[B! 文化] 死者に優しく、弱者に厳しい日本

sandayuu 「死者に優しく」じゃなくて「死んだ後まで使い潰す気マンマン」の間違いだよねえ。

2014/04/26 リンク

kowyoshi 「死んだら神様」という日本では特に目立つ縛りだよなあ、死者に優しく弱者に厳しいっていうのは。

2014/04/25 リンク

Gl17 震災対応の件は短期で何でも出来ないという意味でかなりの牽強付会だし、安倍批判で防衛力とかアサッテへ走るのも首相同様の勘違い。だが安倍政権の優先順位がこういう右派から見てさえ狂ってる点だけはガチ。

2014/04/25 リンク

maicou これはホントにそう。だからそういうのみてて「自分もいっそ死んでしまえば大切に扱ってくれるだろう」とか思うわけです。「死ぬ死ぬ詐欺」の有効性もたぶんそこから来てる。

デジャヴュ

2014/04/25 リンク

hi_kmd 「葬式は生き残った人のためにある」という一般論から、なぜ生者に厳しく死者に優しいかを推察する。弔いは弔う側を慰めるためのものであって、結局は自分に優しいだけなのではないか。

2014/04/25 リンク

muchonov 現実世界における個々の生の経験を等閑視しつつ、無数の死の経験を漂白して1つの〈物語〉に統合する濾過装置として、靖国もメディアも機能している。合祀した英霊は一体だから、A級戦犯の分祀はできないんだってさ。

2014/04/25 リンク

machida77 死体は丁重に扱うが傷病者に冷酷な日本軍について。靖国の部分は、あの施設が死者を重んじているかというと疑問あり／"行き詰ると「ヤルゾー！」「チキショー！」と叫んで一体感を保つ" が忍殺めいている。

2014/04/25 リンク

ncc1701 「死者に優しく弱者に厳しい」これは現代にもしっかり生きていると思う。生きている間はナマポだのシングルマザーだのを自己責任と叩く一方で、餓死や児童放置死には同情の声や行政批判が巻き起こる。

2014/04/25 リンク

umeten ＞本書が提示するのは、旧日本陸軍の「死者に優しく、弱者に厳しい」同様の姿である。

2014/05/04 リンク

morimori_68 一つの説明は、死んだらたたるから、葬ったり祀り上げたりするという文化なんじゃないかな？

ふむ

2014/04/30 リンク

eulewald "爆弾を抱えて戦車に突撃させられた兵士を称揚するより、二度とそうさせない強力な抑止力と戦闘力の確保に専念する方が大事。" " 総理の靖国に対する姿勢は、死者に優しく、弱者に厳しい組織文化の象徴である"

社会

2014/04/27 リンク

toyoashiara 葬式仏教のせいでもある。幼い子供が亡くのることが多かった江戸時代とは違う。そろそろ本当に考えるべき。

2014/04/27 リンク

brendon 根本の思想はなんなんだろう。分からん。

日本

2014/04/27 リンク

kamezo ひょっとするとコスト感覚？／一次大戦だったか、「敵兵を殺してしまう兵器よりも、手足のひとつも失わせて後方送りにする＝足手まといにする兵器へシフトした」というような話を読んだことがあったような。

2014/04/27 リンク

shino-katsuragi 死者は祟るから。

2014/04/26 リンク

tkpyoi ごもっともです。

2014/04/26 リンク

nebokegao 「死者は悼むべきだが、所詮は過去でしかない。それよりも今生きている、そして困難に直面している人間を優先すべきなのは間違いない。それが子供等の弱者であればなおさらである」

