2026-03-15

ADHD当事者汚部屋にならないように意識していること。

ADHD当事者である私が整理整頓術として、一番意識しているのは、「動線意識した収納」や「動く収納」だ。

1. 「壁向きの家具配置」は散らかりを見えなくする

机や作業スペースを壁向きに配置するレイアウトは、ADHDの人にはあまりおすすめしない。

理由は単純で、散らかりが視界に入りにくくなるからだ。視界から消えたものは、そのまま存在しないことになりやすい。

結果として「気づいたら床や背後が散乱している」という状態になりやすい。

できれば、

・部屋全体が見渡せる配置

・散らかりが自然に視界に入る配置

にした方が、部屋の具合を把握しやすい。

2. 動線を塞がないことを最優先にする

ADHDの人は、動線が塞がると強いストレスを感じることが多い。

そのため、

・床に物を置かない

通路だけは必ず確保する

というルールを作るといい。

たとえ多少散らかっても、歩くルートが確保されていれば片付けに取り掛かりやすい。

逆に動線が完全に塞がると、

「どこから片付けていいかからない → 放置

という悪循環に入りやすい。

3. 食べる、着る、など動作別に「1ヶ所」にまとめる

ひとつ動作できるだけまとめて収納すると整理しやすい。

例えば「外出する」という動作として

・着替える場所

・服の収納

カバン置き場

を近い位置にすると動線が短くなる。

また、「洗濯物を取り込む」という動作と組み合わせて、双方の収納場所を近づけると、

洗濯物を取り込んだまま放置する問題」も減りやすい。

4. 「床に落ちがちな物」はキャスター収納

ADHDの人はよく使うものちょっとした小物を床に置きがちだ。

これは怠惰というより、手元にないと忘れるからでもある。

そのためおすすめなのが

キャスター付き収納

である

・動かせる

・床掃除邪魔にならない

・とりあえず入れる場所になる

というメリットがある。

「床に置く代わりにキャスター収納に入れる」という仕組みにすると、片付けのハードルがかなり下がる。

こういう工夫をしてやっと何とかなっている……

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