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衆院選で圧勝した民主党は31日未明、比例代表の近畿ブロックで獲得議席が候補者数を上回り、2議席分... 衆院選で圧勝した民主党は31日未明、比例代表の近畿ブロックで獲得議席が候補者数を上回り、2議席分を他党に譲り渡す事態になった。 みんなの党は東海と近畿両ブロックで、それぞれ各1議席分の権利を得たが、重複で擁立した候補が公選法に定められた小選挙区での得票率10%を確保できなかったため、この計2議席を他党に譲った。関連記事民主、比例第1党も奪還へ民主の比例候補が不足? 他党に棚ぼた…記事本文の続き 宙に浮いた4議席のうち近畿の3議席は自民2、公明1に割り振られ、東海の1議席は逆に民主が得た。 公選法では、ある党の比例名簿に登載された候補者がすべて当選し、獲得した議席が残れば次に上位を占める政党に順次割り振る仕組み。 民主党はこうした事態を避けるため、過去最多の計59人の比例単独候補を擁立したが、想定を超える圧勝で、ほぼ手中にした議席をみすみす手放した。
2009/09/01 リンク