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全国B型肝炎東京訴訟の口頭弁論が16日、東京地裁(大段亨裁判長)で開かれ、原告の福田聖(きよし)... 全国B型肝炎東京訴訟の口頭弁論が16日、東京地裁(大段亨裁判長)で開かれ、原告の福田聖(きよし)さん(45)が意見陳述しました。 福田さんは「長男が13歳で障害があります。せめてこの子が大学を出るまで、社会に出るまでは生きていたい。私の妻には病気があります。残していくことはできません。一日でも長く生きていたい。どうか一日も早く全面的な救済がなされますよう強く希望します」と声を詰まらせながら訴えました。 先行する札幌地裁の和解協議で国は「母子手帳の提示」か「母子手帳」に代わる予防接種を受けた記録の提示を求めていますが、これは立証責任を被害者に転嫁し、「無いものを出せ」という理不尽な要求です。 福田さんは幼少期、北海道札幌市に住んでいたときに集団予防接種を受けていますが、それを証明する母子手帳は紛失しています。その上、2001年度の住民基本台帳法の施行により北海道にいたときの住民票も存在せず、
2010/07/17 リンク