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筆者はいわゆる色盲である。自然物は致し方ないとしても、人工物については、色覚障害者のことを考えて... 筆者はいわゆる色盲である。自然物は致し方ないとしても、人工物については、色覚障害者のことを考えて対応してもらいたいものだ、とつくづく思う。 黒須教授 2024年12月19日 はじめに 障害者というとすぐに頭にうかんでくるのが車いす利用者のことだろう。たしかに、車いすの利用についてはいまだにバリアが多く残っている世の中ではあるが、障害にも軽重や方向性の違いがあり、車いす利用に限らないということを理解する必要がある。ある意味では誰でも大なり小なり障害をもっていると言われるし、特に高齢になればその程度は増してくる。車いす利用者や白杖をもった視覚障害者は外見上の特徴から特に公共の場では目につきやすいが、自宅や療養の場から外出できない重い障害を持った人もいれば、加齢によって軽い障害がでてきた人もいる。 それらを一様に語るわけにはいかないので、ここでは、筆者の持つ障害の観点から世の中のユニバーサルデザ
2024/12/20 リンク