【市況】NYダウ「ダブルボトム」月初の指標イベントには注意
17:45
NYダウは、昨年8月チャイナショック安値で反発しキレイなダブルボトム
S&P500、ナスダックも同様です。
今週は月初の重要指標ラッシュとなります。
●NYダウ 週足
長い下ヒゲ ダブルボトム
注意しておきたいのは月初の指標
まずは2/1 中国
【市況】中国「暴落は中国指標がキッカケで起きている!」
●米・ISM製造業景況指数
2/1夜 米・ISM製造業景況指数 前回48.2 予想48.4
前々回、前回と2ヶ月連続50を下回っています。
グラフでもみても下降しています。
週末には雇用統計
前回1月はサプライズ的に数字は良かったですが、
株式・ドル円は一旦上昇して下落しました。
中国の景気減速やオイルマネーの売りなどが影響していたかと思います。
また、2月の雇用統計では、3月の追加利上げの思惑もでてくるのでしょう。
結果が良すぎても再び新興国不安が起きる可能性もあります。(新興国からマネーの引きあげ)
VIX指数は20.20
3月米追加利上げがない方が、マーケットは落ちつきやすいのでは?
●米雇用統計
前回1月の雇用統計は非農業部門雇用者数 予想20万人 結果は29.2万人
株式・ドル円は一旦上昇して下落しました。
NYダウは、昨年8月チャイナショック安値で反発しキレイなダブルボトム
S&P500、ナスダックも同様です。
今週は月初の重要指標ラッシュとなります。
●NYダウ 週足
長い下ヒゲ ダブルボトム
注意しておきたいのは月初の指標
まずは2/1 中国
【市況】中国「暴落は中国指標がキッカケで起きている!」
●米・ISM製造業景況指数
2/1夜 米・ISM製造業景況指数 前回48.2 予想48.4
前々回、前回と2ヶ月連続50を下回っています。
グラフでもみても下降しています。
週末には雇用統計
前回1月はサプライズ的に数字は良かったですが、
株式・ドル円は一旦上昇して下落しました。
中国の景気減速やオイルマネーの売りなどが影響していたかと思います。
また、2月の雇用統計では、3月の追加利上げの思惑もでてくるのでしょう。
結果が良すぎても再び新興国不安が起きる可能性もあります。(新興国からマネーの引きあげ)
VIX指数は20.20
3月米追加利上げがない方が、マーケットは落ちつきやすいのでは?
●米雇用統計
前回1月の雇用統計は非農業部門雇用者数 予想20万人 結果は29.2万人
株式・ドル円は一旦上昇して下落しました。
【市況】日銀マイナス金利導入「やっちゃえ日銀・乗っちゃえ投資家」【円安株高】
9:28
唐突に「やっちゃえ日産」のCMが好きです。
日銀は日本では初めての「マイナス金利導入」
これまでの金融緩和は
「量的金融緩和」で、「量」の部分で実弾を市場に投入していました。
マネタリーベース(資金供給量)を増やす。国債、ETFを買う、わかりやす政策でした。
今回「マイナス金利導入」は欧州のユーロや欧州株を見ると、
先行きに不透明や、将来に不安を感じる世の中では効果は微妙
金融政策では限界があり政治面の後押しが必要
難しい話は抜きにして
●「マイナス金利導入」でマーケットの動きは
日銀マイナス金利導入
↓
日本の金利低下
↓
日米金利差拡から円安ドル高(ドル円↑) FXが良い!
↓
円安効果で株高↑ 株式・日経225先物・OPが良い!
