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大そうじへの備え
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キレてないですよ! っていう長州小力のフレーズ、懐かしいですね。でも大体そういう事を言う人に限って、めっちゃキレるのでタチが悪いんですよね・・・。本日はそんなキレまくる人をどうにかしたいと思っている人にはピッタリの作品をご紹介いたします。「キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~」。夫をグーで殴るって・・・いきなり不穏なサブタイトルじゃないですか。 ネットミームと化したシーン まずご紹介しておきたいのが、Twitterのタイムラインで定期的に見かける一節、通称「エイコは110番していた」のシーンです。見たことある人も多いと思うのですが、「あ・・・ありのまま、今 起こった事を話すぜ!キレ散らかしている妻を止めようと思ったら逆に俺が通報されていた」的な、ポルナレフもびっくりな理不尽展開で、誰もが衝撃を受けたのではないでしょうか。 そんな悲報も悲報、ひとつなぎの大悲報といった趣のワン
皆様は「スーパーくいしん坊」をご存知でしょうか? 原作(原案):牛次郎先生、画:ビッグ錠先生というコンビで生み出されたグルメ漫画で、1982年から1987年にかけて「月刊少年マガジン」で連載されていました。「包丁人味平」「一本包丁満太郎」と並ぶビッグ錠3大グルメマンガの一つでもあります。 実は「美味しんぼ」や「クッキングパパ」よりも古いグルメマンガであり、その非日常感あふれるド級メニューの数々はゆでたまご先生の「グルマンくん」と双璧をなす存在と言えるでしょう。 当サイトでは2007年頃にレビューしていたこの作品ですが、何やらこの化石のようなレビュー記事に最近またアクセスが増えだしており、一体「スーパーくいしん坊」界隈に何が起こっているのか・・・?と調べましたところ、どうやらYouTubeであのヤバいレシピにチャレンジしている猛者がいるようなのです。 というわけで、「スーパーくいしん坊」に再
「タコ・・・ノータコ、タコハダメデス」 こんにちは、銀だこが好きっていうと大阪の人に怒られるらしいので黙っているJ君です。 当サイトで過去に何度も紹介してきた「孤独のグルメ」の原作マンガ。2017年に谷口ジロー先生が亡くなられて未完の名作となりましたが、そのスピリットは松重豊さん主演の「孤独のグルメ」ドラマ版に引き継がれており、シーズン9も2021年7月から始まります。楽しみですね。 ところで、原作マンガ「孤独のグルメ」は「月刊PANJA」で1994年から1996年まで連載されていたものと、「SPA!」に2008年から2015年まで不定期連載された「孤独のグルメ2」が存在しますが、今回は皆さんの馴染み深い最初の原作「孤独のグルメ」から、「月刊PANJA」掲載時と単行本で違っているセリフのビフォー・アフターを比較してみようという、重箱の隅をつつくようなマニア向け企画です。 特に有名なセリフで
ガウガウガウッ!!(リーチ一発ドラドラ!!) こんにちは、J君です。久しぶりの更新ですが今回ご紹介するのは麻雀マンガです。J君は麻雀をやらないのでルールもよく分かっておりません、それなのになぜ今あえて麻雀マンガを紹介するのか?理由は単純明快。どうしても紹介したいマンガがたまたま麻雀マンガだったからに他なりません。 以前当サイトでは、船を麻雀牌に見立てて海の上で麻雀をするという無駄にスケールのでかい麻雀マンガ「海雀王」をご紹介したことがありましたが、今回ご紹介する「無法者」はなんと、犬が・・・つまりワンちゃんが麻雀をして、強豪プロ雀士を次々打ち破っていくという、想像の斜め上を行く作品です。犬でも麻雀できるというのにJ君は・・・と落ち込んだりもしたけれど、それはそれとして作品をご紹介してまいりましょう。 上・中・下巻の3巻構成 「無法者」は来賀友志先生(原作)、沢本英二郎先生(作画)による作品
