君と僕。　第2話　「チューリップの咲いた日」　感想: アニメ感想【カニ】: あくあぐらす～Aqua Glass～

君と僕。　第2話　「チューリップの咲いた日」　感想 2011-10-11

前回男子高校生の日常ものって珍しいよねって書いたのですが、
こんなド直球漫画もあるんですねw　同じスクエニだし(笑)
と、このアニメには関係ないですねぇ。

2話にして男だらけの日常に一石投じられました(大袈裟
佐藤茉咲。
下級生にして小さな小さな女の子。

なんとも歪んだ子でしたね。
でも思春期の子らしいのかも。

ただ彼女の「これまで」はきっと辛く重たい過去があったのでしょうね。
根は素直そうな子でしたから。
そんな過去があって周りに素直になれず、ちょっとだけ捻くれてしまった。

さてさて、今回はそんな茉咲と春のお話でしたね。
ここで何でチューリップを絡めたのかなぁと思ったのですが、
チューリップの花言葉が「愛」なのですね。

いやいや。知りませんでしたよ。私は。
ちょこっと調べたのですが、花の色によっても細かく意味があるようで。

珍しくも画像を使ってみますが（拾い物ですけれど　汗）ラスト付近の2人をバックにして
手前に描かれたチューリップは、赤とピンク（桃）だけなのですよね。

で、調べてみると
赤は「愛の告白」。桃は「恋する年頃・愛の芽生え・誠実な愛」。
なようで。
今回は愛の物語だったのですね。

…。
早く出て来ておくれ5人目～～～～～。
もう少し笑いが欲しいよぉw
まぁ、でも双子は中々に良いキャラしてるかもです。
かおり先生とのやり取りには「うわぁ」とか思いつつ見てました。
憎たらしいお子ちゃまですよねw
若くして…って若すぎなのですが、色々と達観しちゃってるような雰囲気を持っていてw

でもそれって色々と知っている・分かっているという事の裏返しのような気もします。
よく観察して・学んで、そして考えて。
そういう事を小さなころから出来てるのかもですよね。
周りの受け売りだけでしたら、あんな空気読むような行為は出来ないでしょうし。

だからこそ、悠太は春の優しさにも気づいてあげられている。
その思いが報われる事を知っているし、願ってもいる。
そんな身近な理解者のフォローがあってのお話でありましたね。

さてさて、茉咲さんとの仲はこの先どうなるのでしょう。
普通にカップルになるのかな？
なってくれると色々変化が楽しめそうな気もします。

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