1/30 記事
【市況】ドル円・日経平均「ドル円が上昇すると、日経平均は2倍上がる」【18,000円台へ】
※ドル円120円 121円で動かなくてもいい。円安を維持するならば株式は上昇へ
トレーダー視点で、
アベノミクスとは株高・円安で企業収益を向上 → 設備投資・賃上げ
「経済の好循環」を実現させるのが狙い。
官製相場にのるか。のらないか。
日銀が「量・質・金利の3次元緩和」を行うなら、
こちらもFX・株式・日経225先物IOPで、3次元トレード
CFDやBOもやりますけど、3次元って言いたかった(;^ω^)
ドル円と日経平均は連動しやすい
●ドル円 日足 200日線
まずは金利に反応し、200日線まで上昇↑
●日経平均 日足 200日線
円安効果で株式上昇↑
ドル円は一時200日線回復しましたが、
日経平均は企業の下方修正を受けて、200日線までの回復は厳し目に考えています。
・日経平均PER16倍 19000円 ←現時点での上値メド 今後企業業績の上振れを期待したいです
●注意点
・為替次第 円安で株式を押し上げ。再び円高に振れてしまうと\(^o^)/オワタ
・月初の指標ラッシュ 中国・アメリカISMや雇用統計
・中国上海市場と原油価格 1月混乱の要因
・金利はこわい。今後、どこかで債券市場のマネーの巻き戻しが起き、株式や為替に影響する。
日本・アメリカ・欧州でも起きています。たまには債券市場も見ておく必要があります。
●補足
長期金利 一時0.09%に 国債買う動き強まり過去最低更新
1月29日 18時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390351000.html
29日の東京債券市場は、日銀が新たな金融緩和策として、マイナス金利の導入を決めたことを受けて金利が少しでもプラスのうちに日本国債を買おうという動きが強まって、長期金利は一時、0.1%を割って0.09%まで低下し、過去最低の水準を更新しました。
日本国債10年
日米金利差拡大によって円安ドル高に進みやすい
唐突に「やっちゃえ日産」のCMが好きです。
日銀は日本では初めての「マイナス金利導入」
これまでの金融緩和は
「量的金融緩和」で、「量」の部分で実弾を市場に投入していました。
マネタリーベース(資金供給量)を増やす。国債、ETFを買う、わかりやす政策でした。
今回「マイナス金利導入」は欧州のユーロや欧州株を見ると、
先行きに不透明や、将来に不安を感じる世の中では効果は微妙
金融政策では限界があり政治面の後押しが必要
難しい話は抜きにして
●「マイナス金利導入」でマーケットの動きは
日銀マイナス金利導入
↓
日本の金利低下
↓
日米金利差拡から円安ドル高(ドル円↑) FXが良い!
↓
円安効果で株高↑ 株式・日経225先物・OPが良い!
1/30 記事
【市況】ドル円・日経平均「ドル円が上昇すると、日経平均は2倍上がる」【18,000円台へ】
※ドル円120円 121円で動かなくてもいい。円安を維持するならば株式は上昇へ
トレーダー視点で、
アベノミクスとは株高・円安で企業収益を向上 → 設備投資・賃上げ
「経済の好循環」を実現させるのが狙い。
官製相場にのるか。のらないか。
日銀が「量・質・金利の3次元緩和」を行うなら、
こちらもFX・株式・日経225先物IOPで、3次元トレード
CFDやBOもやりますけど、3次元って言いたかった(;^ω^)
ドル円と日経平均は連動しやすい
●ドル円 日足 200日線
まずは金利に反応し、200日線まで上昇↑
●日経平均 日足 200日線
円安効果で株式上昇↑
ドル円は一時200日線回復しましたが、
日経平均は企業の下方修正を受けて、200日線までの回復は厳し目に考えています。
・日経平均PER16倍 19000円 ←現時点での上値メド 今後企業業績の上振れを期待したいです
●注意点
・為替次第 円安で株式を押し上げ。再び円高に振れてしまうと\(^o^)/オワタ
・月初の指標ラッシュ 中国・アメリカISMや雇用統計
・中国上海市場と原油価格 1月混乱の要因
・金利はこわい。今後、どこかで債券市場のマネーの巻き戻しが起き、株式や為替に影響する。
日本・アメリカ・欧州でも起きています。たまには債券市場も見ておく必要があります。
●補足
長期金利 一時0.09%に 国債買う動き強まり過去最低更新
1月29日 18時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390351000.html
29日の東京債券市場は、日銀が新たな金融緩和策として、マイナス金利の導入を決めたことを受けて金利が少しでもプラスのうちに日本国債を買おうという動きが強まって、長期金利は一時、0.1%を割って0.09%まで低下し、過去最低の水準を更新しました。
日本国債10年
日米金利差拡大によって円安ドル高に進みやすい
Category: 市況・マイトレード
【市況】中国「暴落は中国指標がキッカケで起きている!」【来週のポイント】
21:16
中国指標に要注意!