「埼玉県ってなに!?そんなところ知らない!」 国民的埼玉Disマンガ、「翔んで埼玉」がついに実写映画化してしまいましたね。しかも映画動員ランキングで初登場1位を飾るなどの大ヒット中だと・・・!?皆様の埼玉にかけるさまざまな思いが今まさに爆発している状況といえるのではないでしょうか。平成が終わるとともに、埼玉-東京間で通行手形が必要になる時代が本当に来てしまいそうです。 個人的にはそんな「翔んで埼玉」を煽った一人として多少の良心の呵責を感じておりまして、その罪滅ぼしと言ってはなんですが今回は、埼玉アゲアゲなマンガ「埼玉のひみつ」をご紹介したいと思います。「翔んで埼玉」が陰なら、「埼玉のひみつ」は陽、そんな関係性にあるような、老若男女が埼玉に住みたくなる素晴らしいマンガとなっています。 表紙を見て一目瞭然。いわゆる学研の学習マンガですね。対象読者は目をキラキラさせ、希望あふれる小学生の子どもた
平成最後のクリスマス、王子様は白馬ではなくバキュームカーに乗って現れる あれ?今日クリスマスだっけ?最近クリスマスって全然存在感なくない?ハロウィンなんて渋谷では「変態仮装行列」なんて言われてすごい勢いですが、逆にクリスマスはだんだん地味になってきている気がするんですよねー。なんか可愛そうー(棒読み)。 毎年、いかにして聖夜を汚してやろうかと、下品なテキストばかり上げてきた当サイトですが、いよいよそのツケが回ってきたらしく、LivedoorBlogでアダルトカテゴリに指定され、スマホでこのブログを見るとエッチな広告ばかり出てしまうようになってしまいました(泣)。そんな理由もあり今年のクリスマスは180度テーマを変えることにします。ズバリ、テーマは純愛。これからの時代は純愛だと思うんです。純愛が一番美しい。純愛イズナンバーワンですよ。そんなわけで今回は王子様が白馬ではなく、バキュームカーに乗
なんちゃってー!(カクカクカクカク) 最近、本物の「バカ」ってあまり見なくなったと思いませんか?「アホ」とか「おバカ」はよく見かけるけど、まわりがドン引きするほどのガチな「バカ」は表に出てこない、出さない風潮になってきているのではないでしょうか。もはや肉眼で目視できる本当の「バカ」はこの世から絶滅してしまったのでしょうか? そんな規制の厳しい現代ですが、表現規制がユルユルだった1980年代から90年代にかけては違いました。さすが俺たちのバブル期、何でもありです。本日ご紹介するのは伝説のギャグマンガ「激烈バカ」。この作品はまさにバカの博覧会。今だったら掲載できないような不謹慎な内容でも堂々とギャグとして掲載されています。 「激烈バカ」通称「激バ」は週刊少年マガジンに1988年から1994年連載されていた不条理ギャグマンガで、作者は斉藤富士夫先生です。とにかく「激烈バカ」ってタイトルが清々しい
今年のクリスマスはアナ雪よりもANALマンで! 日本中のBGMがワム!かマライアか山下の三択になるイベント、クリスマスが今年もやってきました。愛を見失った男女達にあれほどまでに忌み嫌われたイベントX’masでしたが、その直前にハロウィンなる大型コスプレイベントが台頭してきたことにより、最近はその勢いも落ちてきています。X’mas支持派壊滅までもうひと押しですね!いいぞ!! そんなムードに追い打ちをかけたい当サイトとしては、作年に引き続きクリスマスお下品更新を実施したい所存です。今年もとびきり酷いマンガをご用意してますよ!!X’masディナーをお楽しみの皆様は決してこれより先に進まず、この時点でそっとブラウザを閉じることを推奨します。そして、ご紹介するマンガはズバリ・・・「超感覚ANALマン」です。タイトルが既に酷い・・・酷すぎる!! 「超感覚ANALマン」の作者は安永航一郎先生です。安永先
