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馬超(ばちょう)、カッコいいですよね。カッコいいわりに、物語全体では出番が少ないのが、勿体ないです... 馬超(ばちょう)、カッコいいですよね。カッコいいわりに、物語全体では出番が少ないのが、勿体ないですよね。あまりに勿体ないから、いわゆる「歴史シミュレーションゲーム」としての三国志で、以下のことをした人は、きっと私だけではないはず。 すなわち、馬超を主人公に選んで、そこから中国統一を目指した人が! 馬騰(ばとう)の死後、馬超は西涼(せいりょう )の地方君主として、自前の領土と軍隊を持って登場するわけですから、やりようによっては「馬王朝」を立てるチャンスも、ゼロではなかったはず! 「いや、既に曹操(そうそう)が中央を固めている時代に出てきたから、どうあがいても無理だったでしょ?」と常識的には思うところですが、そこをあえて、一度、マジメに考察させてください! 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライ
2023/02/08 リンク