今月1月や過去、中国製造業購買担当景気指数(PMI)が悪かったことによって、
暴落相場のキッカケとなっています。
個人的には注目度★★★★★
円安・株高に浮かれていては(・A・)イクナイ!!
月初の指標ラッシュ 気を引き締めていこう
2月1日
10:00 中国1月製造業購買担当景気指数(PMI) ←政府発表 信ぴょう性??
10:45 中国1月財新製造業購買担当景気指数(PMI) ←重要★★★★★
※PMIとは「購買担当者景気指数」
●過去、中国製造業購買担当景気指数(PMI)が悪かった事をキッカケに日本株急落
日経平均
2013年5月23日 前日比 -1143円(中国指標が悪く暴落の引き金となった)
2015年8月21日 前日比 -597円(世界同時株安へ その夜ダウが一時-1000ドル下落)
2016年1月04日 前日比 -582円(世界同時株安へ 日経平均は年初から6日続落)
2016/1/4
中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.2と、
景況改善と悪化の分かれ目となる50を10カ月連続で下回った。
市場予想は49.0、前月は48.6だった。
中国指標発表後、日経平均が急落
●日経平均 ドル円 比較チャート
中国がキッカケで1月世界同時株安へ
●Caixin(財新)製造業購買担当者景気指数(PMI)
※2015年からHSBCから財新に変わりました。
50を下回っており景気減速を示唆しています。
中国指標に要注意!
今月1月や過去、中国製造業購買担当景気指数(PMI)が悪かったことによって、
暴落相場のキッカケとなっています。
個人的には注目度★★★★★
円安・株高に浮かれていては(・A・)イクナイ!!
月初の指標ラッシュ 気を引き締めていこう
2月1日
10:00 中国1月製造業購買担当景気指数(PMI) ←政府発表 信ぴょう性??
10:45 中国1月財新製造業購買担当景気指数(PMI) ←重要★★★★★
※PMIとは「購買担当者景気指数」
●過去、中国製造業購買担当景気指数(PMI)が悪かった事をキッカケに日本株急落
日経平均
2013年5月23日 前日比 -1143円(中国指標が悪く暴落の引き金となった)
2015年8月21日 前日比 -597円(世界同時株安へ その夜ダウが一時-1000ドル下落)
2016年1月04日 前日比 -582円(世界同時株安へ 日経平均は年初から6日続落)
2016/1/4
中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.2と、
景況改善と悪化の分かれ目となる50を10カ月連続で下回った。
市場予想は49.0、前月は48.6だった。
中国指標発表後、日経平均が急落
●日経平均 ドル円 比較チャート
中国がキッカケで1月世界同時株安へ
●Caixin(財新)製造業購買担当者景気指数(PMI)
※2015年からHSBCから財新に変わりました。
50を下回っており景気減速を示唆しています。
【市況】ドル円・日経平均「ドル円が上昇すると、日経平均は2倍上がる」【18,000円台へ】
10:12
ドル円が大きく反発し、今後も為替が落ち着くのであれば、
日経平均18,000円台へのイメージができてきました。
海外も落ち着いてくれると良いのですが・・・・
昨日1/29
【市況】ドル円・日経平均「ドル円120円を維持するのであれば、今後日経平均は18,000円へ上昇↑」
と触れましたが、具体的に数字で表してみます。
●PERからみた日経平均の価格水準
円高によって、日本の企業業績が悪化する懸念がありましたが、
為替が落ちつけば、日経平均 PER15倍水準に戻るとみています。
・日経平均PER 1/29(金)14.69倍
・PER17倍 20,280円 ←相次ぐ企業の下方修正で、現時点ではハードルが高い
・PER16倍 19000円 ←現時点での上値メド ドル円121円維持するならば
・PER15倍 17,900円 ←為替が落ち着くなら越えていくでしょう ドル円120円以上なら
・PER14倍 16,700円 ←値頃感 (※円高に振れれば企業業績が悪化し安いと言えなくなります)
※PERの値は、市場の環境が変わればそれに合わせて変化していきます。
●補足記事
1/21 日経平均 終値 16,017円 (PER13.3倍) 日本株のバーゲーンセール
※但し為替がドル円115円維持するならば
【市況】日経平均「バーゲンハンティング」【押し目買い】
日経平均 日足
株式や日経225先物の場合、
FXと違ってチャートだけでなく数字で安い高いを判断しやすいです。
