とあるプロットの小説を書こうとしている
華厳宗の僧侶が衆生を救おうと即身仏になるまでの日々をつづる
日々の仕事が消え、人間関係の悩みや病の煩わしさからも開放され、朝や日の入りがとても静かでとても美しく見える
日を追うごとに口にできるものは減り、死の恐怖が間近に迫ってくる
ただ清らかにこの身をまっとうできますように
最後まで務めを果たせますように
願いはいずれ自分との戦いになる
富士講
即身仏と関わりの深い行
「よか行ばなさいます」
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