女体盛りに特化しすぎたギャンブルマンガ『リーマンギャンブラーマウス』が熱すぎる!(日刊サイゾー2017/12/12掲載) 最近はそうでもないのかもしれませんが、かつては日本全国のブラック企業で、宴会芸としてアキラ100%的な裸芸をやらされる不幸なサラリーマンが続出していましたね。なんで日本人て宴会で脱いだり脱がしたりするのが好きなんですかね。悲しい性ですね。 ところで宴会芸といえば……そう「女体盛り」の存在を忘れてはいけませんよね! 全裸の女体に刺し身とかを盛り付けて、宴会などで提供するアレですアレ。その名は聞いたことがあるけれど、実際に見た者はほとんどいない……エロ劇画とか、日本文化を勘違いしてるハリウッド映画でたまに出てくる都市伝説のようなメニュー、それが「女体盛り」。 そんな「女体盛り」を大々的にフィーチャーしたギャンブルマンガが存在します。むしろ女体盛りマンガと言い切ってもいいかも
「嫁とは虐めぬいて鍛えるものです。ククク・・・」 全国の嫁もしくは姑、またはそれ以外の皆様こんにちは。女同士の闘いをテーマにした作品は世の中にいろいろありますが、やはり代表格は嫁姑の闘いではないでしょうか。そう、嫁と姑は古より伝えられし絶対的な対立関係。天使と悪魔、水と油、船越と松居などと同レベルで、決して分かりあうことがなく、争う宿命にあるのです。 今回は、幾多ある嫁姑マンガの中でも、超異色の作品「かんかん橋をわたって」をご紹介したいと思います。何が異色かって、嫁姑マンガとしてはスケールが壮大すぎるのです。規模感的には聖闘士星矢や北斗の拳に匹敵するといっても過言ではない、そんな作品です。 ではこの「かんかん橋をわたって」のヤバすぎるポイントをご紹介してまいりましょう。 ■単行本の表紙がやばい まあ、普通の表紙 第1巻の表紙はこんな感じ。本作の主人公・渋沢萌とそのバックに見えるのが「かんか
最高に「ヘルい」美少女戦士チアラット参上! こんにちはJ君です。本日は単行本2巻が発売されたばかりの中川ホメオパシー先生入魂の新作「干支天使(エトランジェル)チアラット」をプレゼントしてもらいましたので強めの推しでレビューしたいと思っております。美少女戦士物という事で、この可愛らしい表紙。J君のような40代男子でも思わず「ラブリー!」というセリフとともにキモい笑顔がこぼれてしまいます。 こんなに可愛いらしいキャラクターが出てくるマンガなら子供にも安心して読ませられるね!と思ったあなたは、中川ホメオパシーというマンガ家のことをあまりに理解していない。可愛いすぎる絵柄は所詮カモフラージュにすぎません。最初だけが甘い正露丸糖衣のようなもので、一皮むけばすぐに強烈なドス黒さが顔を出します。そして、その先は狂気と変態が織りなす中川ホメオパシーワールドが広がっているのです。 中川ホメオパシー先生の作品
かつてこれほどまでに「ロック」しているマンガがあっただろうか? こんにちは、いつもクールに生きたいと願っているJ君です。(クールビズ的な意味で)。ところで皆さんはロックな日常を送っていますか?いやいや、意味分からないんだけど、と言われるかもしれません。例えば一日一回「ああ、それは最高にクールだね!」と言えるような出来事があれば、それはロックな日常と言えるでしょう。例えば今、J君がこうしてタリーズコーヒーでパチパチとテキストを打っている横で、スマホ片手にホットドッグを3本食ってる客がいますが、彼は最高にロックな日常を送っていると言えます。(ただの大食い説あり) そんな日常を刺激的にする「ロック」な生き様を目指す皆さんに推薦したい図書があります。それが「ロックロック」(ROCKWROK)という作品。ロックをテーマにしてきたマンガはいくつも存在しますが、これほどまでに存在自体がロックしているマン
