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誤発表を巡っては、首相官邸と防衛省の間の連携の悪さも露呈した。 発射に関する情報は内閣記者会にワー... 誤発表を巡っては、首相官邸と防衛省の間の連携の悪さも露呈した。 発射に関する情報は内閣記者会にワープロソフトで入力した文書と、メールで配信されていたが、「誤探知」という説明だけは手書きで走り書きした紙で配られ、首相官邸の動揺を浮き彫りにした。同じ頃、防衛省の豊田硬報道官は「米軍の早期警戒衛星からの情報はない」と説明。別の防衛省幹部も「防衛省が官邸に伝えた情報ではない」と、防衛省に過失はなかったとの見解を示すなど、首相官邸と防衛省双方が対立している印象を与えた。 夕方、浜田防衛相が河村官房長官に電話で、「防衛省の責任」と伝え、責任問題は決着したが、河村長官は記者団に、「我々の方じゃ、判断のしようがない」と、防衛省への不満をあらわにした。 ◆「ミサイル発射」誤発表の経緯◆ 午後0時16分 警戒管制レーダー「FPS―5」が「何らかの航跡」を探知。 探知情報は空自防空指揮群を経由して、空自航空総隊
2009/04/11 リンク