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北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員は11日、平壌で8日に会談した李洙〓(土ヘンに庸)(リ... 北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員は11日、平壌で8日に会談した李洙〓(土ヘンに庸)(リ・スヨン)朝鮮労働党副委員長が、核・ミサイル開発について「最後の目標まで頑張る」と述べたことを明らかにした。猪木氏は11日に空路で平壌を出発し、経由地の北京国際空港に到着後、記者団の取材に応じた。 「最後の目標」は水爆を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実戦配備を指している可能性がある。 猪木氏によると、李氏は、日朝間の人の流れを止めてはいけないとの猪木氏の考えに対し、同感だと応じたという。 猪木氏は平壌を出発前、共同通信の取材に応じ、李氏との会談で日本の議員団の訪朝を提案したと明らかにした。「みな平和を望んでいるのだから、そのための行動を起こさないといけない」と述べ、北朝鮮との対話を続ける意義を強調した。 北朝鮮と長年にわたりスポーツ交流を続けてきた猪木氏は、9日の北朝鮮の建国記念日に合
2017/09/11 リンク