なのでバーゲンセールと判断していました。
ドル円と日経平均の関係は、
「ドル円が上昇すると、日経平均は2倍上がる」
外から人が来る、企業が来る
日本の従業員のドル建てで見た賃金が安く見える
経済が潤うので株式が上昇する
1/24 おさらい
【市況】ドル円・日経平均「ドル円が上昇すると、日経平均は2倍上がる」【日本株は為替次第】
昨年12月以降のドル円下落によって、
企業業績の下振れリスクが高まっていました。
企業の想定為替レート115 - 120円
1/29 「日銀 マイナス金利導入追加緩和」によって、
ドル円が上昇 為替リスク後退
120円超えれば、為替差益のプラスにも
為替が落ちつけば
日経平均の今後の想定価格が読みやすく
単純にドル円120円台続くなら、日経平均は18,000円は越えていくでしょう
ドル円が大きく反発し、今後も為替が落ち着くのであれば、
日経平均18,000円台へのイメージができてきました。
海外も落ち着いてくれると良いのですが・・・・
昨日1/29
【市況】ドル円・日経平均「ドル円120円を維持するのであれば、今後日経平均は18,000円へ上昇↑」
と触れましたが、具体的に数字で表してみます。
●PERからみた日経平均の価格水準
円高によって、日本の企業業績が悪化する懸念がありましたが、
為替が落ちつけば、日経平均 PER15倍水準に戻るとみています。
・日経平均PER 1/29(金)14.69倍
・PER17倍 20,280円 ←相次ぐ企業の下方修正で、現時点ではハードルが高い
・PER16倍 19000円 ←現時点での上値メド ドル円121円維持するならば
・PER15倍 17,900円 ←為替が落ち着くなら越えていくでしょう ドル円120円以上なら
・PER14倍 16,700円 ←値頃感 (※円高に振れれば企業業績が悪化し安いと言えなくなります)
※PERの値は、市場の環境が変わればそれに合わせて変化していきます。
●補足記事
1/21 日経平均 終値 16,017円 (PER13.3倍) 日本株のバーゲーンセール
※但し為替がドル円115円維持するならば
【市況】日経平均「バーゲンハンティング」【押し目買い】
日経平均 日足
株式や日経225先物の場合、
FXと違ってチャートだけでなく数字で安い高いを判断しやすいです。
なのでバーゲンセールと判断していました。
ドル円と日経平均の関係は、
「ドル円が上昇すると、日経平均は2倍上がる」
外から人が来る、企業が来る
日本の従業員のドル建てで見た賃金が安く見える
経済が潤うので株式が上昇する
1/24 おさらい
【市況】ドル円・日経平均「ドル円が上昇すると、日経平均は2倍上がる」【日本株は為替次第】
昨年12月以降のドル円下落によって、
企業業績の下振れリスクが高まっていました。
企業の想定為替レート115 - 120円
1/29 「日銀 マイナス金利導入追加緩和」によって、
ドル円が上昇 為替リスク後退
120円超えれば、為替差益のプラスにも
為替が落ちつけば
日経平均の今後の想定価格が読みやすく
単純にドル円120円台続くなら、日経平均は18,000円は越えていくでしょう
Category: 市況・マイトレード
【ニコ生FX】パン粉「FX復活!」【ニコニコ生放送】
FX生主 パン粉さん
【ニコニコミュニティ】パン粉 PANKO れぼりゅーしょんの生放送
原油で大きくやられてしまったパン粉さん
相場をやめると言っていましたが、FXに復活
自分もそうだと思いますが、
FXにどっぷりつかってしまったら、簡単にはやめられません。
365日毎日相場と向き合ってきました。
出かけなくても、家やスマホで簡単にできてしまうのが恐ろしいです。
FXなんて知らなければと思う人多いでしょう。
1:20
ユーロドルとポンド円で
約+12万円
ポンド円
【ニコニコミュニティ】パン粉 PANKO れぼりゅーしょんの生放送
原油で大きくやられてしまったパン粉さん
相場をやめると言っていましたが、FXに復活
自分もそうだと思いますが、
FXにどっぷりつかってしまったら、簡単にはやめられません。
365日毎日相場と向き合ってきました。
出かけなくても、家やスマホで簡単にできてしまうのが恐ろしいです。
FXなんて知らなければと思う人多いでしょう。
1:20
ユーロドルとポンド円で
約+12万円
ポンド円
【FX】ドル円「大口(投機筋)の動向」海外勢の動きにご注意を!【CFTC】
大口(投機筋)ポジション CFTC
週末発表された大口動向をチェック♪
チャートでは気がつきにくい建玉の偏りや大口の売買傾向をみて、
今後のトレード戦略に活かしたいと思います。
1/29 日銀追加緩和 マイナス金利 サプライズ!
