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KDDIは6月21日、定例記者会見を開いた。代表取締役社長の小野寺正氏は会見の席の冒頭でまず、DIONの顧客... KDDIは6月21日、定例記者会見を開いた。代表取締役社長の小野寺正氏は会見の席の冒頭でまず、DIONの顧客流出事件について、社内調査状況を報告した。 それによると、流出した約400万件の情報にはDIONユーザー以外も含まれているという。新たに判明したのは2003年12月18日時点でパートナー関係にあるインターネットサービスプロバイダ(ISP)経由でKDDIのIP電話サービスに申し込んでいた1892名の個人ユーザーと997法人。事件発覚直後の会見で、流出経路に関して「社内もしくは外部ベンダーからの持ち出しの可能性が高い」と発表していたが、流出した情報は複数ISPにわたると見らているが、社名については公表されなかった。 KDDIでは、事件発覚の直後の6月14日に特別委員会を設置した。情報漏えいに関する調査と原因追求、情報管理に対する社内における管理体制の再確認を実施し「社会への徹底した信頼回
2006/06/21 リンク