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業績不振にあえぐ中、立て直しを目指し、2016年に本体のスマイルズ(東京・目黒)から分社化したスープ... 業績不振にあえぐ中、立て直しを目指し、2016年に本体のスマイルズ(東京・目黒)から分社化したスープストックトーキョー(東京・目黒)。分社化初年度は目先の数字は見ずに、企業理念の浸透を優先する。そんな強い決意の下でさまざまな取り組みを行った結果、各スタッフに企業理念が浸透。その手ごたえは、分社化翌年の17年に過去最高益(当時、スマイルズ内の単体事業時からの実績)達成という成果として表れた。その後も順調に事業が拡大していったが、20年、新型コロナウイルス禍の影響を受け、店舗の一時休業と苦しい状況下に追い込まれた。同社はどのようにその非常事態を乗り切ったのか。 2016年の分社化以降、本連載第3回、第4回で紹介したように、スタッフ一人ひとりがスープストックトーキョー(以下、スープストック)の企業理念「世の中の体温をあげる」を理解し、「目の前の顧客の体温をあげる接客」を行い始めた。 その結果は、