海外投機筋は12月以降 円買いを続け、投機筋のポジションは円買い越し
週末発表の最新データ(1/26時点)でも円買いを続けていました。
ということは、
日銀は海外勢の円買い(ドル円S)に対して、カウンターパンチを与え
ショートカバー(買い戻し)を誘発させたことになります。
効果的なドル円上昇につながっています。
※CFTC建玉報告米先物取引委員会(CFTC)が集計
シカゴポジション、IMMポジションともいわれます。
●12月以降のドル円の動きは「円買い主導の下落」
これまでブログでお伝えしたように、
【FX】ドル円「 個人L vs. 海外勢S 」 海外勢(大口投機家)の動きに変化あり!【CFTC建玉】
海外勢が円買い(ドル円売り)を仕掛けています。
(投機筋の建玉は下記のグラフのように、
先週アベノミクス以降初めて「円買い越し」に転換しました) ←ここ大事
※為替初心者のかたへ
・円買い=円高=ドル円下落↓
・円売り=円安=ドル円上昇↑
CFTC建玉明細(大口投機家)
◆日本円/米ドル(レート USD/JPY)
12月以降、投機筋は円買い=円高=ドル円下落要因となっていました↓
週末発表された大口動向をチェック♪
チャートでは気がつきにくい建玉の偏りや大口の売買傾向をみて、
今後のトレード戦略に活かしたいと思います。
1/29 日銀追加緩和 マイナス金利 サプライズ!
海外投機筋は12月以降 円買いを続け、投機筋のポジションは円買い越し
週末発表の最新データ(1/26時点)でも円買いを続けていました。
ということは、
日銀は海外勢の円買い(ドル円S)に対して、カウンターパンチを与え
ショートカバー(買い戻し)を誘発させたことになります。
効果的なドル円上昇につながっています。
※CFTC建玉報告米先物取引委員会(CFTC)が集計
シカゴポジション、IMMポジションともいわれます。
●12月以降のドル円の動きは「円買い主導の下落」
これまでブログでお伝えしたように、
【FX】ドル円「 個人L vs. 海外勢S 」 海外勢(大口投機家)の動きに変化あり!【CFTC建玉】
海外勢が円買い(ドル円売り)を仕掛けています。
(投機筋の建玉は下記のグラフのように、
先週アベノミクス以降初めて「円買い越し」に転換しました) ←ここ大事
※為替初心者のかたへ
・円買い=円高=ドル円下落↓
・円売り=円安=ドル円上昇↑
CFTC建玉明細(大口投機家)
◆日本円/米ドル(レート USD/JPY)
12月以降、投機筋は円買い=円高=ドル円下落要因となっていました↓
【市況】ドル円・日経平均「ドル円120円を維持するのであれば、今後日経平均は18,000円へ上昇↑」【ドル円】
17:18
日銀追加緩和 マイナス金利導入
今回の緩和は金利ということで、株式よりも為替ドル円がポイント
ドル円が今後も120円を維持するのであれば、
円安効果で日経平均は18,000円台に上昇していくでしょう
●これまでの日銀はわかりやすかった。
量的緩和の「量」の部分を増やし円安↑株高↑
2013/04/04 13:40異次元緩和
2014/10/31 13:44追加緩和
・マネタリーベース(資金供給量)を年80兆円
・国債を年80兆円
・上場投資信託(ETF)を年3兆円のペース
●悩ましくなった日銀の政策
2015/12/18 12:50 補完措置 (なにそれ?)
