2025-06-30

11年前、Skid Rowライブの帰り池袋まで送ってくれたお兄さん二人組

2014年4月14日Skid Row来日公演渋谷O-EAST(現Spotify O-EAST,当時はTSUTAYA O-EAST)であった。

関西高校2年生だった私は、19年ぶりに来日するSkid Row日本で見れる機会なんてもう無いだろうと思って、初めて東京に行くことを決めた。

バイト代ライブチケットと4列シートの夜行バスを買って、公演の朝に東京に着いて、その夜には帰るスケジュールだった。

右も左も分からない大都会で、チケットをなくしかけたりしながら、近くのカフェで開演を待っていると隣の席に男性2人組が座った。

会話の内容から彼らもSkid Rowを観に来ていることが分かって、暇だった私は彼らに声をかけた。

夜行バスで観に来たこと、今夜そのまま帰ることを話すと、その歳で凄い行動力だね!いいね!と褒めてもらって、嬉しかった。

時間が近付き、じゃあ楽しもうね〜と行ってその場で別れた。

公演が終わったあと、彼らにまた声をかけられた。

俺達はこれから埼玉に帰るから夜行バスターミナルがある池袋まで一緒に行こうということだった。

私はとにかく暇だったので了承して、一緒に電車に乗って、夜行バス時間までターミナルの近くのコンビニの前で3人で今日ライブの話をした。

じゃあまたいつかSkid Rowライブで会おう、と別れた気がする。

それから11年で、私は上京して、渋谷で働いた。

リクルートスーツを着てたらドンキで変質者に追いかけ回された。

酔っぱらいに絡まれたこともあったし、夜道男性に声をかけられて怖い思いもした。

あの時の私の行動がどれだけ危うく、彼らの行動がどれだけ素晴らしかたかに気付いた。

11年前、Skid Rowライブの帰り池袋まで送ってくれたお兄さん二人組、ありがとう

あなた達のおかげで私は都会を嫌いにならずに済んだし、どれだけ嫌な思いをしても、世の中には良い人と悪い人がいるということを知っているよ。

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