしさバクハツ スーパーのシマにこの商品を見つけたときはなかなか衝撃を受けました。なにせあの " シャウエッセン " のニクを使ってブ厚いステーキ状の肉塊を作ってしまったわけです、おいおいニッポンハムさんよ...決してお遊びやジョークではありませんよね、本気ですよね? ニッポンハム シャウステーキ本格的なドイツ流ソーセージを大手メーカーとしては初めて成功させた同社からは、これまでロングタイプやミニタイプなど派生モデルがいくつか登場しておりましたが、こうしたスタイルは初めてでしょう。直径などを考慮しますとロースハムやボンレスハム製造に使用していた型の流用かなとは思いますけれど、それにしても近年のニクニクしさバクハツの流行を機敏に捉えた商品企画ですよ、参りました。 シャウステーキ Nikon NIKKOR-P・C Auto 105mm F2.5 SONY α
■ 厚み増す富嶽冠雪 一昨日夜の雨は激しいものでしたが 予想通り富嶽の冠雪は厚みを増していました この季節は北西からの強い風でかなり舞い飛んでしまいますが それでも根雪になるのは間違いなさそうです 2:23pm, November 28. 2024. @Fujinomiya-City 厚み増す富嶽冠雪 SUN TELE-AUTO 300mm F4.5 MC SONY α7 ■ 桜海老のかき揚げ 秋漁解禁後お初の登場 駿河湾名産の桜海老秋漁は例年10月下旬ころから始まりますが、ここ十数年は漁獲高が減少しているため2018年から「保護区」の設定や「水揚げ制限」そして「漁期の厳密化」など資源量の確保と保護のため自主規制に努めている県桜えび漁業組合であります。 その甲斐あってか昨年から若干量ではありますが水揚げは回復傾向にあり、今年もその秋漁開始を少しだけ遅らせて11月4日に解禁となりました
■ きしめん でらうみゃ~でかなわんでよ 蕎麦か饂飩かと問われれば蕎麦だとお答えしますが、もちろん饂飩だって好きなんですよ。まあひとくちに饂飩と云っても全国津々浦々さまざまな種類がありますよね、有名なのは日本三大うどん(こーゆーカテゴリ分けは本当はあまり好きではありませんが)で、香川の讃岐、秋田の稲庭、群馬の水沢ときますが、ここに長崎の五島そして富山の氷見が乱入してくるわけです。 金トビ 名古屋きしめんでもねぇひとつお忘れではありませんか?そうナゴヤの『きしめん』ですよ、エロおやぢ的ランキングでは稲庭はまあ別格としてこの『きしめん』と「吉田のうどん」は外せないわけですな。まあ「吉田のうどん」は別の機会に記述するとしまして、今回は『きしめん』であります。 東海道新幹線のホームで召し上がったことのある方も多いと思いますが、近年注目されている名古屋めしの一翼を担う麺類として昔から愛されているも
■ カレースパ 残り物とは言わせない 数日前に「キーマカレー」を作っていただきました。ひどく作り過ぎたわけではありませんが、それでもあと二人前くらいの分量が残り、まあそのうち何かの折に食べてしまおうではないか…とストックしてあったものです。 昼食にそのキーマちゃんがあることを思い出し「そうだ、今日はキーマカレー&ライスでいいよね…」と思ったまではよかったのですが、何てこったい!ゴハンがないじゃないか。そういえば冷やメシも冷凍ストックもみんな喰っちまったんだよな、未だ残っていると云う思い込み...う~ん迂闊だったぜ、いつまでもあると思うな親とメシ。 カレースパ Carl Zeiss Batis 2/40 CF SONY α7RM5仕方がないので急ぎパスタを茹でました。チャチャっと炒めてキャセロールに盛り込み、上から温めたそのキーマカレーと生ヤサイ類をパラパラ撒けば出来上がりです。 せっ
