1話目は、やっぱり4人の男子って設定が珍しいという感想が多かった今作。


原作既読者の方はBLじゃないんだけど、ってのを強調されてたのがおかしかった（＾＾）

やっぱ春が髪の毛長いから女の子みたいだしね。




さて、今日は授業でサッカー♪

蹴られたボールを探して悠太と春が見つけたのは･･･運動場脇に咲いたチューリップの花壇。


それを見て春は嬉しそうに顔をほころばせる。

･･･こういうところも女の子みたいなんだよね～♪



チューリップを見て、悠太は思い出すことがあるという。


この花は、可憐に見えて、厳しい寒さを耐えて咲いた花なのだ------------！！




さて、どうやら要の母がおはしを入れ忘れたようで、お弁当が食べられない事態になってしまったよう。

学食で箸を借りるか？



そんな中、屋上でひとり3人を待っている春。


そこへ息を切らしてやってきたのは･･･1年生の女の子？


膝を怪我していたその子を見て、春が颯爽と取り出してきたのは･･･。

「これ、よかったら使います？」

花柄の赤い絆創膏。


春、乙女すぎるっ！！（＞＜）


でも、それを受け取らず、余計な事するなと、またも走って行ってしまうその女の子。

だが、なんと、春、それを追いかけていったのだ！！


おいおい･･･（＾＾；）


流石にこれは引くぞ～。


止まってといわれて、渋々止まる女の子。

肩で息をした春は、やっぱり貼っておいた方がいいと、呆然とする彼女に絆創膏を無理やり押し付けるのだった･･･。



走ったおかげでますますおなかがすいてしまった春。

なのに、屋上へ戻ると、すでに悠太たちはお弁当を食べていたのだ！！

どうやら要は職員室で箸をもらったよう。


怒りの春をなだめるため、何か献上をしなければと、今日も和気藹々食べ始めた食事。

だがその時･･･先ほどの女の子がまた屋上へやってきて、その様子を扉から見ていたのだ！！



帰りがけ、春の下駄箱に入っていたのは--------------おみくじ。

あけてみると、なんと『大凶』


呪いの手紙よりダメージデカイ！？

みんなは気にするなと言うのだが･･･。


その時ホワイトボードの陰から4人を見ていたのは･･･先ほどの女の子！！


なにやら恨めしい目つきで見てる！！

春は感謝こそされても、こんなことをされる言われはないはず（＞＜）



それから図書館で本を読もうとしたら、椅子を引かれてしまい、しりもちをつく羽目になる春。

で、机にはH本が置かれてるし（＞＜）


悠太は見ちゃいけませんっ！！


それからも、自販機で買おうとしたジュースと別のものを押されたりと、細かい嫌がらせが続いているよう。

一体何で？



しまいには、廊下に張られた、いかにも～なロープ。

引きずり出してやると、要と一緒に春がロープを引っ張ると･･･出てきたのは、トルソー。



彼女を捕まえようとして、それを蹴ってしまった要。

すると、運悪くそこに先生が！！


大目玉で、説教を喰らう羽目になった春と要。



更に鏡で目潰しをかけてきたのだ！！


そこで要は、後で漫画買ってやると言いだす。

春のためとか言いながら、俄然やる気の祐希！！


早速彼女の後を追いかけたのだが･･･なんとそこ、女子が着替えていたのだ！！


あらら～やられた（＞＜）



でも、どうやら祐希ってば、おいしい･･･じゃなく、女性特有のあの化粧とか香水がダメなようで、吐き気に襲われてしまったよう。

これは役得･･･にはならないでしょ（＞＜）



巻き込まれてしまった3人に、申し訳なく思う春。



彼女はどうやら人に手助けされるとむきになるタイプではないのか。


今もハードルを運んで倒れたところ、差し伸べた人の手を振り払ってるし。

この態度はあかんでしょ。



どうすればいいか？

春はチューリップを見に行くことに。


そこへやってきた悠太。

昔チューリップが寒さにも強いと知らなかった春は、雪が降った日、慌ててチューリップの鉢に積もった雪を払いに行ったことがあったよう。


しもやけになりながらも、必死だった春。

でも、春になればちゃんと花が咲くからと要に諭され、よかったとひと安心。



そのことを覚えていた悠太。

そして、チューリップはちゃんと咲いたのだ。



だがその時、今度は石が飛んできたのだ！！

それは悠太の額にぶつかり、血を流してしまったのだ！！



無関係な人を巻き込むな。

「僕が許しません！！」


感謝されるとでも思ったの？

「バカにしないで！！」


だが、その時、突然悠太は彼女の制服のスカートを膝までめくりあげたのだ！！



そこには、春があげたあぼ絆創膏が貼られていたのだ！！

「嬉しかったんじゃないの、本当は」


そういわれて、顔を真っ赤にして反論する彼女。

「放っておいてくれたらよかったのよ！！」

でも･･･そういいながら、涙を流すのだ。


本当は嬉しくて、嬉しくて･･･。


誰も一度拒絶したらそれ以上構ってくれなかった。
素直になれないだけだったんだろう。


よかれと思ったけど、おせっかいだった、ごめんなさいと謝罪する春。



でも、彼女の本音は違うところにあったよう。

どうやらこの子、ツンデレさんでしたかっ（＞＜）


すっかり誤解も解け、また絆創膏を貼りに来いって、上から目線の彼女・茉咲。



この数日は何だったのかと、脱力の要。



「大丈夫、君のその想いは、空振りなどしないから-------------」


春のやさしい想い。

それをちゃんと理解している悠太。


今回もそれに気づくのでした（＾＾）




ほっこり～♪

茉咲は素直に感謝が出来なくて、心と裏腹にとげとげしい態度しか取れない不器用な子なんだよね。


まぁ、かなりむかつきましたけど（＾＾）


石はあかんだろ。


でも、裏を返せば、かなりツンデレそうだし、これからは春になつきそうな感じで。



相変わらずゆるい感じの今作。

でも、ほんわかあったかく見れそうなので、これは今後も癒し系として楽しませてもらいます～♪




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第1話


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