a cup of tea 鉄のラインバレル　第５話「明日への道標」

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2008-11-01 Sat 16:46

『鉄のラインバレル』 DVD Vol.1 (初回限定版、特典ドラマCD付き)
(2008/12/24)
柿原徹也能登麻美子

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浩一は本当の正義の味方になれるのか――

５話感想です（＾＾）

前回のハグレマキナは加藤機関が仕向けたものだったようです。ラインバレルの奪取には失敗しましたが、浩一をファクターとして覚醒させたことには満足している様子。

でも浩一はＪＵＤＡ側になる訳で、加藤機関にとっては浩一が覚醒するのはマイナスのように思えるんですが。ってことは加藤久嵩には何か考えがあるってことですかね。
それに加藤機関がマキナを所有していたのも気になるところですね。

ってかそれよりラインバレルの前に黒執事見てたからグレルの声と久嵩が違いすぎて余計笑えたｗじゅんじゅん演技幅広いなぁー

ＪＵＤＡで２日の眠りから目を覚ます浩一。全裸だったので、ＪＵＤＡ社長秘書の緒川結衣に大事なところを見られて「あら♡」って言われてますｗｗｗ「態度は大きいのに…残念ね♡」てｗｗｗ前回シリアスだっただけに今回はギャグですか？ｗｗ

社長の石神のところへ行くと石神お手製のちらし寿司で熱烈な歓迎を受ける浩一ｗなぜちらし寿司？ｗ
浩一のラインバレルのファクターとしての力を必要としていると言う石神。山下とかにはかなり反対されているみたいですけどねｗ
ＪＵＤＡは表向きは大手医療機器メーカーだが、国連や各国政府の委託を受けて世界の敵・加藤機関と戦い、世界の平和を守るのが本当のＪＵＤＡの姿。
加藤機関の目的は謎だが、今まさにこの世界が狙われているという。
そしてＪＵＤＡの地下にはマキナの格納庫が。

マキナはこの世界の外側からもたらされたもの
アルマはマキナの技術を理解できる範囲で真似した模倣品にすぎない
つまり加藤機関と互角に戦えるのはマキナだけ

だから浩一もＪＵＤＡに所属するのは決定事項だと言い、寝てる間に契約書に勝手にサインしてるしｗ
契約書の「正義の味方業務を遂行することに、同意します」てｗｗ
そんなお茶目な石神社長だけど、浩一のパンチを片手で受け止めるとは只者じゃないようです。

自分の意思を無視されてわめく浩一に急所蹴りをかます女がｗついに遠藤シズナ登場です。マキナを壊されたことにめっちゃ怒って電気アンマ炸裂ｗこれは痛いｗｗ
そして双子の弟のイズナも登場です。姉とは正反対のおとなしい性格ですねｗくぎみーだとは気づきませんでしたｗ
「あんたはうちらの美しくてスマートな仕事っぷり指くわえて眺めてたらええわ」と散々けなされたので帰ろうとする浩一。絵美が浩一を送ることに。

浩一は帰りの車中で絵美に話しかけるが、とても気まずい状況。
ラインバレルの力を手に入れて浩一がしてきたことは何か…絵美は浩一が自分のしてきたことの意味を理解しているかを問います。
「あなたは常に自分のことしか考えてない。ちっぽけな自尊心とくだらない虚栄心を満たすためだけに力を使って周りじゅうに迷惑をかけて…正義の味方を名乗っても何一つ守れない子供のごっこ遊び以下です。ファクターの力を得ていても、あなたはラインバレルにふさわしい存在ではないんです。お友達がなくなったのは…あなたのせいです」
浩一を巻き込んだのは自分…だから自分から憎まれ役を買って出る絵美。絵美も責任を感じているんですね；巻きこまなければ矢島も死ぬことはなかっただろうし…

浩一は矢島の葬儀場に。矢島の遺影を前に立ち尽くす浩一。理沙子やクラスメイトも泣き崩れて…浩一は矢島を守れなかったことをここで相当悔やんだと思います。

シズナとイズナは熱海でディスィーブと合流。ハグレマキナの侵入ルートの逆探査を開始する。するとそこに加藤機関のアルマが現れる。ハインドもヴァーダントも修理が終わっていないので使えないし、頼みの浩一は帰ってしまった。

シズナとイズナはディスィーブの「ナーブクラック」で応戦。ディスィーブは機体の伝達神経にクラックして幻覚を直接パイロットに送り込むことで戦闘不能にするという非戦闘型のマキナのようです。
しかしアルマは攻撃対象を島に変更。街を破壊し、島民たちを殺していく。ディスィーブは島を攻撃から守ることで精一杯で、どんどんアルマに攻撃を受けていきます。

浩一は力を手に入れたときに立てた自分の墓を壊します。そこに石神から電話が。シズナとイズナがピンチだから助けてほしいと切実な願い。送られてきた映像には、シズナとイズナが攻撃を受けて苦しんでいる様子が…このままだと二人は死んでしまう。
揺れ動く浩一。そこに現れる絵美。
「分かってる…こんなのたぶん安っぽい正義感だ。俺は正義の味方になれなかった…ラインバレルに乗る資格なんてはじめからなかったんだ。けど…けどほっとけるかよ！あいつらこのままじゃ…」
しかし絵美の、
「正義の味方になってください。今度こそ…間違えずに…本当の正義の味方になってください」
という言葉を聞いて再びラインバレルに乗ることを決意した浩一。

しかし絵美を通して召喚するためにいつものように胸タッチしようとするけど、まさかの拒否ｗｗｗもうラインバレルは浩一をファクターとして認めたから絵美の認証がなくても呼べるんだとか。浩一ガッカリｗｗｗ
次回以降も懲りずにラインバレル召喚するときに絵美の胸触ろうとする→「あなた、最低です」の流れ希望ｗｗ

絶対絶命のシズナとイズナ。救助隊の人もアルマに捻りつぶされて…シズナの「やめてぇぇええええええ」という絶叫がこだましたとき、ラインバレルが登場！
「助太刀なんかいらんゆうたやろ？何で来たんや」とシズナに言われるが、
「分からない！俺にはまだよく分からない。世界のことも、これからのことも…。ただ、俺は今お前らのことを助けたい。それだけは間違いないんだ。お前たちはどうなんだ」と答える浩一。
浩一の言葉を聞いて、
「頼む早瀬…あいつらをやっつけて…うちらを…」
「助けてください!!加藤機関を倒して!!みんなを助けてください!!!」と叫ぶシズナとイズナ。
「これではっきりした…あとは…俺に任せろっ!!!」
と言い、ラインバレルはアルマを圧倒。１つだけ再生が間に合ったディスィーブのナーブクラックの助けもあり、最後のアルマを一刀両断。
ちょっと浩一かっこよくなりすぎ！！！急に主人公っぽくなりましたｗｗ
しかし、森次から言わせると、まだ機体性能に頼りすぎているんだとか。森次さんにはまだ及ばないってことですね。これから実戦を積んでいかないとねー

ということで５話終わりました＾＾ちっぽけな子供でしかない自分を受け入れ、ようやく最初の一歩を踏み出した浩一。ようやく主人公としての自覚がｗｗ
最後の「任せろ」は車輪のモリケンを彷彿とさせてちょっとかっこよかったですｗ
あとは、そんなかっこいい浩一ですが、モノは小っちゃくて残念であることが緒川結衣の証言で明らかになりましたｗ
そして次回予告ｗｗ石神さん何やってるんすか？ｗｗ次回は完全なギャグ回？ｗ期待してますｗ

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