■ チーズジンギスカン 多国籍なカオス 生まれた静岡では全く縁のないものでしたが釧路でその虜となってしまったジンギスカン、再び静岡に戻ってからはあちらこちらでラム肉を探し回り、ついでにベル食品さんの「成吉思汗たれ」も探し出してはクラシックスタイルのジンギスカン料理を楽しんだものです。 ところが近年はほんとうに便利な世の中になり、羊の食肉としてはスライスしたラム肉の他に骨付きラムチョップや上質な生ロース肉も入手できるようになりましたし、北海道で普及していた味付けマトンやラムも冷凍パッキングでの流通が当たり前になり、近所のスーパーでも常時買い求めることが出来るわけです。 辛味噌ラムとモヤシ購入してきたものは札幌に隣接する北広島市という町で製造された味付け済みの肉でして、オーストラリア産のラムを辛味噌タレに漬け込んだ商品です。もう何度かリピートしておりましてその美味しさは確認済みなのですけれど、
■ 富嶽残照 母上を病院に迎えに行きその帰路に立ち寄ったスーパーの駐車場から 折しも太陽は地平線に沈み 其の残照が富嶽の冠雪を静かに紅く照らす 紅富士とは違う凄味にただただ怖れを抱くのみ 4:33pm, November 22. 2024. @Fujinomiya-City 富嶽残照 November 22. 2024. Olympus PEN-F F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 SONY NEX-7 ( 元画像の 6000×4000px を 1050×700px にクロップ ) ■ 三度目の秋刀魚塩焼 今シーズンはこれがラスト 価格的にはかつてのようなレベルになったものの、魚体の大きさや脂乗りそしてファッティーな旨味は遥かに及ばない今年の秋刀魚でありました。まあそれでも秋ともなれば風物詩として長年に亘り続いてきた『秋刀魚の塩焼』をどうしてもいただいてみたくなるも
■ 紫芋のサラダプレート けっこーソレナリな副菜 朝食は米飯とパン食を数日間づつ交互に摂るようにしています。絶対にコメじゃないとイヤとか、パン以外の選択肢はない...といったように頑なな意思や強い信念は持ちあわせておりませんので、その時のキブンや経済状態・都合・天候・体調・繁忙加減・心身緊迫度などを鑑みてテキトーに決めているだけです。 某日朝食パン食のときはたいてい生ヤサイのサラダに畜肉加工品やタマゴ料理を添えたものにしますけれど、この日は前日に購入してきた紫芋の糖度がイマイチで香りや旨味も気に入らなかったので思い切って角切りにしてしまい、オニオンスライスや茹でタマゴと共にマヨネーズで和えたサラダに仕立て直してしまいました。 同じく残り物のポテトサラダも隣りに盛り付け、なんだかイモイモしたプレートになってしまいましたけれど、その分自家菜園の新鮮ヤサイをたっぷり添えましたのでオッケーでしょう
■ ベイリーフの天日干し 小春日和の庭先で 秋薔薇は次々に開花しその高貴な黄色の花弁で魅了してくれますが、花期が短いのが唯一の難点でして...開花の翌日には開き切っては色の褪めてしまった花弁を落としてしまいます。 鉢植えの一本だけなのでバラ園のようにボリューム感のある勢いはありません、ぼつぼつと一輪ずつ咲いてはぼつぼつと散ってゆきます。そこがまた奥ゆかしくもあり佳い所なんですけどね。 小春日和の庭先で 秋薔薇の終焉 Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8 SONY α7RM5終焉を迎えた薔薇にもヒトが円熟期を迎えたような美しさがありまして、例年その姿をカメラに収めています。 タイミングによってもっとカレカレだったりもしますが、今年は花弁を落としたばかりで未だ少し生気の残る様子を撮影することになりました。 知らなければこれが元は薔薇だったとは思えない容姿、
■ 塩ニシンと焼野菜 北国の庶民派 塩サバは何処にでも売っている加工品ですが『塩ニシン』はちょっと珍しいものですね、北海道ではポピュラーなものでしたけれどこの静岡でお目にかかったのは初めてのことです。元々はカズノコが目的のお魚ですから魚肉の方は見向きもされませんでしたが、今では漁獲高も減少して貴重な国内水産資源として見直されているのではないでしょうか。 どんなお味だったのかもすっかり忘れてしまっているので、お試しってことでカゴに入れました。まあフツーに焼いて食せばいいものを、ちょいとイタズラとでも言いましょうか、旬の野菜を焼いたものと盛合せてお皿に盛りつけるわけです。 越乃雪椿 純米吟醸せっかくですから日本酒も寒い地方のものにしてみました。本当は北海道のお酒にしてみたかったのですけれど、あいにく近隣のスーパーでは扱いがなく、まあ雪国の新潟のものならそのつながりは悪くはないでしょ…って目論見