「割礼ーっ!(敬礼のポーズで)」 こんにちは、J君です。当サイトでは法で裁けぬ悪党を成敗する仕置人マンガを不定期にご紹介しています。これは閉塞した社会に喝を入れたいという目的があったりなかったりします。(どちらかといえばない。) 最近も芸能界を突如引退した人気女優が暴露本で「全部言っちゃっ」たり、北のプリンスが暗殺されたりと、一般人にはよく分からない巨大組織の闇を感じる不穏な事件が相次ぎ、皆さんの心にモヤモヤしたものが溜まっているのではないでしょうか。そんなモヤモヤをスッキリさせたい貴方のためにご紹介したい仕置人マンガがあります。その名も「極悪美女軍団 卍(まんじ)」です。 「極悪美女軍団 卍(まんじ)」は原作・滝沢解先生、作画・川崎三枝子先生のコンビによる劇画です。奇しくも以前、J君がグルメマンガと勘違いして紹介してしまった仕置マンガ「魔女料理」と同じコンビになります。滝沢解先生は赤塚不
「ちんちんふくれてるぅ!!!」 こんにちは、J君です。皆様は尾玉なみえ先生をご存知でしょうか。少女マンガらしいポップで可愛らしい画を持ちながら、ブラック、パロディ、下ネタ、不条理ネタなどをミックスした狂気のギャグを繰り出す作風であり、一部では天才と評されながらもその作品の大半が短期間で打ち切りになっている少女漫画家です。 今回は、尾玉なみえ先生が週刊少年ジャンプで華々しく連載を開始するも、読者に受け入れられず13話で壮絶に打ち切られた伝説のギャグマンガ「純情パイン」をご紹介したいと思います。 変身には交換日記が必要 パイイインと登場 早速「純情パイン」をご紹介しましょう。舞台は地球征服を企む宇宙人「オナップ星人」が、次から次へと怪獣を送り込み、やりたい放題となっている日本。しかし選ばれし小学生、純川みつおと花田みちるが、5分以内に交換日記を二往復させると、巨大な乙女「純情パイン」に変身。純
もしも、国がクイズによって統治されたら……衝撃のディストピアマンガ『国民クイズ』(日刊サイゾー2017/1/24掲載) もしも、あらゆることがクイズによって決まる、クイズ至上主義の世界があったなら、あなたはどうしますか? エンタメ感にあふれ、戦争もない、ほのぼのした世界――。ちょっと住んでみたいと思いませんか? 今回ご紹介するマンガ『国民クイズ』(原作:杉元伶一、作画:加藤伸吉)はまさに、もし日本がクイズで統治される国になってしまったら……という世界を描いた作品。 舞台は、世界一の経済大国であり、軍事大国になった近未来の日本。民主主義を捨て、国民クイズ体制に移行してイケイケになった日本には、もはやアメリカも中国も、国連すらも逆らうことができないのです。 なにしろ、日本国憲法に『国民クイズ』は<国権の最高機関であり、その決定は国権の最高意思、最高法規として行政・立法・司法その他のあらゆるもの
「あれ?この歌、俺が作った歌じゃないか?」 例年のこととはいえ、昨年は特に芸能界で衝撃的な話題が多かったように思います。ベッキー、清原、ショーンK、成宮、SMAPそしてASKA・・・しかし、ASKA氏については先日、お茶作戦からの不起訴処分で、疑っていたいろんな奴らを、今から一緒に殴りに行こうか!という状況になっていることは皆さんご存知の通りかと思います。 そんなASKA氏にインスパイアされた作品が、2011年にマンガ化されていたことはご存知でしょうか。実は弘兼憲史先生の「黄昏流星群」の1エピソードである「C-46星雲」に出てくる主人公のモデルがASKA氏なのです。 黄昏流星群の1エピ 「C-46星雲」は「課長 島耕作」の作者としても知られる、弘兼憲史先生の「黄昏流星群」の中の1エピソードです。ASKA氏が手がけた楽曲「C-46」の歌詞にインスパイアを受けて描かれており、中村雅俊・高島礼子
