化学物質過敏症に関して厚労省見解と異なるパンフレットが自治体で紹介される理由 - NATROMのブログ

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化学物質過敏症に関して厚労省見解と異なるパンフレットが自治体で紹介される理由 - NATROMのブログ

先日、maruさんが発表したnoteが注目を集めました。そのnoteでは、多くの自治体が提供する化学物質過敏... 先日、maruさんが発表したnoteが注目を集めました。そのnoteでは、多くの自治体が提供する化学物質過敏症に関する情報が、厚生労働省の見解とは異なる「厚労省研究班のパンフレット」に基づいていることについて注意を喚起しています ■「化学物質過敏症」の伝え方自治体掲載の「厚労省研究班のパンフレット」は厚労省の見解とは全然違う｜maru ■[B! 医療] 「化学物質過敏症」の伝え方自治体掲載の「厚労省研究班のパンフレット」は厚労省の見解とは全然違う｜maru 化学物質過敏症の疾患概念については議論があるところで、医学界で広く認められている病名ではありません。化学物質過敏症という病名は、海外において化学物質と因果関係があるかどうか不明の症状まで化学物質のせいにしてインチキ医療を行う医療者たちに利用されてきました。たとえば、化学物質過敏症の第一人者とされているウィリアム・レイ医師は、ホメオパ

hi_kmd 化学物質過敏症（本態性環境不耐症）の原因が化学物質では無いという話は、患者の苦しみを否定しているわけではない事に注意。正しいケアのためには病態の正しい理解が必要ということ。

2024/07/31 リンク

ublftbo しばしば誤解されますが、《疾患概念への批判》と《訴える症状の否定》は全く異なるので、前者を主張すれば後者も主張している、とはなりません。《症状の原因は別では》との意見は、症状を否定していないでしょう。

evamatisse “いわゆる「香害」と化学物質過敏症は区別されるべきだと私は考えます。強い匂いで体調が悪くなることは、医学的に疑わしい化学物質過敏症の疾患概念を使わなくても十分に説明可能です” 同意。

Tommy6 疾病概念に的を絞り、香害との区別にも言及している記事に対して「共産党の影響」とか雑に括るブコメが付いてスターまでつくのはなんの冗談なの。

医学

NOV1975 自治体にはいろんなものが食い込んでる。小さい政府の実際の限界ってまともな専門家チームが組成できないところにあったりするよね。

ahomakotom 10年近く前にも化学物質過敏症の話題でNATROM氏は熱心に情報を提供していたのを覚えている。今や沈静化したと思いきいや、ググると定型のお知らせを放つ自治体のウェブサイトが無限に出てくる。なんでこんな事に…

nWY2RhxQPXKQloX3z 「化学物質過敏症」で検索すると自治体が取り込まれてしまっている様子。反ワクと同じく共産党の影響だろう。「化学物質過敏症を標準医療に」という共産党の主張がヒットする

ohira-y “いわゆる「香害」と化学物質過敏症は区別されるべきだと私は考えます。”＞ここは同意見、「香害」が取り沙汰されるようになって「化学物質過敏症」の意味合いが変質しているように感じる。

agrisearch 「2018年の厚生労働省資料においては「科学的には化学物質曝露と身体反応には関連はなく，症状の原因が化学物質とはいえない」と記載…各自治体においては、こうした情報も提供されるべきだと私は考えます」

nobodyplace “海外のニセ医学を無批判に取り入れた一部の医学者のせいで「厚労省研究班のパンフレット」がつくられ、現在も紹介され続けてきているのが現状”

2024/08/03 リンク

Toteknon 自分はアルコール消毒液でかぶれるし、酒も飲めないのだけど、こういうのを「化学物質過敏症」といわれるとうーん、となる。

ニセ科学

2024/08/01 リンク

panda_q 部活のランニングで変電所の周りを走ると目眩や頭痛がした。耳に違和感が出るって友達もいた。今思えば電磁波だろって思うけど、やべーやつだと思われるから人には言ってない。だからそう言う人をバカにしないよ

lb501 以前新築高層オフィスのホルムアルデヒドで会社辞めた。もちろんホルムアルデヒド検出。大丈夫な人は大丈夫なんだろうけど。高層オフィスの場合、窓開けられないんだよ。活性炭を置いたりいろいろ試したけど。

natu3kan 何らかの機能不全が原因不明だから見えないモノの代表として化学物質ってなるの、昔なら疳(かん)の虫みたく原因が見えない病や異常な症状は虫のせいになってた事が、現代だと化学物質になるって感じはあるよな。

medical

hotelsekininsya “香害”たった一度だけなのだが、満員電車で香水の匂いで一瞬で気分が悪くなりほとんど失神、昏倒し、乗客の人に抱え込まれて電車の外に出されたことがある。病院にも行ったが原因不明。それっきり何もない。

sqrt 自治体のサイトだと化学物質過敏症とシックハウス症候群がまとめて説明されてることが多い気がするんだけど、まとめて良いもんだっけ…？

danseikinametaro 監修した石川哲が研究班にいたということだけ厚労省の研究班が制作したパンフレットではなさそう。厚労省が制作したのならクレジットないはずない。制作・新企画出版社とあるので誰か問い合わせて

Ayrtonism NATROM先生は百も承知で使っていて、だからよけい感じるんだけど「化学物質」が連呼されてて大変不思議な気分になる。化学物質って何？？

k-takahashi "化学物質が原因ではないのに原因であると誤認させられた患者さんは、治るものも治りません"　“誤認であるのならそう誤認させた医師の責任はきわめて重い”

nobori_lupin 化学物質過敏症とは違うかもしれないが、ニトリに行くとアトピーが悪化する。シックハウス症候群で聞く壁紙の接着剤のせいで新築の家がダメな理由と同じだと思うのだがこれも思い込みなのかな。

社会

syamatsumi 共産党とかゴルゴムの仕業だって言いたくなるのはよくわかるけど、自民党に親学なるカルトが席巻してたとこ考えても党派性を発揮しちゃダメな類だと感じるわね。治療法を探るためにもオカルト医療は有害なのね。

oriak 少数派の困りごとは研究も進みにくく、素人が究明するしかない。訴えを聞いて真摯に研究するところがあればこういうことは防げるのに。洗剤メーカーが香料の成分を非公開にしてるのも一因。

sds-page 信心で症状改善してるならいいけど治らない物に金と労力を注ぎ込む結果になってるなら是正すべきでは

tikani_nemuru_M 「あまりガードがかたくない地方自治体に侵食して、そこで公的な権威をゲット、じわじわとその範囲を広める」という手法は他にもみられるかな。「炭鉱のカナリア」としての弱者、というレトリックは強力。

corux 本文同意。/化学物質過敏症だと訴える人のつらさをまず聞いて、症状に対して対処をする。否定が先に立つと、症状に困っているから他人を頼ろうとしている人にはハードルが高すぎると思うよ。先に困り事ありきなので

arvante 香害と「化学物質過敏症」を混同するのは、特殊部隊がフラッシュバンを投げ込んで犯人の目と耳が利かなくなるのを、視覚過敏・聴覚過敏と言うようなものですよ。

gwmp0000 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/ideal_hyssop8446/n/n1d1d3640ab8a "化学物質過敏症医学界で広く認められていません 2018年厚生労働省資料「科学的には化学物質曝露と身体反応には関連はなく症状の原因が化学物質とはいえない」"