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東芝が6000億円規模の資本増強策の検討に入った。2期連続の債務超過による上場廃止を避けるため半導体メ... 東芝が6000億円規模の資本増強策の検討に入った。2期連続の債務超過による上場廃止を避けるため半導体メモリー事業の売却を決めたが手続きが年度内に完了しない事態に備える。思惑通り資金調達できれば税負担の軽減も見込め財務が大きく改善しそうだ。一方で不適切会計などで東芝の信用は大幅に低下。巨額の出資に応じる投資家の開拓が焦点になる。東芝には複数の証券会社や投資銀行が増資提案を持ち込んでいるとみられる
2017/11/11 リンク