ヒメに保護された鈴ちゃんは、無事に桜真町に住むことになったと。
ただ学校に行く事と、学費を稼ぐために住み込みでアルバイトする事は、ヒメと約束したけどね。
此処のヒメと鈴ちゃんのやり取りは、原作どおりですね・・・本当ヒメってば、ちょっと説明が足りない気が。
ここで土地神である士夏彦 雄飛（しなつひこ ゆうひ）区長と、その妹である八重さん――そして雄飛区長の付き人・マリアベルさん登場ですか。
区長の中の人（松本さちさん）は余り知らなかったんだが、種のアサギ役の人って言われたら分かったよ。
マリアベルさんの中の人は田中リエリエさんだし、何気に種繋がりだな・・・とか何とか思ったり。
まあ八重さんとマリアベルさんの場合は、何と言うローゼンコンビって感じだが（笑）
だってさ、八重さんの中の人は、桑谷なっちゃんだし～。
詳しい事は秋名に聞けと言うヒメだけど、人間嫌いの鈴ちゃんは、町を案内する秋名を拒絶しちゃう。
しかも比泉生活相談事務所までは秋名が案内してくれると言うのに、ひとりで事務所へ向かっちゃうし。
本当に人間が嫌いなんだなあ、鈴ちゃんってば。
そのころ比泉生活相談事務所では、アオちゃん達女子メンバーが、町のマスコットを考えていた。
出来上がったモノは、牛のゆるキャラだったが・・・名前はギュウタンって、その名前は無いだろアオちゃん（苦笑）
てか、ソレどう見ても原作の“ヒダギュウ”じゃないのか？
さすがにポケモンのパロは無理だから、変えてきたんだろうなあ。
ひとりで行動したおかげで迷子になってた鈴ちゃんは、ヒメと恭介に発見されて。
調律（チューニング）できるのは比泉家の人間だけだから、秋名は町に必要な人間だと言うヒメで。
チューニングとは、妖怪をもう一つの世界――いわゆる妖怪の世界に送る能力なのね。
そして、暴走した妖怪を救う方法は、それしか無いと。
と、そこに秋名と桃華ちゃんが現れて。
笑っている秋名に対し、チューニングで妖怪を殺していると言う鈴ちゃんで。
そして彼女は
「妖怪だから殺しても平気なんですよね、相手が人間じゃないから、そうやって笑ってるんですよね」と秋名を罵り、逃げちゃったよ。
大丈夫だと言う秋名だったけど、本当は大丈夫なわけないよね・・・家の“お役目”を継ぐためとはいえ、秋名も可哀相だな。
その夜――事務所で転入の手続きする鈴ちゃんだが、人間のいるアパートには居たくないと。
鈴ちゃんが人間嫌いになったのは、心無い人間からイジメを受け、傷つけられた所為か。
ことはは言霊使いだけど、純粋な妖怪では無く、元人間の半妖なんだよね。
かつて彼女が“堕とされた”とき、秋名の祖父のチューニングを受けたことで助かって、半妖化したというわけ。
そんな中、妖力の制御が効かずに暴走してしまうという事件が起こる。
まあ、それは円神の策略なんだけどな。
しかし秋名は、鈴ちゃんの言葉で覚悟が揺れていた・・・そこにヒメが現れ、秋名のしてる事は間違っていないと言う。
やっぱりヒメはイイ子だな、秋名もヒメが居たから、比泉家の宿命に耐えられたんだろうね。
そんなとき、事務所で鈴ちゃんの妖力が暴走しちゃった！
恭介が力を解放して抑えようとするが、弾かれてしまう・・・そこに秋名が現れた。
秋名は鈴ちゃんをチューニングするかと思ったら、彼女に憑いていた影にチューニングを！
今回の事件の真実は、そいつが妖怪を操ってたって事で、一件落着ね。
「妖怪の嫌いな人間が、こんな事やってるワケ無いだろ」と秋名は言い、札代わりのワッペンを渡す。
そして鈴ちゃんは、ラーメン屋で住み込みアルバイトを始めた――原作に準拠した、明るい彼女になった感じが。
そんな彼女の胸には、あのワッペンが付いていたと。
次回は、原作にもある犬の妖怪化話ですか。
しかし円神役の関智さんは、さすがに抑えた演技してますな～。
あと、アニメじゃあ、獅堂さんと館林姉妹は出てこないのかなあ・・・獅堂さんは、藤原啓治さんが合いそうな感じだったが。
http://hinaxnagi.blog31.fc2.com/blog-entry-501.htmlhttp://lapislazurirose.blog69.fc2.com/blog-entry-572.html
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やっぱりヒメはイイ子だな、秋名もヒメが居たから、比泉家の宿命に耐えられたんだろうね。
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「妖怪の嫌いな人間が、こんな事やってるワケ無いだろ」と秋名は言い、札代わりのワッペンを渡す。
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そんな彼女の胸には、あのワッペンが付いていたと。
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