まず最初に言っておくけど、派遣会社はめっちゃつぶれている。去年は過去最高の倒産数だった…はず…。間違ってたらごめん。
でも、「派遣会社がつぶれる≠派遣が無くなる」なんだよね。じゃあどうなっているかって言うと、つぶれた派遣会社にいた人たちは正社員になるわけじゃなく、みんな聞いたことがあるような大手の派遣会社に吸われている。
倒産数が多くても派遣の数自体は減ってないんだよね。このあたりは国とか派遣なんちゃら協会がデータを出しているので、気になったら検索してくれ。
じゃあなんで無くならないかって言うと、言ってしまえば需要があるからなんだよね。需要といっても、小さい企業とクソデカ大手企業では需要の種類が違うから、一概には言えないんだけど…。
小さい会社であれば、例えば経理に詳しい人が欲しい、英語ができる人が欲しい、PCが使える人が欲しいってなった時に、社内にノウハウが無くて選考できる人がいないって場合でもその選考ごと丸投げできる利点があるかな。
大手であれば、まあ、一時的に大量の人が欲しいって時に頼めるし、会社名を隠して募集みたいなこともできる(会社名出すとそれにつられて応募者がいっぱい来るので…)し、雇った派遣の人員が辞めちゃっても基本的には補充が楽なのもある。
需要に拍車をかけているのが正社員の解雇のしにくさって言われているけど、実際そうだと思う。。正直、ここが社会的に大規模に改善されない限りは、派遣の需要は無くならないと思うなー。
仮に派遣を禁止したとしても、派遣だった人たちは今度はバイトや個人事業主と会社の契約といった形に収束していくだろうし。正社員にするメリットがデメリットを上回らない限り、正社員の数は増えないだろうなー。
多分、つぶれろ!!!って言ってる人たちはこれを考えてるんだと思う。ピンハネ・中抜き、大抵は3割くらい派遣会社に持って行かれる。多いとこは5割???このあたりはマージン率で調べれば各社のものが出てくるはず。法律で何割持ってくか公開しないといけないからね。
じゃあピンハネされたものがどうなるかっていうと…この辺りも調べればわかるんだけど、簡単に言うと、本来正社員にしたときに会社が払わなければいけないお金(なんちゃら保険とか社会保障なんちゃらの税金とか)の肩代わり&派遣会社の運営費用になってる。
この辺りも調べれば簡単に解説したのが出てくるから、気になったら調べてくれ。うーん、派遣会社ってレンタカー屋と結婚相談所を足して二で割ったようなものだと思ってて、レンタカーって割高だけど、車両保険とか車の税金を代わりに払ってくれてるでしょ、それに結婚相談所は沢山の人を集めたり面接したりアドバイスしてくれるでしょ。ざっくりいえばピンハネの中身はそんな感じかなあ…。
ここまで書いてみたけど、派遣会社憎しの人たちにとって派遣会社の事情とか知らんよね。そして、これが一番知りたいことだよね、どうしたら派遣をなくせるか…。それを言わないとフェアじゃないと思うから頑張って考えるか。
まず単純に考えると、会社にとっての正社員を雇うメリットがデメリットを上回ればいいわけだよね。ぱっと思いつくのは解雇のしやすさを上げる、採用のコストを下げる、転職のしやすさを上げる、正社員に対する税金の優遇するなど…かな。とはいえ、法律も税も個人単位でどうにかできる事じゃないから、個人としてできることを考えてみるか…。やっぱり多くの人が派遣会社に行かずに、正社員になれるように面接を受けてみるのが個人でできる最良の方法だと思うんだ…。
派遣会社潰すには規制すればよい。 そもそも専門職限定の13職のみで解禁されたものが緩められた結果が現状の問題なのだから元の専門職に限定すればよい。
その規制緩和でウッハウハだったのが竹中平蔵なんよな あいついなけりゃまだマシだったかもしれんが 地獄に堕ちろ