2026-01-04

ベネズエラへの攻撃に関して「正解」はなんなのか?

まずは今回の攻撃に関して武力による現状変更であり、主権国家主権に対する侵害であり、国際法への違反であることは論を待たないであろう。

そのうえで、ブクマカも含めて国際社会はどうするべきだったかという点で納得のいく論を出せるものがいるのだろうか。

前提として、

2024年大統領選挙では選挙不正の報告が多数あり、日本も含めるG7マドゥロ正統性を認めていない。またベネズエラ統一社会党選挙に関して国際選挙監視団査察拒否されている。

2024年選挙後の反政府デモでは多数の逮捕者、死傷者が発生している。

2015年国民議会選挙にて野党勝利となったものの、司法を通じてマドゥロ立法権簒奪した(制憲議会)実績がある。

事実として700万人の難民が発生しており、周辺諸国への負荷となっている。

言うまでもなくあるべき姿は国民自身選挙を通じて血を流すことな政権交代がされることだろうが、③の通りそのような流れになることは残念ながらない。野党他国支援する形でクーデターに近い形はあり得るだろうが、内戦になる恐れも大きく、流血は増えるだろう。

マドゥロベネズエラ統一社会党支配を許容する、というのも一つだが、それは民主主義国家としてはとりえないスタンスだろう。武力を除く対応としての経済制裁は長期的に行われている。

「死者が最も少ない形」が善いものとするならば、今回の米国の動きは2026年の今出来る最も善い動きであったように思える(正しくはない)。武力による現状変更日本の周辺環境にとっても極めて望ましくないため許容はしがたいものの、一方で個人として大多数のブクマカのように米国を声高に非難する=実態として攻撃前の現状を許容するスタンスを取ることにも大きな抵抗があるなと感じた土日。

  • 外交圧力でいいじゃん そもそも国境とはそうした介入を防ぐために存在するのだから、何も解決しないのが正解 それが嫌なら国境なんて廃止して統一政府を作ればいい そうなってない...

記事への反応(ブックマークコメント)

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