2016/01/29 12:38 マイナス金利導入 (日銀初)
世界情勢が悪くては、お金が好循環に回るのか効果が悩ましい。
さらなる追加緩和も!?
「量」を増やす追加緩和のカードを残してあり、さらにマイナス金利の拡大など
やれることは増えました。
今後大事なのは海外勢の反応
●海外勢の売買動向
10月11月 海外勢は円売り・日経先物買い・現物買い(ドル円↑・日経↑)
12月 海外勢は円買い・日経先物売り(ドル円↓・日経↓)
1月 海外勢は円買い・日経先物売り・現物売り(ドル円↓・日経↓↓)
海外勢のポジションはドル円・株式ともに、
売りに傾いていたので海外勢のショートカバーにもつながり、大きく反発↑
裁定買い残をみると売りは枯れて下落圧力低下。落ち着いても良い水準
今回の「マイナス金利導入」をキッカケに、
海外勢が今後も円売り(ドル円↑)・日本株買いを続けるのか、
来週以降の海外勢の動向を注視
●ドル円・日経平均 比較
ドル円120円以上を維持するのであれば、
単純に「ドル円と日経平均を比較」して、 日経平均は18,000円台に回復するでしょう!
企業の想定為替レートは、115-120円程度
さらに円安になれば為替差益で企業にプラス効果
CFTC建玉明細(大口投機家)
◆日本円/米ドル(レート USD/JPY)
海外勢の円買いによってドル円は下落
再び、海外勢が円売り(ドル円)に反転するのかが今後のポイント
1/29
【株式】1月第3週「海外投資家が日本株を2329億円売り越し」【投資部門別売買状況】
http://2525fx.com/blog-entry-12421.html
日銀追加緩和 マイナス金利導入
今回の緩和は金利ということで、株式よりも為替ドル円がポイント
ドル円が今後も120円を維持するのであれば、
円安効果で日経平均は18,000円台に上昇していくでしょう
●これまでの日銀はわかりやすかった。
量的緩和の「量」の部分を増やし円安↑株高↑
2013/04/04 13:40異次元緩和
2014/10/31 13:44追加緩和
・マネタリーベース(資金供給量)を年80兆円
・国債を年80兆円
・上場投資信託(ETF)を年3兆円のペース
●悩ましくなった日銀の政策
2015/12/18 12:50 補完措置 (なにそれ?)
2016/01/29 12:38 マイナス金利導入 (日銀初)
世界情勢が悪くては、お金が好循環に回るのか効果が悩ましい。
さらなる追加緩和も!?
「量」を増やす追加緩和のカードを残してあり、さらにマイナス金利の拡大など
やれることは増えました。
今後大事なのは海外勢の反応
●海外勢の売買動向
10月11月 海外勢は円売り・日経先物買い・現物買い(ドル円↑・日経↑)
12月 海外勢は円買い・日経先物売り(ドル円↓・日経↓)
1月 海外勢は円買い・日経先物売り・現物売り(ドル円↓・日経↓↓)
海外勢のポジションはドル円・株式ともに、
売りに傾いていたので海外勢のショートカバーにもつながり、大きく反発↑
裁定買い残をみると売りは枯れて下落圧力低下。落ち着いても良い水準
今回の「マイナス金利導入」をキッカケに、
海外勢が今後も円売り(ドル円↑)・日本株買いを続けるのか、
来週以降の海外勢の動向を注視
●ドル円・日経平均 比較
ドル円120円以上を維持するのであれば、
単純に「ドル円と日経平均を比較」して、 日経平均は18,000円台に回復するでしょう!
