これからの道のりについて再検討した。二つのルートがあるがどちらも困難なことに違いはない。
ヒマラヤに行くか、タクラマカン砂漠に行くか、選択肢が厳しすぎる。
そもそも全く進んでいないことを再確認した.......Oh
中央アジアを抜けるには二通りの方法がある。
【ルート① チベット経由】出典:wikipedia成都をひたすら西に向かい、チベットからネパールに抜け、
インド、パキスタンのビザを取得後、カシミール地方と
パキスタンの治安状況を考え、長距離バスで突っ切る。
まずチベットを自転車で抜けるには、ノーパーミットで行くしかない。現状では複数人でツアーを組まなければ到達することができない。共産党大会が近く、反日デモが権力闘争の道具になっている現在の状態で突っ込むのは無謀だ。
公安に見つからないようにテント生活をしている中で、都知事が尖閣諸島に上陸でもしたら、目も当てられない。そもそも他国の決まりを破ることは、リスクが高すぎるうえに海外で犯罪行為を働くことになってしまう。過去に自転車旅行者が中国当局に見つかって強制送還された話も聞いている。
さらにカシミール地方は近隣国の政情により、通過できるかわからないし、パキスタンは外国人の誘拐多発地域だ。銃を持って車で横付けしてくる強盗に対抗する術は持っていない。
【ルート② タクラマカン砂漠経由】出典:wikipedia成都から北上しタクラマカン砂漠を迂回しながら、キルギス
の首都を目指し、そこでウズベキスタンのビザを取得し、ウズベキスタンにて
イラン、トルクメニスタンビザをを取得して中央アジアを抜ける。
広大な砂漠地帯、中央アジアの山岳地帯を通過しなければならず、過酷な自然が相手となる。
中央アジアの国々は国内情報が乏しく、特にトルクメニスタンは日本に大使館がない。さらに中央アジア一帯の役人は悪名高く、彼らの主な業務は外国人観光客への賄賂の要求らしい。
【結論】どちらも厳しいがここはルート②で行くしかないだろう。
ルート①は他国の法律を違反する恐れがある上、治安状況もかなり悪い。
チベットに行くことができないのは非常に残念だが、もし、強制送還や誘拐の被害にあったら、家族はもちろん周りの人々にとてつもない迷惑がかかる上、他の日本人旅行者が渡航禁止になったり、後々まで禍根を残す事態になってしまうかもしれない。そんなことになるのは絶対に嫌だし、送り出してくれた人達を裏切りたくはない。これが旅である以上、無事に帰ってくることが何よりも大切なことである。
独りよがりな冒険の気分に浸ってしまうことが一番怖い。
【現状】.......てか全く進んでなくね?
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そうだね。今の情勢を考えたら①は厳しそうだね。
全くもってその通りだよ!!玄関までが旅だからね。
時間がかかってもいいので、確実に一番安全な方法で、帰ってきてください!!
よろしくお願いします!
君なら迷わず①やろ?
ニコニコ生放送 パキスタンで誘拐されてみたwwwww
ルート2しかないよなぁ。
ユーラシア横断を狙う人はみんな同じことで悩むんだろうね。
頭の痛いところです....
公太郎さんブログ風景ばっかじゃなくて自分が写ってる写真撮ってくださいwクソつまらんて住人から冗談で笑らわれますw(^O^)/
>他人にカメラ渡すのが怖すぎるだけよ....反日デモの影響で近くの店も日本人お断りだしな、顔見せNGでwww
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