吹雪の日のほんの小さな出来事

published on2021 01 29 Fri 22:11

Category気づき

低気圧の影響で今日の札幌は朝から猛吹雪

辺りは真っ白で近くのお山も見えません

実は私、こんな日は部屋の窓から
空から鬼のように落ちてくる雪の粒を見るのが結構好きなの

地球は何の意図があってこんなに降らせるのか。。。とか
夏のうだるような暑い夜に、たった一日でもいいので取っておけないかな。。。とか
呑気に思いにふけっているのです
（お仕事等で出かけなければいけない方、ごめんなさいね）

そんな、のんびりした時間も、あることで遮られました
我が家のすぐ上の部屋で、何やら音がして
（どうやら住人の方がベランダに出たみたい）
そうかと思ったら、ザザザザッと音がして、な、な、なんと
上から雪の塊が落ちて来た！
昨夜から降った新雪で軽いので塊と言っても氷のようなものではないよ

自分のベランダの柵周辺に積もった雪を下に落としていたのでしょう
たまたま私はそこに遭遇したわけだ

で、その時、私は思ったの
1月末だもの
雪はまだまだ降ってくるよ
なのに、どうして雪払いをしたくなったのか？と

真上に住んでいるわけだから、間取りは我が家と同じです
だから、雪を下に落とさないといけないほど都合が悪い
（外が見えないとか）
とは、どうしても思えない
何の不都合もない。。。と

集合住宅ですので、下階に住んでいる人のことを思ったら
迷惑をかける可能性もあると思いました
現に、風も強かったので、我が家のベランダに入ってきました
いいんだけどね
だって、猛吹雪だから

残念ながら、上階にお住まいの方は
想像力を使えないエゴの強い人なんだな～と感じました

そういえば、このコロナ禍の、今の世の中を見渡すと
そういう？？？な人、増えていませんか

自分が良ければそれで良い
分からなければ、少しぐらいのズルいことをやってもいい
知られなければ、少しぐらい嘘をついてもいい。。。という人

しかしね、そんなエゴに満ちた振る舞いは
すべて表に出て、皆に知られることになりますよ
（政治家の色んなことが、まさにそれ）
特に、今はね

以前から、記事に書いていますが
隠せない時代だからです

ある吹雪の日の、ほんの小さな、どうでも良いような出来事でしたが
やっぱり隠せないんだわ～とあらためて思いました

昔見た時代劇で「お天道様は見ているよ」という台詞がありました

人間の悪事に対して、他の人間が誰も見ていなくても
太陽（神さま）はきちんと見ているのだから
どんな時でも悪事ははたらかぬべきだと説く言葉です

ホント、その通り

でも、神さまは自分の中にいますよ
その神さまに恥じない自分でいたいと私は思う(　ﾟдﾟ)ｳﾑ

ではでは

皆さまの心が愛に溢れ幸せでありますように
そして、地球の光が皆さまに届きますように

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます

　