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九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)が10日から定期検査入りし、福島第1原発事故の影響で... 九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)が10日から定期検査入りし、福島第1原発事故の影響で再稼働できない玄海原発(佐賀県玄海町)の2基を含め、九電の原発6基中3基が止まる異例の事態となった。再稼働に不安の声がある中、九電は3基停止状態で夏場を迎えると電力不足が生じ、大口利用者に節電要請する可能性を示唆する。一方で、電力供給計画上はピーク時も3.5%のゆとりがある。夏場の電力はどうなるのか。 「停電を長期間にわたって起こすことは絶対避けるべきだ」。9日、九電の眞部利應(としお)社長は岸本英雄・玄海町長と面談後の会見で、停止中の玄海原発2、3号機の6月中の運転再開の必要性を強調した。 九電は、今夏の電力ピークを1669万キロワットと見込む。これに対し、計画供給量は1978万キロワットで、18.5%の供給予備率がある。仮に3基(最大出力計262万キロワット)が運転再開できない場合、予備率は
2011/05/11 リンク