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どうやったって、深く考えていくと確率空間の話にならざるを得ないのだから、初学者向けの本であっても... どうやったって、深く考えていくと確率空間の話にならざるを得ないのだから、初学者向けの本であっても、簡単にでも確率空間の概念には触れておくべきでは無いですかね。それと、全事象の概念の省略が早すぎる。二項分布を考える時の全事象は何かとか、意識した事が無い人が多いだろうし、本でも意識させないものが結構ありますけれど、意識する人は、ものすごく困る訳です。あり得る結果の集合を全事象と言っているのに、それがいつの間にか書かれなくなって、確率関数の観点に移行している。いま話している問題においてそれは何が当てはまるのだろう、となる。 確率論の専門書で確率空間の説明をしないのは、そうそう無いでしょうが、確率・統計とか、統計学入門とかが冠されている本で説明していないのはよくあります。私は、索引をまず見たりするので、そこで確認します。 小針の本では、二項分布の説明をする際に、全事象が(前のほうで説明してある)ベ
2023/11/09 リンク