新選組には秘密がいっパイ 12月24日・25日は「ただの年末」説を唱えてはや10数年。J君です。今年もやってきましたね、クリ・・・普通の年末が。コンビニやケーキ屋の店員さんが心なしか赤い服を着ている人が多くて、店内BGMでは山下とマライアとワムの曲がかかりがちな気がしますがいたって普通の年末です。 毎年クリ・・・年末になると、読者がほとんどいないのをいいことに一年を通して最もくだらない、渾身の下ネタレビューを繰り出す当サイトですが、今回はちょっとスケールが大きいです。大河ドラマならぬ「パイがドラマ」。おっぱいがたくさん出てくる新選組「秘密の新選組」をご紹介しましょう。 「秘密の新選組」をご紹介する前に、「新選組」について簡単にご説明しておきましょう。 新選組とは、江戸時代末期に活躍した近藤勇をリーダー、土方歳三をサブリーダーとする武装組織で、反徳川幕府勢力を取り締まる警察的な存在でした。特
薄々気がついてたけど、やはり最強だったか・・・ こんにちはJ君です。いわゆる「大阪のおばちゃん」っていますよね。イメージとしては、ヒョウ柄のアニマルプリントで身を包み、おしゃべり好き、頭はきっついパーマがかかり、買物ではえげつなく値切り倒し、バッグに忍ばせた飴ちゃんをばらまく・・・そんな部族イメージが先行しますが、全体に共通するのがとにかく折れない、ブレない、気にしない、鋼鉄のように強いメンタルです。 そんな大阪のおばちゃんの強さの秘密に迫ったマンガ「オバハンSOUL」を本日はご紹介します。一見たんなる荒唐無稽ババアのマンガであるかのように思われる本作品ですが、そこにはおばちゃんなりの正義感と義理人情、そして感動のストーリーがあったのです。 「オバハンSOUL」のヒロインは、渡辺直美という大阪の長屋に住むオカンです。アニマルプリントにパンチパーマ・・・まさに我々の思い描く大阪のおばちゃん像
ちんぴょろすぽーん!! 人間誰しも、単なるサラリーマンになるよりも、己の才能一本で勝負してみたいなんて願望があるものです。特にマンガ大国日本ですから、漫画家になってみたい人も多いのではないでしょうか?最近はWEBからデビューするなんていう道もあったりして、ド素人がスターになれる可能性も出てきましたし、正直言うとJ君だって漫画家になりたかったよ!俺にもS村河内守氏のような才能があれば・・・(自分で描く気はないらしい) とまあ、ゴースト的な話は置いておいて、明日のクールジャパンを背負って立つかもしれない漫画家のタマゴさんが読んでおくべき究極のマンガHowTo本を本日はご紹介しましょう。マンガ界を戦慄させた伝説の名著「サルでも描けるマンガ教室」。通称”サルまん”です。 「サルでも描けるマンガ教室」は竹熊健太郎先生と相原コージ先生のコンビ作です。1989年にビッグコミックスピリッツで連載されていた
「すごいのう、広島の野球きちがいは」 こんにちは、ファミスタではいつもCチームこと「カーズ」を使っていたJ君です。広島東洋カープが25年ぶりにセリーグ優勝の快挙ですね!ファンとして実に感慨深いものがあります。まあファミスタあがりのにわかファンですが。 J君のにわか広島ファン話は置いておいて、カープが優勝したこのタイミングでぜひご紹介しておきたいマンガがあります。むしろもうこのタイミングを逃すとこの先紹介する機会がないかもしれない。あまりにカープを愛しすぎて人生まで崩壊寸前になっている主人公を描く作品 「広島カープ誕生物語」です。 「広島カープ誕生物語」の作者は中沢啓治先生。かの有名な「はだしのゲン」の作者なのですが、熱狂的な広島カープファンとしても有名でした。その中沢先生の偏狭的なまでのカープ愛が本作品にはたんまりと盛り込まれており、正直カープファン以外はドン引きするレベルです。しかし愛と
