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【12月11日 AFP】台湾当局は11日、中国が台湾周辺で軍事活動を活発化させているのは、ドナルド・トラン... 【12月11日 AFP】台湾当局は11日、中国が台湾周辺で軍事活動を活発化させているのは、ドナルド・トランプ次期米大統領に対し「越えてはならない一線」を引くのが狙いだとの見方を示し、中国政府を「厄介者(トラブルメーカー)」と呼んだ。 台湾の国家安全保障担当の高官が匿名を条件にAFPに語ったところによると、中国は日本の南西諸島近海から南シナ海にかけて海軍艦約60隻、海警船約30隻を展開し、近年最大規模の海上軍事演習を実施した。 中国はまた、台湾周辺で軍用機の活動も活発化。台湾国防部(国防省)のデータによれば、この2日間で延べ100機の活動が確認されている。 東シナ海や台湾海峡、南シナ海、西太平洋における中国の軍事活動については、人民解放軍からも中国国営メディアからも公式発表はない。 だが、台湾の頼清徳総統が太平洋諸国歴訪の際、米国領に2回立ち寄ったことに、台湾を自国領土の一部と見なす中国は猛
2024/12/12 リンク