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「オルクセン王国史 ~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~」 僭越... 「オルクセン王国史 ~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~」 僭越ながら、二次SSなるものを想いついて作成せずにはいられなかったので。 特にネタバレは無いと思うが、状況を考えるにweb版読了後を推奨する。 ドーラとタウベルトは一心不乱に肉を貪っている。 無理もない。通常の兵務ではありえない程の長距離を飛行して、我々に伝令を届けてくれたのだから。 これで勝てる、この戦争に。 だが、其れとは別に、オーク兵達はどうしても気になることがあったのだ。 大鷲族がその背に乗せたコボルト族の飛行隊(パイロットピロート)。 着弾観測など、この戦争で彼らがどれほど我々の戦争に役立っていてくれたか。 階級の差など、どうでもよくなるほどに、彼らは飛行隊に尊敬の念を抱かずにはいられない。 いられないのだが…どうしても、訊きたくなることがあったのだ。その好奇心を、抑えずにいられなかった