企業の想定為替レートは、115-120円程度
さらに円安になれば為替差益で企業にプラス効果
CFTC建玉明細(大口投機家)
◆日本円/米ドル(レート USD/JPY)
海外勢の円買いによってドル円は下落
再び、海外勢が円売り(ドル円)に反転するのかが今後のポイント
1/29
【株式】1月第3週「海外投資家が日本株を2329億円売り越し」【投資部門別売買状況】
http://2525fx.com/blog-entry-12421.html
Category: 市況・マイトレード
【市況】「日銀総裁の記者会見中継 Ustream(ユーストリーム)」
日銀総裁の記者会見中継 Ustream(ユーストリーム)
01月29日(金) 15:27〜16:30予定
http://www.ustream.tv/channel/nikkei-channel-business
3次元で緩和へ
01月29日(金) 15:27〜16:30予定
http://www.ustream.tv/channel/nikkei-channel-business
3次元で緩和へ
Category: 市況・マイトレード
【FX】ドル円「200日線に注目」
15:30
日銀、マイナス金利導入を決定
金利は為替面に影響が大きい。 ドル円が上昇すれば日本株は円安効果で上昇しやすい
ドル円は日足200日線で上値を押さえられ
一旦下落しましたが再び上昇し、円安株高に↑
●ドル円が上がれば、日経平均の上昇率はおおよそ2倍上昇↑(アベノミクス)
・企業の想定為替レートは115~120円
・1月の株式下落は、円高が企業業績の下振れ要因にもなりました。
・ドル円が反発し回復することで企業の為替差益につながり、株式も上昇↑
※アベノミクスとは株高・円安で企業収益を向上→設備投資・賃上げ
「経済の好循環」を実現させるのが狙い。
●注意点
マイナス金利導入は銀行株にとってはマイナス材料 メガバンク他 銀行株下落
マイナス金利導入の効果は、賛否両論 中長期的に見る必要あり
量的緩和の「量」の部分は今回は変更なし。
・マネタリーベース(資金供給量)を年80兆円
・国債を年80兆円
・上場投資信託(ETF)を年3兆円のペース
さらなる「量」を増やす追加緩和へのカードは残してあります。
ドル円 日足 200日線
ドル円は一旦 日足200日線で上値を押さえられました
●ドル円 日経平均比較チャート
ドル円 日経平均の比較チャートで見ると、ドル円は1月初旬の水準まで回復しています。
円安効果で株式を押し上げ↑
ドル円が上がれば、日経平均の上昇率はおおよそ2倍上昇↑(アベノミクス)
日銀、マイナス金利導入を決定
金利は為替面に影響が大きい。 ドル円が上昇すれば日本株は円安効果で上昇しやすい
ドル円は日足200日線で上値を押さえられ
一旦下落しましたが再び上昇し、円安株高に↑
●ドル円が上がれば、日経平均の上昇率はおおよそ2倍上昇↑(アベノミクス)
・企業の想定為替レートは115~120円
・1月の株式下落は、円高が企業業績の下振れ要因にもなりました。
・ドル円が反発し回復することで企業の為替差益につながり、株式も上昇↑
※アベノミクスとは株高・円安で企業収益を向上→設備投資・賃上げ
「経済の好循環」を実現させるのが狙い。
●注意点
マイナス金利導入は銀行株にとってはマイナス材料 メガバンク他 銀行株下落
マイナス金利導入の効果は、賛否両論 中長期的に見る必要あり
量的緩和の「量」の部分は今回は変更なし。
・マネタリーベース(資金供給量)を年80兆円
・国債を年80兆円
・上場投資信託(ETF)を年3兆円のペース
さらなる「量」を増やす追加緩和へのカードは残してあります。
ドル円 日足 200日線
ドル円は一旦 日足200日線で上値を押さえられました
●ドル円 日経平均比較チャート
ドル円 日経平均の比較チャートで見ると、ドル円は1月初旬の水準まで回復しています。
円安効果で株式を押し上げ↑
ドル円が上がれば、日経平均の上昇率はおおよそ2倍上昇↑(アベノミクス)