米GM、無人タクシー撤退 開発難航で、ホンダは提携解消 時事通信 外経部2024年12月11日09時07分配信 自動運転サービスを発表する(左から)ホンダの三部敏宏社長(左)、GMクルーズのカイル・ボークト最高経営責任者(CEO)(当時)ら=2023年10月19日、東京都港区 【ニューヨーク時事】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は10日、自動運転の無人タクシー事業から撤退すると発表した。傘下のGMクルーズが事業を手掛けてきたが、安全なサービスの開発に難航している上、競合に先行され、収益化が難しいと判断した。これを受け、ホンダはGMと進めてきた自動運転分野での提携を解消する。 無人タクシー、じわり浸透 武漢は400台超、市民の足に―運転手「仕事奪われる」と不安・中国 GMクルーズは昨年、米カリフォルニア州サンフランシスコで歩行者を巻き込む事故を起こして以降、米国内で全てのサービスを停