日本論

2014/04/26 リンク

sandayuu 「死者に優しく」じゃなくて「死んだ後まで使い潰す気マンマン」の間違いだよねえ。

2014/04/26 リンク

u-li 「死者は冷たい言い方をすればサンクコストである。取り返しのつかないものである。しかし、傷ついた生者は再起できるのである」

2014/04/25 リンク

F-name 旧軍の悪いところを自衛隊は引き継いでいるのだろうか、、、

2014/04/25 リンク

neo2184 えっ

2014/04/25 リンク

toratorarabiluna273momomtan 「靖国神社の問題も同様だ」「（無難にかわせばいいだけにもかかわらず）今の日本国民の生命と生活を守る日米同盟を歪めてでも過去の死者を独特の方法で弔いたいのが今の総理らしい」

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waraukado0101 わろわ

2014/04/25 リンク

bern-kaste これの鍵は【物語化】、という現実を観念で昇華する行為だろう。──〝死者は冷たい言い方をすればサンクコストである。取り返しのつかないものである。″──。だからこそなんじゃないか？取り返しがつかないから

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soret 確かにそうだな。気付かなかった

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nenesan0102 “孫の教育資金や安全を切り崩してでも、祖父の墓の整備を優先させるのが、正しいことなのだろうか。”　最近もう孫いないから…( ´-ω-)

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usaginomimi-hateb 死ねば仏で美しく、生きれば人で醜い。ヒト余りの時代の観念を引きずっているのかもしれないですね。

軍事

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デジャヴュ

2014/04/25 リンク

takeishi なんだコメント一覧非表示、ってアゴラか…。

日本

2014/04/25 リンク

a1ot 「日本軍は死者には丁重だが、急いでいる時には傷病者をおきざりにする。患者は軍事作戦の妨げとしか見なされない」「今の日本国民の生命と生活を守る日米同盟を歪めてでも、過去の死者を独特の方法で弔う今の総理」

Japanese

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imakita_corp 最初に決めた結論を導くためにあれこれ一緒にしてるだけじゃないかｗ

agora

2014/04/25 リンク

shararanet-npo #日本 #社会 #被災地 #生死 #思想 #観念 #Japanese #social #stricken #life-and-death #thought #idea

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kkamiya 生活保護受給者に厳しく、本当に餓死した人には「ほんとうに困ってる人に生活保護を・・・」というのもこういった文化の影響があったりするのかな。

2014/04/25 リンク

yom-amota “道義的に考えても、死者は悼むべきだが、所詮は過去でしかない。それよりも今生きている、そして困難に直面している人間を優先すべきなのは間違いない。それが子供等の弱者であればなおさらである。”

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takahiro_kihara "旧日本陸軍の「死者に優しく、弱者に厳しい」同様の姿"

書評

2014/04/25 リンク

sirocco アメリカより満州からの撤退を要求されたときに拒否した言い訳が「満州のために散った英霊の申し訳がたたない」だった。靖国神社に眠る英霊も大事だが、今生きている人の方がもっと大事でしょう。

Philosophy

2014/04/25 リンク

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死者に優しく、弱者に厳しい日本－『日本軍と日本兵』

2011年春、東北の被災地に行ってきたことがある。 GW後ならば、私のような非力な人間でも需要があるだろ... 2011年春、東北の被災地に行ってきたことがある。 GW後ならば、私のような非力な人間でも需要があるだろうと思い、友人のプロジェクトに参加させてもらう形で、規制線内に物資などの支援に行ってきた。語弊があるかもしれないが、そこで見たのは、死者に優しく、弱者に厳しい世界だった。自衛隊員が絶望的な表情で、膨大な人力と重機で遺体捜索する一方、道路が寸断された向こう側では、眼鏡、スリッパ、毛布、サインボール等が散乱する海岸近くの砂地で被災者たちがテント生活を送り（公共施設からはみ出る形）、そこには水道もガスもトイレもなく、風呂はサウナ、電気は発電機で若干しかない状態だった。他方、上空では、海自のヘリがしきりに遺体捜索で飛んでいた。元自衛官の友人は、「自衛隊は遺体捜索より、さっさと道路等のインフラを修復し、被災者の生活再建と向上に注力するべき」ではないかと呟いたが、私も同感だった。既に亡くなった方