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村上春樹「表現の自由とは、遠慮なく何かを言えること。間違ったことを言っても、社会が許してくれること」 | 仏紙によるインタビューの日本語全文を独占公開

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村上春樹「表現の自由とは、遠慮なく何かを言えること。間違ったことを言っても、社会が許してくれること」 | 仏紙によるインタビューの日本語全文を独占公開

世界中が新型コロナウイルスに苦しめられた2020年の終わり、仏紙「リベラシオン」が村上春樹にインタビ... 世界中が新型コロナウイルスに苦しめられた2020年の終わり、仏紙「リベラシオン」が村上春樹にインタビューをおこない、その内容が日本でも話題になった。コロナが小説家という仕事に与える影響から、日本の社会や政治、科学、芸術にいたるまで、多岐にわたる貴重なインタビューの全文をお届けする。コロナは村上作品にどう登場する？ ──村上さんにとって2020年はどんな年でしたか。やっぱりコロナのことしか思い出さないですね。僕は小説家なので家でずっと一人で仕事をしていて、生活自体はそんなに変わらないけれど、周りの空気はずいぶん変わっているし、それはひしひしと肌に感じますね。でも仕事がしにくくなったわけではありません。これまでと同じです。逆にずっと家にいて、仕事はずいぶん捗りました。僕の場合、（小説家という）職業柄、一人でいることには慣れているし、特に苦痛ではない。普通の人は、一人になるのは人によっては

POGE 間違ったことを言ってもそれを許容するおおらかさが今のネット、特にSNSにはないように思う。間違ったことを言ったら皆で寄ってたかって袋叩きにするような空気は健全ではない。間違えたら謝れば済むネットを望む。

2021/03/27 リンク

syou430 犯罪予告の話も謝れば済むのか…みたいなブコメあるけど、極端過ぎる。ため息つきたくなる頭の硬さ。おおらかさ　というものを全く理解できてない層もいるようで根深さを感じる。人に許されたことないのかな。

2021/03/28 リンク

drinkmee 間違ったと認め謝罪すると、再起不能になるまで殴られて殺される。「絶対に謝れない病」が日本で歴史的にまん延し続けている理由。どうせ殺されるなら、間違ったまま邁進して全員道連れ全滅を選ぶ流れ。

負けるな日本、がんば

mrs_prospector 「基本的に謝ったら許されてるのでは？」とのブコメがあるが、実際のところはたいして関係のない第三者が「俺の納得する謝罪でなければ許さない」と騒ぎ、第三者にも許しを乞うのを強要するのが現状で、歪だと思う。

cj3029412 これインタビュアーがあんまりよくない感じ。過去のいろんな村上インタビューで聞いて答えられていることが、単にコロナ/2021に置き換えられている風。それは翻って村上がもはや出涸らしになっていることと表裏。

lady_joker フィクションなら間違ったことを言っていても割とみんな真面目に聞いてくれるので、これからのネットリンチ社会ではフィクションの価値がさらに高まっていくと思う。フィクションの内容が炎上みたいなことはほぼない

mutinomuti “ただ僕はSNSはぜんぜんやらないので、もし炎上してもぜんぜんわからない。それはまあ楽ですね”(´･_･`)イナゴがいっぱいいる中に自ら突っ込んで行って、イナゴの相手大変みたいなこという芸能人(野球選手です)いた

nandenandechan ｢遠慮なく何かを言える｣それには責任が伴うし、批判も受ける。そして、批判をする事も自由だ。社会が許してくれるかは別問題。/有料部分未読

Shalie "とにかく何か批判されても、それに答えないで別の批判を返す、という方法があるんですね。それは日本の総理大臣もやっていたことで、本当に恥ずかしいことだと思う"

2022/01/01 リンク

mayumiura “僕がやっているのは、そうやって何かに言い返すことではなくて、自分が本当に持っているもの、本当に感じていることをただ正直に示すことなんです。それはすごく大事なことだと思う。どんな世界にあっても、”

2021/12/07 リンク

repunit 小説でビートルにないはずのラジエーターがあるような描写をしたら間違いを指摘されたとエッセイに書いてあった。

2021/05/03 リンク

cinefuk ターゲット・ハラスメントの炎上を擁護しようと、単に「間違った事を言う権利を認めろ」ととぼける人が今回目立った。通り魔みたいな奴が、特定されて大人しくなって、世界が少し平和になっただけでしょう、アレは

kiyotaka_since1974 違うなぁ。概ね権力に対して否定的評価ができることだよ。この見出しが悪いのは、じゃ、日本人だから劣っている、というのは許されるの?ということ。普通は差別というのよ。

carrier_pigeon 巨乳を描くと炎上し非実在青少年で規制され俺妹は海外で取り扱われずポリコレに沿わないものはお気持ちで叩かれ安全な作品しかでないし風と共に去りぬは廃盤になる。フィクションが自由とは。SNSと寛容さの問題。

azuk1 結局他人の隙を見つけて攻撃して叩き潰すSNS社会が出来上がったからな。まあ嘘と欺瞞だらけの世の中になるよりは健全だとは思うけど、綺麗な川に魚が住めるはずもなく。合掌

by-king 謝らない理由の一つに、「謝っても誰も許してくれないから謝らない方がマシ」ってのがあって、謝らない社会は許さない大衆が作ったモノだと思う。

wuzuki lady_joker氏のブコメに同意。フィクションの枠の中なら嘘も悪も認められ炎上リスクも少ないし（そのかわり面白さが求められるけど）、フィクションに包んで表現する技術は今後需要は高まると思う。

IkaMaru そもそもの前提として、正しいことと間違ったこと、許されることと許されないこと、この2つに何の関係もないと思うんだ。正しいことが殴られて消えてゆく現状を変えずして、間違いへの優しさを求められてもなあ

ikanosuke どんな言葉にも思いやりや配慮は必要だし、その上で主張があるなら、誰でもどんな突飛な発言でも受容される(批判を受けないという意味ではない)世の中でありたい。/今のネットはコロッセオみたいだよな。

kuzumaji 別に貴方に言ったわけじゃない、て事柄まで全部拾い上げて袋叩きしてる、て事例はみかけるな。不寛容というか自分にとってどうでもいい事とそうでないことの取捨行為と、ネットに文章が残るという形式の相性が悪い。

flirt774 森氏の発言と謝罪は、誰も受け容れられなかったので、謝り方の技術も表現する側（発信側）に備わるべきもの。とすれば「表現の自由は遠慮なく」というのはちょっと矛盾ある。遠慮なく、には横柄さも含まれる

Wafer 社会が許すことと無批判なことは違います。社会が許すとは発言者の身体の安全を侵さないことであり、何を言っても炎上しないインターネットが実現したらそこに表現の自由は存在しないでしょう

Edge_Walker 自分と違う意見に対するヒステリックな反発や、有名人の不倫に対する激しいバッシング等は確かに異常だと思う。社会全体がイライラしてて常に叩けるものを探しているこの嫌な感じ。息苦しさだけが増していく。

Momo_suke 遠慮しないことと、誰かを傷付けないよう気をつけることは両立する。傷付ける目的で暴言吐いても許すべきという話ではないよね。

aceraceae 有料記事なので読めるところしか読んでなくてタイトルに関してはまったくもってそのとおりなんだけど、残念ながら世の中はそんなに成熟していない。

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村上春樹「表現の自由とは、遠慮なく何かを言えること。間違ったことを言っても、社会が許してくれること」 | 仏紙によるインタビューの日本語全文を独占公開

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