カロリーはマックス!栄養はミニマム!? 三食お菓子のリトルグルメマンガ 「OH!MYコンブ」(オーマイコンブ) グルメ界の悪魔合体!! こんにちはJ君です。うだるような暑さが続く中、食欲が無くなっている人も多いのではないでしょうか?J君もあまりの暑さにすっかり食欲が落ちてしまい、ひつまぶしは茶漬けにしないと喉が通らないほどです(それは普通か)。 そんな夏バテなあなたの為に、満を持して紹介したい。ありえないほど超簡単に作れて元気になれる(ただし栄養があるかどうかは別)レシピが満載のグルメマンガがあります。その名も「OH!MYコンブ」。なんと、原作者があの、おニャン子クラブ、幕末塾(彦麻呂が在籍)、ねずみっ子クラブ、ドリームキャスト、そしてAKB48をプロデュースした秋元康氏なのです。つまりAKBが遠縁にあたる由緒正しき変態グルメマンガなのであります。 寿司のキグルミをまとった秋元おすし 作品
「すぽーんぴろーんピンピロピーン」 こんにちはJ君です。皆さんは自分ならではの擬音を持っているでしょうか?カイジなら「ざわ・・・」、ジョジョなら「ズキュゥゥゥン」、マサルさんなら「キュピーン」などなど、大人になったら自己表現の手段としてマイ擬音の1つや2つは持っていたいところですよね。 いつにもまして意味不明なイントロダクションですが、今回もまた特定世代の方以外を置き去り状態にしてしまうことが予想される作品をご紹介します。1980年代、まだWindowsという言葉が存在せず、パソコンのことをマイコンと言っていた時代・・・その頃のパソコンキッズ達にはお馴染みの「べーしっ君」というマンガがあります。このマンガこそ擬音界に革命を起こした画期的ギャグマンガなのです。 「べーしっ君」は荒井清和先生による四コマギャグマンガで、当時のアスキー(現エンターブレイン)から刊行されていたコンピューター誌「ログ
支持率90%!史上最年少30歳の美人知事が降臨!! 今、ニュースでは税金を横領気味にガッツリと使う某都知事の話題で持ちきりですね。俺の税金がシルクのチャイナ服に使われたのか・・・と思うと、都民としては気が気でない今日このごろです。都知事をはじめ、府知事も県知事もタレントや著名人が就任することが度々ありますが、とりわけ都知事は4代連続でタレント&著名人です。知名度優先による歪みが出てきているということなのかもしれません。 どいつもこいつも金と権力のことばかり、もう日本にはマトモな知事がいないのか?そう絶望するのはこのマンガを読んだ後でも遅くありません。その名も「知事ラン子」。熱血女知事が数々の不正をブッタ切る痛快なマンガです。 支持率90%です 「知事ラン子」の主人公は赤月蘭子。夫の政治家、赤月凛太郎の死の後、弔い選挙によって若干30歳で和賀県の知事に就任したのです。つまり知事でもあり、未亡
「お父さんてホントスケベなのね・・・・」 「え!?」 漫画家が普段の作風とはうって変わったゆるい感じで私生活をエッセイマンガにするケースというのは少なくありません。以前当サイトでご紹介した桂正和先生の育児エッセイマンガ「キビシイです!!」はいつもと違う画風に加え、先生の意外な一面が垣間見れるユニークな作品でした。 しかし、もしバリバリの劇画家が自分の私生活をエッセイ風に描いた場合どんな感じになるのか?その一つの回答がここにあります。その名も「平田弘史のお父さん物語」という作品。血だるま剣法、薩摩義士伝といった時代物劇画で劇画界をリードし、「AKIRA」や「シグルイ」の題字を手がけ、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞も受賞するという国宝級の劇画家が描くゆるーいエッセイ、一体どんな作品なのでしょうか。 「平田弘史のお父さん物語」は、東京から伊豆へ移住し、劇画を描きながら5人の子供と奥さんと共に暮ら
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