■ 再び冠雪の富嶽 だんだん白んできた東の空 北に目をやると...おっと!富士山頂には再び冠雪が お~っし今なら紅富士が期待できるぞ カメラを掴んで急ぎ外に出た 6:39am, November 17. 2024. @Fujinomiya-City 再び冠雪の富嶽 SONY XPERIA 5 昇り始めた朝陽に照らされ 冠雪の山頂が薄紅く染まる " 紅富士 " と云うにはまだ雪の量が少ないけれど それでも秋の深まりを感じられて嬉しいのよ 6:41am, November 17. 2024. @Fujinomiya-City 朝陽に染まる冠雪の富嶽 Nikon AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR NIkon D300 ■ 肉焼そば ただのニクと思うなよ 焼そばにニクが入ってることなんかフツーじゃん...とお思いのアナタ、甘いんだな。へへっ、ただの
■ 本鮪のお刺身 どうしてくれるこの後始末 我が国の市場に流通している鮪は概ね5種ほどありますが、その中でも最高級とされているのが本鮪(クロマグロ)で、色・食味ともに素晴らしいものです。奥深い旨味と品の佳い脂の甘み、近年では世界中のグルメを虜にしていて資源量の減少が懸念されておりましたが、水産庁指導の努力によって回復傾向にあるようです。それでも流通価格は相変わらずで、魚屋さんの店頭では一番いい席を確保して最も高価なものであることに変わりはありません。 そんな本鮪のお刺身が例の山梨県系スーパー某OGで特売となっておりまして、うっしっし~とカゴに入れるエロおやぢなのでありますが、せっかくの高級マグロなのでそれに合わせるお酒もちょいとオサレなものをチョイスしてみました。 黄桜 night swimその名も「黄桜 night swim」、この JAPANESE CRAFT SAKE と謳った日本酒
■ 宇都宮餃子ふたたび プライドは何処に行った 看板に偽りあり…ジツは三度目となる冷凍宇都宮餃子であります。まあ行動イメージってことで " ふたたび " とさせていただきました、悪しからずご了承のほどお願い申し上げます。 何故にこうしたメンドっちいことをしているのかと云いますと、一度目にいただいた時の餃子の " 焼き " が気に入らなかったからなのですよ。その時は製品パッケージに記載されていた通りに焼いてみたのですが、焼色も斑になっているしコゲカスのようなものも数多く付着していて、あまり美味しそうに見えません。くっそぉ~と思いましたが、お味の方は頗る美味しかったのでそのまま駄文日記にしてしまいました。でもね~あんな仕上がりのフォトじゃプライドが許さないんですよ。 宇都宮餃子ふたたび Canon Camera CANON LENS FL 50mm F1.8 (Type-2) SONY
■ 鰤しゃぶ 本質へのアプローチ 昨シーズンも確かいちど実施したと記憶している『鰤しゃぶ』です。 例の山梨県系スーパー某OGが新聞朝刊折込チラシに " 大分うまいものフェア " みたいなイベントの告知をしておりまして、その中にブリの切り身やお刺身があったわけです。チラシには掲載されておりませんでしたが、こりゃアレが絶対あるよアレが...ってことで早速行ってみれば、やはり予想通り極薄切りにしたブリのしゃぶしゃぶ用がパックされて並んでおりました。うっひっひ~、しめしめでございます。 菊正宗 樽酒こーゆーお料理はやはり日本酒しかないでしょう、そして当家ド定番の " 菊正宗 樽酒 " でキマリです。このお酒はイヤなクセがなく、どんな海鮮料理にもぴたっと寄り添ってくれるところが嬉しいお酒でしてね、またワンカップ形状なので煩悩ずぶずぶのエロおやぢがいつの間にか飲み過ぎてしまうのを未然に防止してくれるE
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